ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

熱中症

2010-07-21 | 日記
2010年7月20日(火)

図書館ボランティアへ行くと、カウンターで、係りの方に、
「あ、ウィステさん、すみません。ご利用者の方が、熱中症になってしまって、
今日はお休みさせてくださいと、つい10分ほど前に電話があったんです・・」

熱中症・・! まあ、それは・・・。大変。
お大事に・・。
係りの方に資料をお返しして、
「読みにくい地名があったので、調べておきました」
と、メモを添えて、ちょっとアピールしておきました・・。(^^)

家に戻ったら、ムスメから電話。
8月に戻ってくるけれど、週末はムコ君も泊まりに来ると。・・・これは想定の範囲内よ。
それと、8月中は、わんちゃんも連れてきたいと・・。

わんちゃんは、朝1時間、夕方1時間の散歩が要るけれど、8月中はムコ君が忙しいんですって。
9月になったら、わんちゃんはムスメたちの家に戻すという・・。

「いいよ」って言ったけれど、わんちゃんとポチの仲は、悪い・・。(^^;)
ポチがわんちゃんに、「ワンワン!」と吠え掛かり(←ま、ポチのテリトリーだし・・)、
わんちゃんが、そのうちポチをぱちっと一撃・・となる。

さて、両者の平和をどうするか・・?
これまで連れて来た時は、昼間はわんちゃんは庭、ポチは居間と、棲み分けが出来ていた。
夕方からは、わんちゃんは居間、ポチは二階のサークル。

でも、この暑さ。庭に出していたら、わんちゃんが熱中症になってしまう!
暑さ プラス わんちゃんは、毛皮だし、しかも、黒だし・・。
わんちゃんをクーラーのある居間に入れるしかないなあ・・。
となると、ポチは・・? クーラーのある二階しかないなあ・・。

ウィステとムスメが出かけるとなると、一階と二階と、2個のクーラーが2匹のために
稼動するのか・・・。なんか、懐にも、クーラーの吹くような夏・・・。とほほ。


*こちらに遊びに来てくださった方々も、どうぞ熱中症には、お気をつけください。


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海の日

2010-07-20 | 日記
2010年7月19日(月)

朝の九時、電話が鳴った。出てみると、なんとダンナの部下だった方から。
今頃なんだろう・・?と、思ったら、・・・

70代後半のその方自身の勤めていた頃の思い出話。
その方は当時60代半ば、退職後の2度目の職場で、結構ちんたら勤めて、
ダンナにいろいろ怒られたこととか・・。
きっちりした方でした・・って。
・・・思い出してきたわ。10歳も年上の部下の方で、ちんたらぶりに、
家でもダンナがこぼしていたっけ。あの方だったのか・・・。(^^;)

勤めていた頃、同じ謡同好会に入っていたので、その先生で90歳近い方が、
最近もお能の関係の本を出されたり、能楽堂で舞ったり・・と。
・・・懐かしいお名前ですね。ご健勝で、何よりです・・・。

そして、4月に先生のお能の発表会があって、その時、近くにあるダンナのお墓参りを
してくださったと・・。
・・・7回忌も過ぎたのに、ありがとうございます。(^^)

退職されて10年以上になるけれど、同好会の集まりは続けていて、近々また
みなさんで集まるのだそうだ。
・・・みなさんに、よろしくお伝えください・・。

という電話だった。
・・・ダンナのことを思い出して、懐かしくなってくれたのかな?


ウィステは、「高く手を振る日」で、退職した男性の日々を描いた小説を読んだばかり。
そんな時の電話・・・。
ウィステの心の中の体験と、現実の体験が共鳴しているような感じだった。
こういうの、シンクロニシティっていうんだっけ・・。
ちょっと、不思議な気分でした・・。


それから、銀行へ行ったわ。ATMコーナーは開いていたけれど、貸金庫室へ行こうと
したら、入れない・・・??
なんで・・?と、思って、やっと、今日は、「海の日」、祝日だったと気づいたわ。
祝日とか、関係ない生活だもんで・・・。(^^;)

海の日、それは、ウィステ家にとっては、ぎらぎらした太陽の下、庭の雑草が
すくすくと育つ日でした。もう電気代がどうなっても良い!と、ポチとエアコンの下に
逃げ込んだ日でもありました。



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「高く手を振る日」

2010-07-19 | 読書
2010年7月18日(日)


黒井千次「高く手を振る日」を読んだ。

主人公・浩平は、妻を亡くし一人暮らしの70代前半の男性。数駅離れて住む
娘が気を配ってはくれるが、外との繋がりも希薄なまま、洗濯と買い物を繰り返している。

淡々とした暮らし・・「共感する人のいない孤独」「娘の迷惑にはなりたくない自負心」、
それは、「行き止まり」にたたずむ暮らしのようだ。

浩平には、若いころ淡くすれ違った同じゼミの女子大生の思い出があり、その過去の写真を
見つけたことから、揺れ動く彼に、人への「乾き」を感じるわ・・。

そのかつての同級生・重子との縁を辿っての再会。
慣れないケイタイを使っての彼女とのやりとりに募る、「同じ思い出を持っている」
「彼女と繋がりたい」「また誰かの役に立てる・・」という気の逸りは、
彼女が息子の転勤の障りにならないよう老人ホーム入居を決めることで、終わる。

再びは会えない彼女と、浩平は、「高く手を振って」別れる。
それは、「行き止まり」の先にあったかもしれない「小道」(という生き方の可能性)との別れ・・。

最後に、「生きているような、死んでいるような」葡萄の苗木を見つめていると、
家の電話が鳴る。浩平を呼んでいるのは、
 娘なのか・・?
 業者なのか・・?
 認知症のかつての上司なのか・・? 
 あるいは、彼女なのか・・?

