ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

DVD

2012-05-06 | 日記
2012年5月6日(日)

ウィステの家では、ビデオもCDもDVDも見られない。
ビデオは、ビデオデッキがいつの間にか無くなったから。
多分、以前、ムスメに気前良くあげたんだと思う・・。
ビデオ、あまり見ないから。
CDも気にならない。
けれど、DVDは・・?
たしか、たまには、レンタルでDVDを借りてきて見たりしたんだ
けれど、・・・どうなったんだ?
でも、生活に不便はそれほどないから、そのままにしていた。

先日、社交ダンスのDVDを頂いて、やはり不便かなあと思ったので、
今回、ジナンに器機を見てもらった。
ウィステの家では、DVDは、プレステ2で見ていた。
そして・・・プレステ2の配線が外れていたんだって・・。(^^;)

パパとワンコたち、ジナンが帰った連休最後の夜、久しぶりにDVDを
見てみようと思った。
おや?ここにある、「米寿」と書かれたDVDは何だろう・・?
かけてみると、5年前のチチの米寿のお祝い会のDVDだった。
こんな物を放置していたんだ・・。
懐かしいチチの顔や、声、若い子供たち、えっちゃんたちもまだ幼いなあ。
あら、ウィステの声って、こんなにおばさんぽかった・・?

それから、社交ダンスのDVD。
美しい・・・。(^^)
でも、このDVDを見ていると、なんだか、す~っと眠くなる。
はっと気づくと、・・・美しい。
それなのに、また、す~っと眠くなる・・。
DVDの美しいワナだわな・・・。(^^;)



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はてしない物語

2012-05-05 | 日記
2012年5月5日(土)

シロちゃんとデカチワワは今日も絶好調。リビングを走って、吼えて、
オシッコして・・。(^^;)
パパ大好きで、パパの横でお昼寝したりね。
パパと夕方のお散歩も~♪
散歩で、デカチワワは、大型犬の子犬と思われたんですって。
きっと、ドーベルマンの子と思われたんだよ・・・。
(←ミニチュアピンシャーは、ドーベルマンにそっくりと言われている)

夕食の時、パパはその話をして、
「家で、デカチワワの顔は、「はてしない物語」のファルコンそっくりって
言ったら、えっちゃんも雷ちゃんも「はてしない物語」を知らないって
言うんだよ。えっちゃんなんか、一週間に10冊くらい読んでいるのに」
はてしない物語=ネバー・エンディング・ストーリーてもダメ・・?
ジナンは、
「子供の頃、お母さんが読んでくれたよね」
そう、そう、そう~、覚えていてくれたんだ。(^^)

特にパパは本を読まない子だったので、せめてと、あの分厚い
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」を、夜、読み聞かせをして
あげたんだよ。
そんなことをしても、国語の成績が良くなったわけでもなく、本好きになった
わけでもなかったのに、覚えていてくれたんだと、嬉しい~♪

映画化もされたので、ジナンがアマゾンでチェックしたら、今でも
古いDVDがセールされているようだった。

そんなことよりと、ウィステは自分の本棚から、あの「はてしない物語」
を取って来た。ほかにも、同じくミヒャエル・エンデの「モモ」、
ローラ・インガルス・ワイルダーの大草原の少女ローラシリーズの中の
「長い冬」も取り出した。
えっちゃんと雷ちゃんにあげるから、是非読んでもらってね。

パパやおばあちゃんが読んだ本をえっちゃんたちが読んでくれるかと
思うと、・・・本好きウィステにとっては、それはそれは素敵な「子供の日」
になりました。
「子供の日」=子供に嬉しい思いをさせてもらう日っと。(^^;)

シロちゃんとデカチワワは、「パパ、パパ」と、ゆ~ちゃんのように、
パパにまとわりついていたよ。こっちは、「ワン子の日」ね・・。(^^)





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デカチワワ

2012-05-04 | 日記
2012年5月4日(金)

