胸突き八丁

２０１７年２月１８日（土）

今日の土曜日のサークル、会長さんが、これまでの先生探しの経過を説明し、
みなさんも同意して、サークルとして、ペアの先生にお願いすることにした。
男の先生が怖いと言っていた女性も、
「上手くなりたい。厳しくても、頑張る」
と、言っていたし・・。
ところが、サークル後、リーダーさんとペアレッスンを受けている最中に、
会長さんから電話が来た。ウィステは、リーダーさんは、先生にお任せして、
個人レッスン状態で、会長さんと電話。
お願いした女性の先生と、細かい条件が合わなくて、困っていらした。
ウィステも、聞いて、え、え～・・という感じ。
詳しくは、夜ということで、電話を終えたけれど、更衣コーナーでの会話は、
リーダーさんや先生に筒抜けだったみたい。（＾＾；）
先生は、
「条件は、最初にきちんと決めておいたほうが良いよ」と、ご自分の経験を
いろいろと、話して下さった。
いろんなサークル、いろんな人がいるんだなあ。

帰りに、お仕事現役のリーダーさんが、仕事でのいろいろなトラブルの話を
してくれた。大きなプロジェクトであるほど、納期遅れは、すぐ、億単位の巨額の赤字と
なるとか・・！
金額が違い過ぎて、頭の中が、シャッフルされ、我々のトラブルが、ちっせえ、ちっせえ・・、
という気分に、なれました。ちょっとだけれど・・。

夜、改めて会長さんから電話で、依頼した先生との再度の交渉の様子を聞いた。
交渉の最後の詰めって、大変なんだ・・。
白紙に戻すなんてことになったら、これまでの先生探しの旅の苦労は、どうなる。
「今が、胸突き八丁、頑張って下さい～♪」
と、会長を応援しましたとも・・。
なんとか、纏まりますように・・。
う～ん、結果が待ち遠しい・・。

春一番

２０１７年２月１７日（金）

朝から、風の音が、ビュービュー。
春一番だそうだけれど、遠くの方の空に土埃が舞い上がっているのが見えるほど。
だから、今日のラウンドダンスは、しっかり帽子を被って、行って来た。
その間も、集会所の隣の公園は、枯葉が舞って、凄いことになっている。
だから、帰り道は、同じマンションの先生と、Ｎさんと、三人で、腕を組んで、
わっしょい、わっしょいと言いながら、風に揉まれて帰って来た。
家に着くと、今度は、スーパーへ出かける。
１ブロックだけれど、今日は、春一番が、さらに強力なビル風となり、
危険だから、車で行った。
スーパーの中では、館内放送が、
「倒木の恐れがありますから、木の側の駐車場に車を止めた方は、
移動させてください」
と、注意喚起をしているほどだった。
そして、帰り道、ウィステは、スーパーから出て、隣のマンションの前の道を
気を付けて運転していた。左前方の歩道を歩いている老夫婦が、強い風に
押され、二人で抱き合いながら、倒れて、ごろごろと車道まで転り出てきた！
気を付けていたので、ウィステは、手前で停車。
でも、倒れたご夫婦が前にいて、どうしよう？出て、助けるのか？
と、迷ったら、すぐ、若い男性が車道に出て、ご夫婦を助け起こして、
歩道に連れて行ってくれた。ほっ・・・。
歩く立場になっても、運転する立場になっても、強風は、本当に怖い・・・。

テレビの天気予報では、今日は、暖かいそうだけれど、春一番で、体感は寒いよね。
そして、明日は、気温がぐっと下がって、寒さがぶり返すそう。
最近の天気予報は当たるようになりましたよと、予報士の人が、言っていました。（＾＾）

下工作

２０１７年２月１６日（木）

とても暖かくなった。
そして、目が、しばしば・・。（＞_＜）
そう、花粉・・・。
それとともに、マスク姿の人が多いのは、インフルエンザ予防でしょう。
ウィステも、マスク姿で、なんとかこの時期を乗り切ろうとしています。

今日の洋裁教室。みなさんが来る前に、社交ダンスをする先生と、
いろいろと情報交換をする・・。洋裁の先生と、ウィステと、情報網の範囲が違うからね。
今度のウィステたちのサークルの候補の先生について、
やれ、ああだ、やれ、こうだ・・・と。
う～む、そんなに厳しい先生なのか・・。
でも、事実上、その先生に決まりそうと言うと、
「あれこれ事前情報に囚われずに、その先生と向き合ったら・・」・・・（＾＾；）
ま、そうですね。
候補の先生からも、
「相互の相性を見るために３か月くらい、お試しで・・」
と言われているし、お試し期間は、大事かも。（＾＾）

