ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

夏の宿題

2010-07-26 | 日記
2010年7月25日(日)

朝、パパや雷ちゃんが起き出した気配。時計は5時だわ。
雷ちゃんは早いんだと、パパは非常に眠そうだった。
そこで、雷ちゃんとポチ散歩へ・・。
ポチは、ときどき振り返っては、雷ちゃんにわんわん!っと吼えながらお散歩。(^^;)

さて、雷ちゃんは、今日はパパと海水浴へ行くんですって。
最近、海の事故が多いから心配と言うと、ママちゃんがネットで、雷ちゃんの
救命胴衣を買ったのだそうだ。
どれどれと見せてもらったら、可愛いサイズのオレンジ色の救命胴衣。
これ着て、海で遊ぶなら、安心だわ。(^^)
背中の日焼けも防げそう・・。

朝ごはん、雷ちゃんは、パンをハムで挟んで食べていたわ。(^^;)
そして、元気に出発して行った。

ポチは、また、天下を取った!と、ソファーでごろごろしだした。

今回、ポチと雷ちゃんの関係は、まあまあ・・だった。
(←わんわん!吼えまくる、から、ときどき吼えるに変わった・・)
これでも、だいぶ進歩だ。

そして、これからの難関は、わんちゃんとの関係。
仲良くね~、仲良くね~。
ポチの夏の宿題です・・・。

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お祭り

2010-07-25 | 日記
2010年7月24日(土)

今日は、お祭り。パパと雷ちゃんがやってきた。
まずは、8月生まれの雷ちゃんに早めにお誕生日祝いを買ってあげることにして、
本屋さんへ。
本好きとはいえ、雷ちゃんは、迷う、迷う。
「この面白そうなシリーズは・・?」
と、聞くと、
「学校で読んだ。それも、それも、それも・・」

そこで、伝記漫画コーナーへ。そこでも、
「あれ、読んだ、これ、読んだ・・」
ウィステが、「諸葛孔明は・・?」と、聞くと、さすがにそれは読んでいない。
「これにしなさい、これにしなさい・・」と、決めたわ。ほっ・・。
雷ちゃん、三国志というのは、ちょっと聞いたことがあるようで、早速裏扉の
人物紹介を読み出した。

そこに、パパが、「ミッケがあるよ」
ミッケシリーズは、「探し物を見つける絵本」。雷ちゃん、大好きなんだよね。
それも、一冊ね・・。(^^)

はい、誕生日、おめでとう~。(^^)


少し涼しくなってから、お祭りへ。
会場の公園には、人、人、人・・。
屋台もいっぱい出ていて、パパが雷ちゃんとカキ氷の長い列に並んでいる間、
ウィステは、やきとりとか、コロッケとか、散らし寿司を買いに走ったわ。

会場の隅に座って、盆踊りを見ながら食べたんだけれど、雷ちゃんは、さっさと、
会場の周りの木のほうへ行って、木登りを始めた。

木登り名人と噂のとおり、枝に手が届かない木でも、幹にしがみついてよじ登っていく。
子供たちが数人寄ってきたけれど、誰も、高い木には登れない・・。さすが、名人。
雷ちゃんには、木登りが、このお祭りで一番楽しかったみたいね・・。(^^)


夜、問題は、ポチ・・。
わんわん吼えるポチをリードで椅子の足に繋いで、パパの足元に。
パパが食べ物をちょっとずつあげたら、おとなしくなって、せがむように・・。
人間の食べ物は食べさせないようにと言われるけれど、今日は、しょうがない。

雷ちゃんは、ソファーでミッケ・・。
ポチは、おやつを貰う・・。
そして、みんなで、エアコンで涼む・・。
こうやって、共存共栄した夜でした・・。(^^)

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検査の予約

2010-07-24 | 日記
2010年7月23日(金)

今日は、ラウンドダンスの日・・・なんて暢気なことは言っていられない。
市内の大学病院へゴ~!だわ。
朝の8時に行って、初診の申し込みをする。

それから、ラウンドダンスの友人に電話して、「今日はお休みします」と、連絡を入れた。
(←ケイタイOKコーナーからね)
ウィステの経験から、大学病院って、半日仕事だ。
だから、文庫本は必須だわ。

待合コーナーで本を読みながら待つことしばし、意外に早く、ウィステの番号が呼ばれた。
診察室には、若い先生が・・。(←こういうところが、大学病院っぽいんだよね)

