ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

防犯パトロール

2012-05-11 | 日記
2012年5月11日(金)

ハハのところに行ったら、今日は、食堂で車椅子に座っていた。
ハハにお茶ゼリーを食べさせながら、おしゃべりをした。
「この前、ゆ~ちゃんが来たでしょう・・?」
「あ、そうだったかねえ・・」
「可愛いって言ってたんだよ・・」

「今度の母の日に、きっとオトウトが来てくれるよ。楽しみね」(^^)
「まあ・・」と、ハハが言うので、
「でも、オトウトのことオジさんと間違えないでね。←いつもそうなんだ・・。
オトウトちゃんって呼んであげると喜ぶよ」
と、ウィステが言うと、
「えっ、オジが来るの・・?」
・・・う~む、どうしてもそうなるなあ。
なんとか、今年の母の日こそ、オトウトちゃんと呼んであげてほしい・・。(^^;)

ハハは、
「なんにも出来なくなっちゃった~♪」
と、歌いだしたので、壁に張ってあったお勉強の紙、
「ささささ さしみのさ
 しししし ○○のし ←忘れた・・。
 すすすす すいかのす
 せせせせ セロリのせ
 そそそそ ○○のそ ←忘れた・・」
を見ながら、
「だから、お勉強をするのよ」
と、言うと、
「つまらない~♪」ですって・・・!!

夕方は、自治会の班長さんのお仕事の防犯パトロールに。
月8回のうち、2回参加するのだけれど、4月は体調が悪く、
参加出来なかったから、今日が初参加。

午後5時前に集会所に集合、4組に分かれて町内を廻る。
ウィステは3人組。男性1人が時々、拍子木をカチ、カチと鳴らし
ながら、
「空き家が増えたねえ」
・・・ハクビシンが住み着いていた家があったんだって。
「ひったくりがあったんですって」
・・・物騒になったねえ。

と、のんびり話して、いや、パトロールしていたら、向かいから来た女性が、
一緒にパトロールしている女性に、
「わあ、生きていた~?」と、にこにことご挨拶。
「生きていたわよ~」と、彼女はお返事。
久しぶりのようだけれど、だんだん、こういう挨拶が定型になるんだろうか?(^^;)

パトロールが終わって、家の前を掃いていたら、今度は、ミニパトに似た車が
やってきた。防犯パトロールの車組。
「振り込め詐欺に気をつけましょう」と、マイクで言いながら、走っていきました。
自治会でお見かけした顔だわ。ご苦労様~・・。。
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雷雨

2012-05-10 | 日記
2012年5月10日(木)

洋裁教室へ行ったときは明るかった空が、みるみる暗くなってきたのは2時半ごろ。
「3時から雷雨になるって・・」「洗濯物はお父さんに頼んだし・・」
と話していると、ご~っと音を立てて、雨が降ってきた。
大粒の雨がビシっ、バシっとガラス戸に当ると、
「あっ、雹か・・!」と、どきどきした。
「10年くらい前だっけ、雹がすごかったとき。買ったばかりの車が雹にやられて
傷だらけになったんだわ」
と、Tさんが言い出し、車で来て路駐しているウィステとYさんは気が気ではない。
雹にやられたら、修理代が・・・あう・・。
「帰ろう!」と言い出したYさんに、ウィステも、「帰る~!」
先生は、「雹の注意報は出ていないよ」と、言ってくださったけれど、
ゴ~!ピカ、ゴロゴロ!という音に、やばい!と車に駆け込んで帰ってきた。
先生には、「続きは、家でしています」と、ご挨拶してね。

家に戻ったのは、3時半前後だったか。
車を屋根のある駐車場に置いた安心感で、急に、Y子さんがお土産のお菓子を
持ってきてくれていたなあと、思い出した。
「いやいや、Yさんもウィステも帰ってしまったんだから、今日はお菓子を
食べずに、来週にまわしてくれるわよ」
と、みんなの友情を信じながら、家で、続きの縫い物をしたわ。

洋裁教室の終わる5時には、雨は上がり、また穏やかに、明るくなった。
そこに、洋裁教室のTさんが、ご主人の作った野菜を持ってきてくれた。
新たまねぎと小松菜。
「葉っぱに穴が開いているから、虫さんが隠れているかも、いや、絶対
隠れているよ」と、笑いながらね。

