カセットプレーヤー

２０１３年２月２３日（土）

ラウンドダンスの先生がダビングしてくださったパーティ曲のテープ、
ＰＣをやっている間に流そうとしているんだけれど、音が異様に小さい。
ボリューム最大で、かすかに聞こえるくらい。
電池かなあと、電池を取り換えたけれど、ダメ・・。
テープは、ダビングしたとき、きっと先生が音を確認してくださっているはず。
となると、いよいよこのプレーヤーがダメになってきたのか・・。

このプレーヤー、掌サイズで、テープを聞いたり、録音したりできるもの。
今はもうこういうものは売ってないだろうなあ。
これは、ダンナが謡のお稽古で、先生の謡を録音したり、買って来た
テープを聴いたりと、お勉強に使っていたものなんだ。
だから、もう・・・１５年ものかなあ・・。

テープを聴けるものっていうと、ラジカセが一台ある。
そっちにテープをかけたら、ちゃんとした音量で聴くことが出来た。
やはり、このカセットプレーヤー、もう引退の時期なんだろう。
でも、ダンナの物がまた一つ消えるようで・・・、もう使えなさそうなプレーヤー、
仏壇の側の箱に仕舞っておいた。
また使えない物が増えるけれど、思い出付きだから・・・。

布を買いに・・

２０１３年２月２２日（金）

水曜日にラウンドダンスの役員さんから、
「先生の体調が悪く、金曜日（＝今日）はサークルがお休みになった」
と、連絡があった。
そこで、今日は、東京のお店に布を買いに行くことにしたんだ。

次は何を作ろうか・・？
やっぱり、ダンスのドレス、いや、実力からいって、ワンピースかな？
と、うつむいて考えながら歩いていたら、駅前で、
「あら、ウィステさん～！　びっくり～！」
顔を上げると、ラウンドダンスサークルのお友達。隣町から電車で
通ってきている方なんだけれど、
「こちらのスーパーでお買い物かしら？それとも、映画館？」
と、ぼんやり思ったら、彼女は、
「ウィステさん、あなた、なんでここにいるの・・？」
は・・・？なんでと言われましても・・・。（＾＾；）

なんと、彼女のところには、サークルのお休みの連絡がなかったのだそうだ。
手違いで抜けたのか・・・？
とにかく、一緒に駅に向かったけれど、彼女は、
「主人が受けて忘れたのかしら・・？」
と、疑っていたから、これは、家に戻ってから、大変かも・・。（＾＾；）

でも、ウィステが家を出るのが数分遅かったら、彼女と出会わなかっただろうし、
・・・タイミングの不思議さでした。

東京の日暮里の問屋兼小売のお店では、目移りがして、目移りがして、
つい予定より高めの布になってしまった。
６８０円/Ｍくらいのを予定していたのに、１０００円/Ｍのになった。
ウィステ的には記録的に高い。実は、１３００円/Ｍの素敵な布がバーゲンに
なっていたのだから、抗い様がなかった・・。

家に帰って冷静になって見直したら、
こっちは、・・・ダンス用の布というより、普通のおしゃれ着用の布だし・・。
こっちは、・・・布が厚地で、ダンスの布の軽やかさがないかも・・。
お財布がぐんと軽くなった分、なんとか何かを作り上げなくちゃと思うけれど、
来週の洋裁教室での、みなさんの「お買い物チェック」目線が緊張です・・。
花マルをもらえるか・・？どきどき・・。

怖い数字

２０１３年２月２１日（木）

Ｆaxが来た。
「今がチャンス！」で、「締切間近！」で、「年間予定利回り８％」。
投資信託とか、企業投融資ファンドとか。
８％って、すごい数字っていうか、怖い数字って感じてしまう。
「停止をご希望の方は、Ｆax番号をご記入の上、ご返信ください」
っていうのも、怖いなあ・・。
このままにしておくと、何度もＦaxが来て、こちらのＦax用紙が勿体無い
ってことになるのかな・・？
それでも、返信よりはましだなあ・・。
はい、大儲けより安全を取る小心者です・・。いいじゃん、ねえ。（＾＾；）

夜、テレビを見ていたら、男性のフラダンスサークルの話をやっていた。
男性のフラダンス・・。部活感覚だそうで、準備運動に腕立て伏せなんかも、
やっていた。楽しそうに、こだわりを持ってやっている・・。
ウィステの膝はだいぶ良くなったけれど、友人で膝をやった人は、まだ
サークルに復帰してこれない。でも、フラダンスもやっていて、そっちは、
靴を履かないし、一人で踊るからと、行っているそうだ。
フラダンスもナチュラルな感じで、良さそうね・・。
おっと、もうこれ以上、手を広げては、あぶはち取らずなり・・。はい。（＾＾；）