その先生は、感じ良く問診をしてくれて、
「市の検診って、たくさんの方がひっかかるんですよね」
と、言った。ウィステは、
「たくさんの方・・」ってところで、「そうなんだ・・」と、気持ちがすごく楽になったわ。
それでも、検査の予約は、最短で4週間先でした・・。
ムスメがもう来ているけれど、かえって、心強いかも・・。

あ、検査は、「大腸ファイバー検査」・・・。
ダンナが昔やったときは、「すごく、すごく、すご~く痛い」って言っていたから、
怖いなあ・・。(>_<)

ダンナの頃と違うのは、当日、ダンナたちは病院の一室で数時間かけて下剤を飲んだのだ
けれど、今は、家で飲むんですって・・。
看護師さんの説明で、「当日、付き添いの方に来ていただきたいのですが」と、言われた。
付き添いって・・・ムスメ・・? 妊娠9ヶ月目くらいだし・・・。
まさか、検査中に万が一のことが起きたときに駆けつけられるようにとか・・?

でも、「何かあっても、頼りにはならないと思いますし・・」と、一人で行くことにした。

予想よりずっと早く終わって、ラウンドダンスには40分遅れで行ってきた。
ちょうど、一曲終わって、みなさんで冷たいおやつを食べていたときで、さっそくおやつを
いただいて、良かった~♪
しかも、夏休み前ということで、いつもより30分早く終わって、みなさんでおしゃべり。
アイスクリームに、きびおはぎ(←Tさんのお手製の、きび入りのおはぎ)を頂きながらね。

ウィステは、検査が~、検査が~としゃべりまくって、ストレスを発散しました。(^^)







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チョコケーキ

2010-07-23 | 日記
2010年7月22日(木)

今日は、洋裁教室の一学期最後の日。
ウィステは、頑張ったんだけれど、みなさんもミシンを使って頑張って
いたので、・・・残念、とうとう仕上げられなかった。
9月10月はムスメのことでお休みするから、洋裁は11月再開。
でも、袖と襟はついたし、8月1日のパーティくらいは、ちゃちゃっと手縫いで
ごまかして行って来よう。
それで、パーティも3ヶ月は、お休みだからね・・・。(^^)

最後に、みなさんで、一学期最後のおやつ・・。
Yさんは、九州のおみやげ。クラス会だったんですって・・。
Tさんは、北海道のおみやげ。雨の予報だったけれど、最強晴れ女のTさんが行くのですもの、
もちろん、お天気だったそうです。

そして、今日は特別だから、みんなでチョコケーキを買ってきたんだわ。
大きいサイズのしかなかったそうで、Y子さんが、切り分けてくれた。
まるで、お誕生日のケーキみたい・・。
だって、今日は、本当はダンナの誕生日・・。
そう言ったら、みんなが、「おめでとう」って・・・。

ところが、家に戻ったら、健康センターから手紙が来ていた。
何・・?と、開けると、市の健康診断でひっかかったので、病院で受診してくださいと・・!
そんな・・・!
平和な気分は吹っ飛んだわ。
だって、これから、ムスメのお産があるのに・・・。(>_<)

明日、病院へ行って、少しでも早く、精密検査を受けなくちゃ・・。
ああ、一寸先は闇・・・。いや、一病息災よ。

ムスメのお産は・・? ハハは・・? わんちゃんは・・? ポチは・・?
とにかく、しっちゃかめっちゃかな夏になりそう・・・。(>_<)

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「抱き枕」

2010-07-22 | エッセイ
2010年7月21日(水)

ああ、暑い・・。朝から汗だくで、もう夏バテをしているウィステです・・。
でも、「夏は厳しい」って言われたハハは、今のところ元気で、ベッドで
歌を歌っています。(^^)
そこで、ハハについてのエッセイを一つ・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
抱き枕

 母の病室を訪れると、ベッドサイドの物入れに青いビニール袋が下げられている。開けてみると、
ピンクのブタの形をした母の抱き枕が出てきた。
「あら、ブタさんが……。どうしたんだろう」
と見せたが、母は、見ているのか、いないのか、「ああ、そう」と、言うばかりだ。