ウィステは「いるかな?いるかな?」と、穴の開いた小松菜を洗ったけれど、
大丈夫、お会いしませんでした。(^^)
茹でてから、すぐつまみ食い。おいしいな~。
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「新聞紙」

2012-05-09 | エッセイ
2012年5月9日(水)

ダンスサークルの休み時間に、Pさんに、昨日のエッセイサークルで
合評したエッセイの話をした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新聞紙」                             
 チャイムが鳴りインターフォンに出ると、画面の人影が、「本郷(仮名)です」
と、言う。珍しい方がみえた。何か用事でもあるのかしら。少し訝しく思いつつ門扉を
挟んで顔を合わせ、「久しぶりね」と挨拶をすると、
「そうねえ。なんか今日はだいぶ暖かいわねえ。……最近は、お子さんたちは、どう?」
という話の流れになった。
 本郷さんは、二男の同級生のお母さんで、子供たちが幼稚園から小学校くらいの頃に
一緒にテニスをやった仲間だ。あれからずいぶんたってしまったが、たまにスーパーで
行き会うと、子供達の近況を聞かれ、
「娘は結婚したけれど、二男がまだ一人身で」
と、少しおしゃべりをする関係が続いている。そこで、いつものように、
「二男が仕事ばかりで、それはそれでやきもきするわ」
という話をすると、彼女も、
「うちも娘が一人、まだ家に残っていてねえ」
と、ゆっくり頷く。
〈陽気に誘われてお散歩に出て、丁度通りかかったのでご挨拶にピンポンしたのかな?〉
 と、思い始めた頃、彼女が、バッグから新聞をすっと取り出した。
「これ、良かったら、読んでみてね」
 差し出されたのは、宗教新聞だった。
 二、三年前だったか、スーパーで立ち話をした時にも、その新聞を、
「今、こういうことをやっているのよ」
と、さらりと見せられた。テニスを続けている彼女は、細身で上背があり、日に
焼けた顔。いかにもスポーツウーマンという姿と手にした宗教新聞は、私には
ミスマッチのように受け取れたが、彼女は、
「こういうのを読むと、とても心が慰められるのよねえ」
 と、呟いた。
〈彼女もなんやかんや抱えているのかもね。昔はそんな感じじゃなかったけれど、
今、信仰で彼女が心安らかに過ごせるなら、それでいいんだろうな〉
 と、私は、彼女のテリトリーの話とやり過ごしたことがあった。
「新聞を配るのも、ノルマとかあるのかなあ」
 ぼんやりと思いながら、私は当たり障り無くその新聞を受け取ってしまった。
本郷さんは、顔を門柱の脇のクリスマスローズに向けて、
「もう咲き出したのね。可愛いねえ」
と言い出し、わたしもつられて、臙脂色のみずみずしいクリスマスローズを一緒に
眺めた。
 新聞を手に居間に戻ったが、気が重い。新聞一つ分、本郷さんにじわっと
踏み込まれた気がする。私はいわゆる葬式仏教徒で、初詣には神社に行くし、
子供たちが小さい頃はクリスマスのお祝いもしていた。いや、夫が亡くなった折りに、
お寺にお墓を買ったから、そこの檀家になった……のか?そんな曖昧な自覚の
まま、毎朝、夫の仏壇に、
「あの子を宜しくお願いします」
「この子を見守ってください」
「恙無く過ごせますよう、私をお守りください」
と、手を合わせているのが、私の宗教との繋がりなのだ。
 しかし、本郷さんに、
「九ページに良いお話が書いてあるから、読んでね」
 と、念まで押された新聞だしと、私は、紙面を開いた。そして、さ~っと、
大きな見出しに目を走らせる。九ページ目の背広姿の教祖の大きな写真も一瞥した。
よし、これで義理は果たせた、これ以上は無理と心の妥協点を見つけたけれど、
〈率直に新聞を受け取らないほうが、本郷さんに本当に向き合うことなのではないか〉
 との思いもひんやりと胸を過ぎっていった。
 用を終えて畳んだ新聞は、私の掌の中で、〈新聞紙〉という物体になった気がした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Pさんは、
「私だったら、いらないわって、一言で断るわよ」
と、言う。
そう言えないから、小心者はいろいろあるのよ・・。
合評会では、
「私なら、お友達でいたいから、こういうことは無しね」
って、言うわという方・・。
「頂いても、粗末にしてしまいそうだから、必要な方にあげてね」
って言うのよという方・・。
どの答え方も勉強になります・・。

