お月見

２０１６年９月１５日（木）

今日は、お月見、中秋の名月だそう。
洋裁の先生のお宅に行ったら、お部屋にいつも活けてあるお花が、
ススキだった。←もちろん、ススキだけじゃないけれど、秋らしいお花とね。
ほっそりした感じのススキで、先生は、
「葉に斑が入っているのよ。（←生け花とかお茶花で、好まれる・・）
庭の鉢で栽培しているの」と。
庭に下すと、広がり過ぎるからだそうだけれど、大切にしている様子で、
ススキもそれに応えて、上品な感じに育っている。（＾＾）
そして、
「今日は、お月見よ。でも、本当の満月は、１７日ですって」と。
それから、子供たちが小さかった頃は、お月見になると、近くの空き地で
ススキを取ったり、お団子をお供えして、みんなで食べたねという話に・・。
田舎の人は、お団子だけじゃなくて、お野菜も供えたリとか、
近所のお団子は、盗んでも良いことになっていて、楽しみだったとか・・。
ウィステたち、新興住宅街では、さすがにそんなことは無かったけれど、
ウィステも子供たちも、月見団子が、楽しみだったわね。
”月見”とつくと、特別感があったんだ。（＾＾）

独り暮らしのウィステなんかは、今では、さっぱりだけれど、でも、今でも、
季節感のある生活をしていらして、素敵だな～。上品だな～♪

帰り道、公園の側にススキが生えていて、ハサミを持った方が、切り取ろうとしていた
のに出会った。
「お月見よね～」と、Ｋさんと歩きながら話したら、その方、こちらを見て、にっこり。
洋裁の先生だけじゃなくて、風流ゴコロのある方は、ちゃんとやっていらっしゃるんだなあ。
もしかして、大多数の方がそうで、ウィステが、がさつなだけかな・・？（＾＾；）

夜、ベランダから空を見たけれど、月は雲に隠れて、その辺りが、ぼ～っと見えるだけ。
寝る前に見上げても、さっきよりは雲が薄くなっただけで、ぼ～っとしていた。残念。
そして、寝てしまってから、携帯が鳴った。
友人からで、「月が綺麗だけれど、見ています？」と。
起き出して、見てみたら、雲が晴れて、綺麗に輝いた月が見えたわ。
今年のお月見♪（＾＾）

スポン

２０１６年９月１４日（水）

ダンスサークルの前に、先生やお仲間とおしゃべりをしていた。
先生は、大阪の方で、昔の電車は、ホームと電車の間が空いていて、
先生も子供のころ、その間にスポンと落ちてしまったことがあると・・！
後ろの大学生が、落ち切る前に、ズボンの後ろを掴んで、スポンと引き上げてくれたそう。
びっくりしたら、大阪に住んだことのあるＨさんも、
「そうですよね。子供が、何度もスポンと落ちましたよ。
手をつないでいたから、すぐ、スポンと引き上げましたけれどね。
手をつなぐって、大事ですよね」と・・・！
そういえば、昔、今のゆ～ちゃんとみ～ちゃんの間くらいの年のムスメを
連れて山の手線に乗っていたとき、
扉に手を付いていたムスメの手が、扉が開くのと一緒に、戸袋に
引き込まれてしまったことがあったなあ。
あっと固まったウィステの側にいたサラリーマンが、
スポンと、ムスメの手を引き抜いてくれたっけ・・。
有難かったわ。（＾＾）
いろんな危機があって、周りの人にスポンと助けられて、子供たちは、無事に大きくなって
いくんだなあ・・。
そんな話をしていたら、きゃ～、先生、もうレッスンの時間を１５分も過ぎています！
と、慌てて、サークルが始まりました。

後で、そのＨさんが、
「ウィステさん、ちょっと、こっちに来て」
と、鏡の前で背比べ。Ｈさんが、ちょっと高かった。
すると、Ｈさん、
「私もう、デモとかしないから、昔のデモ用のドレス、あげるわ」ですって・・！
嬉しい～♪
でも、その鏡に映ったＨさん、それに寄って来たＮさんの目元、ちっともシミが無い。
ウィステの目元には、いつの間にか、大きなシミ・・。
その差が気になって、サークルで順番待ちの度に、鏡を覗いてしまったよ・・。
あ、あ、あ・・。（＾＾；）

新役員

２０１６年９月１３日（火）

今日は、エッセイサークルの日。
雨のせいか、公民館の駐車場は、いっぱいで、止める所を探して、車が
うろうろしていた。ウィステは、なんとか、出た車の後に滑り込みました。
こんなことは、初めて。
この公民館は、駅に近いので、駅への人が、雨なので、車にして、止めて行ったのではと、
疑ってしまいます。
やはり、コミセンのほうが、会場として良いかなあ・・。