という謎の余韻で終わっているんだ・・。

ウィステの周りの70代前半の方々は、外で活動されている方々で、アクティブで、
地域社会の中で居場所を持って、あるいは作ってこられた方々だけれど、当然、外へ
出てこない方々も多いだろうし、そういう方々は、こんな心持なのだろうか・・・。

淡いパステル画のような世界・・・ウィステは、電話は、彼女からであることを祈っています・・。

それと、ウィステ@おせっかいおばさん・・は、「体調も悪くないんだし、もう少し、
地域の何かに出て行ってごらんよ・・」と、思ってしまいました。

おまけ・・・ウィステが、せっせと「ダンスサークル」「エッセイサークル」「洋裁教室」等々
へと出かけるって、大切なことなんだと、感じました・・。(^^)



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ハンギング

2010-07-18 | 日記
2010年7月17日(土)

ダンスを習っていて、時々、ダンス用語にひっかかる。

今日のサークルでは、先生がおっしゃった、「ハンギング」。
「首をず~っと上のほうに持ち上げながら踊りなさい・・=ハンギング」
でもって、「ハンギング=首吊り」
え~っと、あの、絞首刑の首吊りですか・・。そうですか・・。

首を持ち上げるどころか、上から吊るんです・・と、おっしゃりたいことは
良く分かります。(←出来ないけれど・・)
みなさんは、「ふん、ふん」と、特にひっかからずに聞いている。

でも、ウィステは、ハンギング=首吊り=目をむいて舌をべろ~っと出している
犯罪者 または 無実の人・・・という図まで浮かんでしまうんだ。(^^;)

ショッキングで直截的な教え方で、怠惰な生徒の頭に効率的に印象付けるんでしょう、多分。
そして、英語の言い方ってところから、怠惰な生徒は世界中にいるってことでしょう。(^^;)

でも、ウィステにとって、社交ダンスって、「お姫様ワールド」。
もっと上品で、ふわふわと、マシュマロみたいな言い方、・・・ありませんかねえ・・。


それから、先生は、今日も、体を「絞る」と・・。
この「絞る」も、他の人は、すぐに体を動かしているから、疑問ないのだろう。
ウィステは、・・・え~っと、「雑巾を絞る」の「絞る」かしら・・?
先生は、「体の絞り方は、8種類あります」って、おっしゃっているけれど、
雑巾なら、絞り方は、手を同じ向きにそろえてから絞るのと、手を逆向きにしてから絞るのと、
2つくらいだし・・。
自分の体を雑巾として、どうやったら、絞れるんだ・・?と、そこにひっかかる。
おまけに、やっぱり、「お姫様ワールド」じゃないし・・と、ひっかかる。(^^;)


とにかく、体の運動だけでなく、頭の体操まで出来るダンスです。
(←下手な考え、休むに似たり・・・)(^^;)

ふ~、今日も汗だくになって、お留守番のポチがエアコンで涼む家に帰ってきました。



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お片付け

2010-07-17 | 日記
2010年7月16日(金)


ハハのところに行ったら、もう点滴はしていなかった。
療法士さんがちょうど来て、熱が下がったので、リハビリも再開したと
言っていたわ。
良かった、良かった。(^^)

ハハは今日も何か歌っていたけれど、・・・う~ん、今日は良く分からなかったなあ。

夕方、オクサンが来て、二人でお盆の飾りを仕舞った。
盆提灯をばらして箱に仕舞って、お供物の果物を下げて・・。
オクサンはメロンとりんご、ウィステは、マンゴーとグレープフルーツとか、
分けてね・・・。(^^)
ゼリーとか、日持ちがするものは、まだお仏壇にあげておいた。

オクサンが、「こっちのお盆って、あっけないですねえ」と。
オクサンの田舎のお盆では、仏様のお供えも、朝、昼、晩、10時と3時のおやつと、
一日5回もするんですって。
子供の頃から見ていたから、そういうものかと思っていたって。
それと、親類がいっぱい泊まりに来るとか・・。

日本の古くからあるお盆なんだね。
そういわれると、オクサンとウィステしかお参りしないお盆って、少し寂しいのかなと
いう気がしたけれど・・・。(←オトウトは、出張・・)
でもまあ、毎朝、ウィステがお参りして、
「アレお願いします、コレお願いします」
と、お願いしまくったので、チチも忙しい思いをしたことでしょう。
あちらに戻って、ゆっくりしてください・・・。(^^;)

それからオクサンは、
「これから、お義母さんのところに行ってきます。私が行くと、よく、
”汽笛一声 新橋を~・・”とか鉄道唱歌を歌ってるんですよ」
と、病院へ向かったわ。


夕方、クッキーをいただいたり、お中元でおそうめんをいただいたりした。
8月のお盆になったらムスメがやってくるから、その時、一緒にいただきましょう。(^^)


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