「三十光年の星たち」

２０１３年２月２０日（水）

今日の読書会は、宮本輝「三十光年の星たち」。
人生の目標に迷う若者たち・・。チャンスがあれば・・、資金があれば・・、
人脈があれば、経験を積めれば・・。
そんな苗木のような頼り無さそうな若者たちを支える、もう若くない人々の添え木の物語だ。

Mさんは、そこに紹介されていた実際にある「森の再生運動」の記事をコピーしてきてくれた。
三十年後、主人公たちはどんなふうに育ち、森はどんなふうに育っているだろう・・。

Oさんは、まさに「添え木」生活中・・。近所に住む共働きの娘さん夫婦のところの
孫たちの面倒をみているそうだ。朝来て、幼稚園、学校へ・・。帰って来て、ご飯を
食べさせて・・・。毎日、その騒ぎに疲れたそうだ。
とくにご主人・・。孫や娘には言えないので、彼女に、ぶつぶつ言っているそうで、
「当人に言って～！」と、言いたいところを、ぐっと堪えるのだそうだ。
食事の時間と料理が違うのが大変だそうだけれど、彼女が言えないことを、
孫たちが、
「じ～ちゃん、テレビばっかり見て～」
「じ～ちゃん、お行儀が悪い～」
と、無邪気に言ってくれるのでと、ちょっと顔が綻んでいる。（＾＾）
「あと数年のことだから」と、みんなで口々に慰め＝応援しました。

Iさんは、物語の舞台になっている京都の裏長屋を数年前、親戚が買った話！
親戚たちに別荘のように貸してくれるそうで、京都の暮らしをちょっと味わいながら
京都散策をしているそう。食事に入ったお店、舞妓さんだか、芸者さんだかが
部屋に付いてくれたそう。それって、すごく高いお店じゃない？と聞くと、
本当に高いお部屋には、綺麗に着飾った芸者さんたちが付いて、彼女たちの部屋には
ゆかた（？）みたいな着物を着た女性が付いてくれたんですって。夏の頃だね。
でも、それでも、庶民感覚からいったら高そう・・だけれど。（＾＾）

一冊の本をみんながいろんな読み方をしているのが、読書会の面白さだよね。

ウィステは、おせんべいをぱくぱく頂きながら、
添え木生活には、まず健康が大事。なにしろ、体力だ。←ゆ～ちゃん抱っこできる程の・・。
最近は、ちょっとダンスすると疲れて眠くなってしまうけれど、いつ呼び出しが
あるか、疲労はすぐに回復しておかなくては。←お昼寝、早寝は、大事・・・。
友達との情報交換も大事。（←甘い物付きなら、なお良し）
と、確認していました・・。（＾＾）

ヒビ

２０１３年２月１９日（火）

今日のグループレッスン、やって来たNさんが、
「風邪ひいて咳をしたら、肋骨にヒビが入った～」
と、言う。しかも、前回から肋骨にヒビが入った方がもう一人・・。
なんというか、風邪の咳、侮れないというか・・、
ヒビくらいで、ダンスが休めるか～と納得するというか・・。（＾＾；）
膝が痛いなんて、まだまだ”駆け出し”だと思ったよ・・。
お二人とも、「ゆっくりやるわ」と、言っていたけれど、結構普段と変らずに
やっているように見えた・・。ダンス魂かも～。（＾＾）

午後、ハハのところに行くと、ベッドの上で、ハハは理学療法士さんに
マッサージして貰っていた。腕を広げるような動作で、きっと関節が固まらない
ようにしてくれているんだな。
ウィステがベッドの右側に行くと、療法士さんが、ハハに、
「右側を向いてごらん・・」と。
顔を合わせると、ハハは、
「お母様」と・・・。
そして、療法士さんに、
「お母様は、優しいの」と・・・。
あら、まあ・・・。（＾＾）

それから、左腕をマッサージされている間に、右手の指を口に持っていくので、
療法士さんに、
「指は、食べ物じゃないよ～」
って、言われたけれど、ハハは、
「でも、・・・」
と、言うことを聞かずに、口に持っていっていた。（＾＾；）
指が、本当に細いなあ・・・。