午前中は、ムスメたちと成田山詣で。ムスメたちの厄を祓っていただいた。
厄年って、本当に多く、来年はゆ~ちゃんの本厄ですって・・!!
鰻を食べて帰ってきたよ。

ちょっと買い物に出かけて家に戻ったら、パパがワンコ2匹を連れて到着。
ムスメのわんちゃんは急いで和室に隔離。でも、出たそうに、鼻を扉の
隙間に押し付けてくるんだ・・。

やってきたのは、マルチーズとポメラニアンのミックス、シロちゃん。
リボンが可愛くて、女の子みたい。3kgなんだって。(^^)
もう一匹は、チワワとミニチュアピンシャーのミックス、チワワちゃん。
いや、このチワワちゃん、デカイ。マルチーズ系のシロちゃんよりデカイ。
なんと、体重6kgですって・・・!!
そして、悪い!
リビングを駆け回り、吼えまわり、ちゃちゃっとマーキング!(^^;)
わんちゃんとなら、安心してゆ~ちゃんを歩かせられるけれど、
悪ワンコが居るので、ゆ~ちゃんは、椅子の上に避難させなくちゃ・・。

ムスメたちはもう引き揚げるという。
そこで、最後にわんちゃんとご対面。
ムコ君は軽々と、わんちゃん@18kgを抱き上げる。
それを見たシロちゃんは、パパの腕の中で震え出す。
ところが、ウィステの腕の中のチワワちゃんは、吼える、吼える。
そして、わんちゃんに飛び掛ろうと腕の中で身をよじって大暴れ。
あのね・・、わんちゃんは、人間には大人しいけれど、犬には容赦ない。
お前さんなんか、あっと言う間に前足でバン!と押さえ込まれるのに・・。
世間知らず、いや、犬知らずなチワワちゃんは、鼻っ柱が強くて・・。(^^;)

わんちゃんが帰ってからは、二匹の天下。
遅く帰ってきたジナンのお土産の八橋を食べながら、人間は人間でゆっくり
しました。
夜、パパが二匹を連れて、和室に引き上げた後、リビングに転がっていた
大きなキリンのぬいぐるみにオシッコが~!しかも、頭とお尻に・・。
ワンコたちの2倍くらいの大きさのキリンのぬいぐるみは、ゆ~ちゃんが
来たときも遊ぶのに・・。(>_<)
お洗濯は明日ということにして、とにかく、悪ワンコは、チワワちゃん
などと可愛い名前ではなく、お前は、もうデカチワワと呼ぶことにしたよ~!!
シロちゃんは、シロちゃんのまま。だって、可愛いから、多分犯”犬”じゃ
ないと思うから・・・。(^^;)
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二度目のランチ

2012-05-03 | 日記
2012年5月3日(木)

お昼過ぎ、ゆ~ちゃんがやって来た~♪
かわいいふりふりスカートを履いているよ。
ムスメは、「ゆ~ちゃんもお腹空いてるし、すぐお昼、食べに行こうよ」と。
あう・・ウィステ、うっかり、お昼にピラフを食べてしまっていた。
ムスメたちが来るというのに・・。
しかも、「メール」と言われ、ケイタイを見たら、朝、ムスメから
メールが入っていたんだ。
「今から出発します。お昼は外で食べない?」と・・!