 これは、もう三年ほど前になるか、母が老人ホームに入居したての頃、ホームからクリスマスプレゼント
として貰ったものだ。まだ元気だった父は、包み紙から出てきたブタをにこにこと見ていたっけ……。
私は、職員さんの手前、
「あら、可愛い。良いもの貰ったわね」
とは言ったものの、
――いやに子供っぽい物にしたのねえ。若い職員さんが考えたのかしら。ブタの枕を喜ぶほど母が
子供返りをしているわけでもないのに……。
と少し引っかかったのだった。

 母は、老人ホームに暮らして二度目の夏に体調を崩し、提携しているこの病院に入院した。
ブタの抱き枕も身の回りの品として病室へ運ばれ、母のベッドに入れられた。
それは、可愛いぬいぐるみのようで、母の側にあるとちょっとほっとするので、見舞いに行く度に、
「ブタさんは~?」
と、聞いては、足元に転がっているブタの抱き枕を母の顔の側に寝かせ直したりした。
もっとも、母はそれほどブタに興味を示さなかったのだが。
よく見ると、手にした青いビニール袋の内側にも、取り出したブタにも、白く細かい粒々がくっついている。
どうやら抱き枕の中味らしい。縫い目を辿ると、ほつれた箇所があり、そこから零れ出しているようだ。
それで、家に持ち帰ってくださいということなのだろう。確かに、ブタの生地はあちこち毛羽立ち、
赤黒い汚れも点々と付き、ずいぶんくたびれていた。改めて、入院してもう一年半以上も過ぎてしまったのだと感じる。

 老人ホームに居た頃は時折り、父が一人暮らす家に母を連れて行くこともできた。母は居間で、老犬のポチを
いとしそうに撫でたものだった。だが、母の入院後数ヶ月で父が亡くなると、母を病院の外へ連れて行く機会も
めっきりと減った。それどころか、次第にベッドに横たわり、点滴を受けていることが多くなった。
そんなとき、母の腕を固定するためか、腕の内側にはピンクのブタが挟みこまれている。それは、子供が寝るときに
ブタのぬいぐるみを抱きかかえている姿に似ていた。

 ブタから白い粒々がぱらぱらっと床にも零れ落ちて私が焦っていると、丁度部屋に入ってきた看護師さんが、
「ああ、おじょうちゃん、ほつれてきたのよね。お母さん、このブタさんを、おじょうちゃんって呼んでいるんですよ」
 と、母に笑顔を向けた。
 ――おじょうちゃんか……。いつの間にか、ブタさんを可愛がっていたのかな?
 けれども、生地に母の血が点々と染み付いたこのブタの枕を、家で洗ってどれほど痕が取れるものか、
それよりはこれは引退させて、母には代わりに新しくさっぱりとした抱き枕を買ってあげようと思いついた。

 そこでスーパーに出かけてみたが、赤ちゃん専門のテナントの赤ちゃん用ぬいぐるみは、鼻や目の周りが
固いのが気になる。おもちゃ売り場のぬいぐるみは、持ってみると案外重い。寝具売り場には普通の枕しか
置いていない。老人ホームの職員さんは、いったい何処で抱き枕を買ったのだろうと訝しく思っていると、
クッション売り場で『くまクッション』を見つけた。六十センチほどのクッションなのでこれまでのブタより
大きくなるが、持ってみても軽く、目を閉じて眠っている顔も、うつ伏せ寝の形も可愛い。
これなら抱き枕の代わりになりそうだ。なにより、ぬいぐるみより手触りがふわふわと柔らかいのが
気に入って買い求めた。 

 早速病室に持って行き、『くまクッション』を袋から取り出した。とたんに、
「あら~、可愛い」
と声をあげたのは、隣りのベッドのシーツ交換に来ていた看護助手さんで、母は『くまクッション』を
ぼんやり見ているだけだった。せっかく買って来たのに……。
そういえば色がベージュ色で似ているしと、私は、
「ほら、ポチだよ……」
 と、目の前にかざしてみた。すると、母は、
「まあ、ポチ」
 と、嬉しそうに『ポチ』に目をやった。私は、「そうだよ、ほら」と、頷きながら、『ポチ』を、
母の肩先に寄り添うように横たえた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のポチ・・ダンスサークルから戻ったら、足が痛くなっていたので、インドメタシン・ローションを
塗ったんだけれど、ちょっとソファーでくつろいでいるポチの鼻に近づけたら、顔を背けて、
たたっと遠くのソファーに逃げていったわ・・・。(^^;)
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