今日のエッセイでは、Ｓ氏のアルツハイマーの検査のエッセイが面白かったわ。
アルツハイマーの検査が良く分かる。、
「本籍地、生年月日、住所、どうやって、ここに来たのか？」
「昨晩は、何を食べましたか？」・・・ウィステは、え～っと、え～っと・・。（＾＾；）
「日本の総理大臣は？アメリカは？ロシアは？」
「野菜の名前を出来るだけ多く言ってください」
「食材で、冷蔵庫にあるものをダブって買うことは、ありますか？」
難なくクリアしたＳ氏、次に、
「良く覚えていて下さい」と、５，６点の品物を机から出して見せ、それを用紙で
隠して、「出したものは、何ですか？」・・・この検査は、チチもハハもしたなあ・・。
Ｓ氏は、出した順番を聞かれるかと、その方に意識があったそうで、一瞬慌てて、
頭が混乱したそう。これは、完敗だったと。
・・・いや、お医者さんと駆け引きしているって、すごい！
・・・ウィステは、こういう記憶系がすごく苦手だから、きっと引っ掛かるわ。
それから、Ｓ氏は、ＣＴの検査。
結果、アルツハイマー、その他の脳障害は見られない、健全とのことだったそう。
・・・ウィステも、今後、そういう検査を受ける時に予習になるので、
有難いエッセイでした。（＾＾）

ランチの時に、そのエッセイの話になって、
みんなで、Ｓ氏に、「良かったですね」と言うと、Ｓ氏は、
「あれで、私は、単に頭が悪いのだなと、分かりました」と・・・！
いえ、いえ、いえ、・・・８０代でも、カクシャクと、お元気ですよ。（＾＾）

１０月からは、ウィステたちが役員になるので、そのファミレスで、
現役員さんと打ち合わせもした。
気になったのは、場所取りのこと。
今日の、駐車場が混んだ公民館のほうが、コミセンより、抽選日が早い。
これまでは、公民館で予約⇒コミセンで予約⇒公民館分をキャンセル
していたそうだ。
それで良いのだろうか・・・？
でも、コミセンの予約が取れなかった後だけ、公民館に予約を入れることにしたら、
もう場所が無かったとかになると困る。
明日が、コミセンの１１月分の予約日なので、その結果で様子を見ましょうという
ことにしました。
来月には、私たちのエッセイ誌の最新号が完成し、全員の分の冊子を、新役員のウィステ宅に
先生が発送してくださるそう。だから、来月は、大荷物を抱えて、行きますよ♪

家系図

２０１６年９月１２日（月）

ダンナの弟さんから封書が届いた。
先日、家系図を作りたいと言っていたから、もう出来たのかな？
と、開けてみたら、ウィステ家の部分だけの切り抜きが入っていて、
「間違いが無いか、見て下さい」と。
ダンナは、兄弟が多かったけれど、
兄さんは、腰が悪く、家に閉じこもっているそう。
ダンナは、亡くなって、
今回の上の弟さんが、家系図を作ってくれる。
下の弟さんは、先日、大きな手術をしたそう。
なにか親族のことで頼りになるのは、もうこの上の弟さんだわ。
彼の兄弟や甥姪たちへの思いが、今回の企画なのだろうな。
家系図、見てみたら、ダンナの享年が、１歳違っていた。
すぐ電話して、訂正をお願いしました。
今月末ごろには、完成させたいって言ってくださったけれど、
弟さんの声も、ずいぶん年をとったなあ・・。
出来たら、ダンナの仏壇にお供えしますね。（＾＾）

今日のダンスレッスン、先生に、トウガンの煮ものが入っていたタッパーを
お返ししたのだけれど、飴を二袋、気持ちで付けたわ。
結局は、スタジオに置かれて、ウィステたちが、レッスンの合間に頂いて
しまうのだけれど・・。ふふふ。（＾＾）

トウガンの煮もの

２０１６年９月１１日（日）

パーティまで、３週間。チケット＠高い・・も、買ったし、気合が入ります。
まずは、デモのドレス。←これが、成否を決めるから、大事です。
前回のドレスは、黒地に花柄だったのだけれど、洋裁をするダンス友達から、
異論が入った。それも、２名も・・・。（＾＾；）
先生は、「そんな事を言う人は、こうじゃなくちゃと、頭が固いんだよ」と、言ってくれ、
ちょっと溜飲を下げたけれど、それでも、なあ・・と、思っていたら、
奥さん先生が、黒地に金の刺繍が入ったドレスを持ってきてくれた♪
お、お～。素敵、素敵。（＾＾）
ところが、両脇に腰までのスリットが入っている！
先生は、「こんなの普通。下に肌色のタイツを履けば良いんだよ」
との意見でしたが、タイツって、太さが丸見えです・・。イヤ。
なんとか、下に赤いパニエを履くことで、太い脚を隠し・・・これで行けるでしょう。
これをお借りします～。（＾＾）

すると、先生が、お手製のトウガンの煮ものを下さった。
先生は、料理人だからね。（＾＾）
ウィステたちが帰りかけると、先生と奥さん先生が、パーティの御礼デモのための練習を
始めた。先生は、ダンスウェアどころか、膝までの半ズボンで、完全に
リラックスおじさんルック。
先生は、確かに、「頭が柔らかい」んだろうけれど、もうちょっと、ダンサーらしい
格好でも・・と、思ったことは、内緒です。

夕食は、戻りガツオ。５月の初ガツオよりあっさりしていて、これはこれで、美味しいな。
トウガンの煮ものも、美味しい～♪プロの味だなあ・・。
（←ウィステは、先生に胃袋を掴まれています・・）（＾＾）