ムスメたちとのランチ>>>>ダイエット
なのは、人生の当然の選択だ・・・というわけで、ムスメたちと
二度目のランチに近くのファミレスへいきました。
ここは、ランチコースにピザの食べ放題が付いていて、ムコ君のお気に入り。
ウィステは、軽い単品にしようと思ったんだけれど、お昼はランチコースの
ほうが割安・・。
割安という判断の前に、「プツン!」と、ウィステのタガが外れ、
え~いっと、ウィステもランチコース・・。(^^;)
いいさ、メインのパスタは、ゆ~ちゃんとムコ君に分けて、半分くらいにと
努力もしました。ピザも、ほんのちょっと・・・3切れのみ。
ゆ~ちゃんは嬉しそうにパスタを手づかみで食べたり、ピザの柔らかいところを
パパから貰ったりしていました。ピザは生地に卵がはいっていないから良いん
ですって。でも、バジルのかかったところはムスメがチェックしていて、
除けていた。
二度目のランチは、・・・お腹が苦しい。=自業自得です。

家に戻って、ゆっくりしながらおしゃべり。でも、ゆ~ちゃんがとことこ
家の中を歩き回り、わんちゃんが別ルートで家の中を歩き回り・・・、
いやはや、家の中は突然活動的になったよ。(^^;)
わんちゃんが見つけ出した自分の居場所、それは、ダイニングからキッチンに
入ったところ。まさに人間のじゃまをするには最適なポジションだ。
歩き回っていたゆ~ちゃんは、わんちゃんにじゃまされると、ウィステを
呼びに来て、そこを通せと要求・・。
その度にウィステはゆ~ちゃんを抱き上げて、わんちゃんの上を通過させる
ことになったよ・・。(^^)

ムスメとムコ君は、テレビの「ケンミンショー」を見る。
今回は、二人の地元、「埼玉県」なんだそうだ。
そして、あれは知らない、これは知ってると県民度のセルフチェック。
ミノモンタが推薦する「山田うどん」を連休中に食べに行こうと相談
していた。県民歴が長いムコ君は、「あれは、”普通に”あるものだよ」と言い、
県民歴の短いムスメは、「ミノさんが勧めると、あっと言う間に混むんだよ
ねえ。でも、まあ話の種に・・」と。けっこうヤジ馬だな・・。

でも、うどんならゆ~ちゃんも食べられるし、安いし、連休後半のお財布が
軽くなったところでのレジャースポットかな・・・?(^^)

それから、ムスメと赤ワインでまったり。
もう、カロリーなんてどうでも良いわ~・・。
(←後で、後悔派・・・)(^^;)




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「膝寂し」

2012-05-02 | エッセイ
2012年5月2日(水)

今日は、ウィステたちの社交ダンスサークルが利用している会場の
予約日。ウィステは初めての予約係りで9時に行った。
10人くらいの行列で、ほっとした。だって、今日、3サークル分の予約だから・・。
列に並んで、手続きをしたら、最後尾に戻って並んで、手続きをして、
もう一度、最後尾に戻ったときには、列は2人になっていました。
はい、無事に3サークル分、予約できました。(^^)

夜、NHKで、トキの話題をやっていた。子トキの出生届けを出すとか、
両親の職業は、「特別天然記念物」とか・・・。(^^)
でも、トキの学術名、「ニッポニア・ニッポン」って、綺麗な名前だなあ・・。

さて、明日、ゆ~ちゃんが来る。
そこで、ゆ~ちゃんが生まれたばかりの頃のエッセイを・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「膝寂し」
                          