そして、新しいチュニック作りに取り組むために、製図をしたんだけれど、
ヒップ÷４という数字が必要となる。
もちろん、こっそり測ったけれど、製図に現れるものね。
ああ・・。
そうしたら、気付いたのか、気付いていないのか、先生が、
その数字を使わずに、袖の下から、裾まで、一直線に線を引くことにしてくれた。
危機は逃れたと、ほっとしたけれど、この図のまま作ると、ヒップの辺りが、
きつくなるかもしれない第二の危機に・・。
え～い、縫い代を多めにして裁っておいて、仮縫いで着て太目に修正するか・・。
と、ウィステは、身体のシェイプは、そっちのけで、製図や布の”下工作”に
走っています・・・。（＾＾；）

帰りにも、玄関で靴を並べてくれたＹさんが、
「ウィステさんの靴、大きいね」と、・・・！
し～・・！内緒・・。
ウィステは、皆さんの靴のサイズ談義には、絶対に入りません。
具合の悪いことは、口をしっかり噤んでいますとも。（＾＾；）

防犯カメラ追加設置

２０１７年２月１５日（水）

先日、マンションに防犯カメラを追加設置する件のアンケートがあって、
その結果の報告が、ポストに入っていた。
回答率は、半分ほど。
マンション内で不審者を見かけた人は、１０％弱。無い人は、ほぼ９０％。
・・・不審者を見かけた人は、回答する率が高いと思うから、全住民の５％くらいは、
　　　不審者を見かけているのか・・。多いんでしょうね・・。
　　　例として「深夜、エントランスホールに不審者がいた」とあったけれど、
　　　それは、やはり、怖いわ・・。
防犯カメラ追加設置に賛成は、９０％弱。反対は、１０％弱。

結果、防犯カメラ追加設置の方向で、定期総会に諮ることになったそう。

ウィステは、追加設置に賛成なので、反対って、どういう意見なんだろうと見てみたら、
「防犯カメラによる住民への不快感」とか、「監視カメラ・・」という意見があった。
防犯カメラは、監視カメラかなあ？
以前、監視カメラって、リアルタイムで監視しているもので、
防犯カメラは、録画していて、事件があった時に、チェックって聞いたけれど。
何かあったら、被害者側のウィステは、有る事で防犯の役に立つカメラって思うので、
むしろ、心強い感じ。
でも、報告の最後に、費用の話があって、追加分は、費用がかかるわけで、しかも、
レンタル料金とあるので、防犯カメラって、レンタルなのか、この料金は、共益費の
値上げに繋がりませんように・・とか、思いました。

午後からは、読書会。おやつを持って行くので、スーパーにある菓子店に行ったら、
「賞味期限間近で、激安」というお菓子。その賞味期限って、まだ、３か月先なんだ。
それくらい厳しくして、ウィステを含むお客さんが、安い～♪っていって、
買っていくんだな。もちろん、買いましたけれど・・。
今日は、出席者が少なく、持ち寄ったお菓子を食べながらの、まったりおしゃべり会でした。
Ａさんは、間宮林蔵について熱く語り、
Ｂさんは、紹介された隣町のおいしいコーヒー屋さんに、ご夫婦で行って来た話、
ウィステは、ゆ～ちゃん、み～ちゃんが、初ディズニーで、来週来るという話。
今は、初ディズニーって言うんだと、お勉強しました。（＾＾）

「スパイウェア遭遇記」

２０１７年２月１４日（火）

今日は、エッセイサークルの日。ウィステのエッセイは、先日のスパイウェア騒動を
書いたエッセイでした。みなさんの感想は、
「良く意味が分からないカタカナが多い。これからのエッセイは、こうなっていくのかな？」
でした・・。（＾＾；）
確かに、見直してみれば、カタカナばかり。
ウィステは、エッセイでは、「娘」と書くのだけれど、そこも、うっかり「ムスメ」に
したままで、「ここまで！」と、みなさんに笑われました。（＾＾；）
それでは、今日のエッセイを・・。
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「スパイウェア遭遇記」・・・（文中仮名。ムスメは、娘に変えました・・。）

