鬼は外～

２０１３年２月２日（土）

今日は、とても暖かな日だった・・・らしい。
というのは、一日、家に篭って、図書館で借りた本を読んでいたんだ。
有川浩「空飛ぶ広報室」（幻冬舎）
不慮の事故により戦闘機パイロットの道を閉ざされた空井は、航空自衛隊の広報室勤務へ。
そこで、テレビ局の記者からディレクターに回され、挫折感を持った稲葉リカと出会う。
自衛隊の広報とマスコミという対立と協力の関係の中で成長していく若者たちの
物語は清々しく、一気に読んでしまったよ。
最後に、３．１１の大震災があって、発行を遅らせ、加筆したそうで、自衛隊の活動と
考え方がとても興味深かった。
そのうち、読書会に推薦したいな。

ちょっと頭を休めるために、ゆ～ちゃんの保育園のＨＰを見たら、豆まきをやっていた。
みんな、「鬼は外～」って、鬼役の保母さんたちに、一生懸命、豆を投げていたよ。
ゆ～ちゃんは・・、探したら、先生の側に立って、お兄さん、お姉さんの豆まきを見ているわ。（＾＾）
でも、子供たちは、みんな頭に鬼のお面を被っている。
それは、一生懸命、自分たちで鬼の絵を描いたもの。
・・・ということは、「鬼は外～」と豆を撒く子供たちも、鬼じゃないの・・？（＾＾）

お昼の給食は、「鬼ご飯」の写真が載っていた。
鬼の顔がご飯で、その上にインゲンや人参や海苔で、目鼻や髪の毛を作っていた。
楽しい給食だったろうね。（＾＾）

夜、ムスメに電話したら、ゆ～ちゃん、今日は、あちらのおじいちゃん、おばあちゃんに児童館に
連れて行ってもらって、沢山遊んできたそう。
ゆ～ちゃん、丈夫になってきたから、なかなかそちらに行けないなあ・・。（＾＾；）