 娘が長女ゆ~(仮名)を出産した。三十過ぎての初産に心配したけれど、無事の
安産にほっとした。六日後には退院の運びとなり、ゆ~を抱いて娘は里帰り中の
我が家に戻ることとなった。新しい命を迎えいれる晴れがましさ、あと一ヶ月の
産後の世話こそが大事との気負いとともに私が玄関の鍵を開けると、早速、
留守番をさせていたポメラニアンのポチが、「ワンワン!」と、新参者に手荒い
歓迎の声を上げた。
 仕事の立て込んでいる婿さんが慌しく埼玉へ帰ると、娘とゆ~とポチと私の生活が
始まった。もちろんその中心には、「うえ~ん、うえ~ん」と顔を赤らめて泣き声を
あげるゆ~がいる。その声もまだまだ猫の子のようだ。私が、
 ――うちの子たちも、こんなふうに泣いたっけねえ。
と、のんびりした反応をしている間にも、娘はベビーラックからゆ~を抱き上げ、
「ゆ~ちゃん、お腹が空いたの~?」
ゆ~ちゃん、ほらほらおっぱいよ~」
 と、穏やかな声で話しかける。その心地よい響きに、
 ――この声が、ゆ~ちゃんの心の底に沁みていくんでしょうね。
 と、私までもどこか懐かしい気持ちにさせられた。
 ポチは、ゆ~の泣き声につられて、「ウォ~」と声を上げかけたが、私に、
「メッ」と止められると、今度は娘の座ったソファーに近づき、お乳を飲んでいる
ゆ~のちいさくて柔らかい足の匂いをふんふんと嗅いでみたり、その足が動くと、
びくっと後ずさりしたりしていた。
 私も娘とゆ~を覗き込む。ゆ~は、短い両腕を上げて万歳のような格好をしながら
娘の乳首に吸い付いている。娘は盛り上がった乳房をゆ~に与えながら、抱え込んだ
自分の初子の様子をじっと見つめている。
――お母さんと赤ちゃんの二人だけの世界よねえ……。
 娘が母になったと感じ、私の預かっていた命の松明を娘にしっかり手渡したような
安堵感が湧いた。だがその時、私は膝の辺りが、すうすうするのに気づいた。
――なんなんだろう?
  ああ、これが、膝寂しいってことなんだ。
 娘が幼稚園に通っていた頃、幼稚園の門の前で子供たちを待ちながらお母さんたちと
おしゃべりをしたものだった。下の子を抱いているお母さんもいて、ある日、
その赤ちゃんに笑いかけたお仲間が、
「赤ちゃん、いいな~。ああ、もうこんな赤ちゃんの匂い、家に無くなっちゃったね~。
ほやほやっとした子をじわ~んとただ抱っこしてる頃は、過ぎちゃったんだね~、
なんか膝が寂しいわ~。赤ちゃん、欲しいなあ~。ねえ?」
 と、話しかけてきたことがあった。私のほうは、末の子がようやく幼稚園にあがり、
やっと一人の時間が出来た、「ムスメちゃんのママ」ではない時間が出来たと
解放感を感じていたところだった。それとともに、また仕事を始めて社会と直接繋がり
たいけれど、でも、どんな仕事を、どうやって?と、むしろ子育て後の先へ先へと
目が向いていた。だから、「ねえ?」と尋ねられてどう答えたろうか。
色白でふっくらとした彼女の笑顔は浮かぶけれど……。それでも、「膝寂しい」
という言葉は、少しの違和感とともに私の記憶の底に凝っていたのだ。
 今、分かる。「私の分の」子育てはとっくに終わり、子育ての体力、気力なども
記憶の彼方に飛び去っているのに、目の前の初々しい赤子の温もりにすーっと身体と
心が惹かれる。
 膝が寂しくなった。
――駄目、駄目、今は……。
 私は足元にいるポチをひょいと抱き上げ、娘の横に座り、娘に身体を寄せて今度は
ポチと一緒にゆ~を覗き込んだ。
「ポチ兄ちゃん、ゆ~ちゃんがおっぱい、おいしいって~。ポチ兄ちゃんはもう
ずっと前にポチママのおっぱい、卒業したのよね。偉いね~」
 妹が生まれ兄となった幼子をあやすようにポチに話しかけると、娘がちょっと
振り返って、くすりと笑った。私の膝に収まったポチは安心したのか大人しくなり、
ゆ~の様子をじーっと窺がっている。私はポチの身体の温かさと重さをいとおしみ
ながら、ぐいぐいと音をたてて母乳を飲むゆ~を見守った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うふふ、明日、ゆ~ちゃんが来るのが楽しみだわ。
明日の天気予報は雨。曇り女のゆ~ちゃんのパワーやいかに・・?(^^)



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