Pさんからは、お仲間にそう言われたってことで、エッセイがもうひとつ
出来るよと・・。
なるほど~・・。それが一番貴重なアドバイスだったよ♪(^^)
 
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エッセイサークルの5月例会

2012-05-08 | 日記
2012年5月8日(火)

今日は、エッセイサークルの5月例会日。いよいよエッセイ誌の存続の話し合いだと、
緊張ぎみに開会。
まず、エッセイ誌についてみなさんの意見を聞いた。
「活動の芯として、エッセイ誌を続けたい」
「正直、今のペースでは疲れる・・」
と、みなさんの心のうちを話してもらった。
ウィステは、
「先生が、こんなことも出来るんだよと、エッセイ誌の試作品を作って
下さったときの嬉しさは忘れません」
と、言うと、先生はにっこり。
あの最初の気持ちから出発したんだものね。
でも、みなさんの疲れも考慮しなければならなくなった。
だから、参加の自由度について、来月引き続き相談することになった。
先生は、「費用についても、検討してください」と。
う~、お金の問題かあ・・。

お食事の時、先生が、エッセイ誌を20号まで(←13号まで出した)出す気
まんまんなのを聞いて、
よし!この先の話もなんとかいける!
と、お寿司もおいしくなりました。(^^)

食事会には、これまで参加しなかった新人の男性も初参加。
でも、ビールを頼んだので、え~っと・・・彼は今日は歩きだった。
これを見越して来たのかな。(^^)

その後、ハハのところに行ったら、ハハは、お昼寝中。声をかけたら、
ちょっと目を開けて分かったみたいだったけれど、また、寝てしまう。
ウィステも、ついベッドの柵に顔を寄せて、うとうと・・。
なんか、グ~グ~とハハのいびきが聞こえたなあ・・。
はっと気づいて、帰ることにした。エレベーターの中の鏡に映った
ウィステの顔・・・左頬に寝皺がいくつもよっていたよ・・。(^^;)
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オシッコ対策

2012-05-07 | 日記
2012年5月7日(月)

朝、体重を測ったら、すっかり元通り・・。連休の置き土産だなあ・・。
連休中、手抜きしていた外回りの掃除をしていたら、お向かいさんが
出てきた。
「昨日、帰っちゃったの。もう泣きそうだったわ~」
昨日、娘さん夫婦がお孫さんと海外赴任先に帰ったのだそう。
どこも一緒ね・・・。

さて、シロちゃん、デカチワワも帰り、居間に掃除機をかけ、ファブリーズを
せっせと撒いた。ワンコたち、あちこちにオシッコをしてくれて、その度に
マイペットで拭いたんだけれど、なんか匂いが残っている気がしてね・・。

そこで、先日、ネットで見かけた投稿を思い出した。
「新居に、友人たちが子供連れでやってくる。
歓迎はするけれど、畳の部屋に、あれこれ零されたり汚されたりするのを
防ぐため、ブルーシートを敷いておいても良いですか・・?」
汚れ防止に効率的ではあるけれど、家の中のブルーシートって、感じ悪くないかなあ?
投稿へのレスポンス、子連れの人たちは、・・・そこまでイヤなら、行きたくないと。
ムスメにも聞いたら、ムスメも、
「いらっしゃいって言われて、その背景にブルーシートが貼ってあったら、
子連れがどんだけイヤなんだと、思うよ・・」と。
質問者は、結局、レスポンスの中にあった提案を受け入れて、
畳の上に防水シートを敷いて、その上にホームセンターで買った汚れても良いような
安い絨毯を敷いて、自然な対策を取ったそう・・。(^^)

シロちゃん、デカチワワもまた夏頃来るだろうし、ブルーシート以外のオシッコ
対策、何か考えなくちゃねえ・・。
ペットシートは・・敷いてあっても、その側にオシッコする連中だけど、また
トライしてみるか。
夏までに、あちらで、”しつけ”をしてくれるのが一番だけれど、どうかなあ・・。
まあ、また来るのを待っているよ、悪ワンコたち・・。

そこに、電話が鳴っている・・。
間に合わなかったけれど、着信履歴から、友人と分かり、かけ直し、互いの
連休中の話を・・・。
こうして、いつもの生活が始まったよ。(^^)
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