　１１月の連休の前の日の朝、
「明日は、休日。久しぶりに、映画でも見に行こうかな？今、何やっているの？」
　と、思い立って、近所の映画館のＨＰにアクセスした。
　途端に、画面いっぱいに、マイクロソフト社からの警告が広がった・・！
「このパソコンは、ウィルスに感染しました。すぐ対応しないと、個人情報、クレジットカード番号等が、
流出します」
　え、え～！ウィルス？と、パニックに陥り、
「駆除ソフトを、ただちに、ダウンロードしてください」との指示に飛びついて、すぐ、ダウンロードし、
インストールした。どうしよう、間に合うだろうか？画面は、
「このパソコンには、１２２４か所の問題点があります。放置していると、さらに、ウィルスなどの
問題が起こるので、処置するためのソフトを購入することを勧めます」
　と、続いた。今だと、５００円安いそうで、クレジットカード番号を入力する場所もある。
　さっきのウィルスは、もう駆除したのかな？今後の防止のためなら、しかたないか……。
　だが、このソフト、１回払いではなく、１７００円、半年ごとにずっとお金を払わなくてはならない。
そこで、私のケチ魂が、私の指を引き留め、ちょっと醒めた。
一息ついて、画面を良く見みれば、隅のマイクロソフトの字の横に、ノートンとある。
あれ？私のパソコンには、ウィルス対策として、トレンドマイクロ社のウィルスバスターを入れているのに、
商売敵のノートンを入れても、大丈夫なんだろうか？
　ようやく、ウィルスバスターのことを思い出し、ウィルスバスターを起動すると、
「このパソコンは、保護されています」
　と、いたって、平和な表示だ。何事も起きていないという。
　すると、ウィルスバスターと、マイクロソフトと、どっちが正しいのか？
　じりじりしながら９時まで待ち、プロバイダーに電話をしたが、　
「マイクロソフトのことは、マイクロソフトに、ウィルスバスターのことは、
ウィルスバスターに電話して下さい」
　と、電話番号を教えてくれたのみだった。しかし、マイクロソフトに電話しても、
「これなら、１番、これなら、２番……」とのテープの音声が分かりづらく、娘のゆりに聞くのが一番と、
そのまま、１日、過ごしてしまった。
　夜、ゆりに電話すると、
「お母さん、マイクロソフトは、そんなことしません！すぐ、パソコンをネットから、
遮断しなさい！」と。
「でも、マイクロソフトって、書いてあったよ」
　と、ぐずぐず言う私に、
「英語のホームページでも、開いたの？」
　と、畳みかける。
「ううん、日本語だった。カタカナで、マイクロソフトって、書いてあった」
「マイクロソフトは、カタカナなんかで、書きません！」
　えっ！詐欺？私、詐欺にかかったの？
　頭の中がぐるっと回るほどのショックで事態が分かった！ど、どうしよう……！
「とにかく、まず、パソコンをネットから遮断しなさい！もう遅いかもだけれど……」
　と、言われ、慌てて、パソコンをシャットダウンした。ゆりには、スパイウェア
（コンピュータウィルスの一種）を潜入させる典型的な手口と言われ、さらに、
小金を延々とせびるタイプのスパイウェアか、情報を吸いだしたり、内部を壊したり、
他所のサーバー攻撃の足場にされるウィルスとか、怖いことを教えられた。
しかも、「きっと、コンピュータの隅々まで潜り込まれてるから、アンインストールは、
素人ではもう出来ない。お店に持って行きなさい」と。はい……。
何故、ウィルスバスターが、「何事も起きていない」と、表示したかという疑問には、
「そういうのは、自己責任なんだよ。ウィルスバスターは、外からの侵入には対応してくれるけれど、
持ち主が、自分でダウンロードしたものには、対応してくれないんだよ」と。
　今更ながら、自己責任という言葉に、耳が痛い……。
　翌日、お店に預け、１週間後に取りに行くと、それほどやっかいなスパイウェアでは
無かったそうで、駆除料金は５０００円だった。
ワンクリック５０００円。高い……、いや、自分が詐欺に引っ掛かる人間と、分かるための料金としては、
まだ、マシだった。
ノートパソコンを抱えた私は、自分を宥める言葉を探し探し、マンションへと戻っていった。
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メールでの先生からの評は、
「ＰＣ使用者に対する一種の警告ともなる内容の作品」と。
そうです、そうです、ウィステがこの作品で言いたかったのは、、
「ネットでの詐欺って、こんな風ですよ」ですもの・・。（＾＾；）

さて、午後からは、英語で歌を歌う会。
なんだか、疲れが出て、しきりに、あくびが出てしまったわ。
でも、歌の先生は、発声練習のとき、
「あくびをするように声を出して」
と、おっしゃるのだから、本物のあくびでも、問題ないですよね・・。（＾＾）