3年前に自然食料理を出す民宿「わら」の船越博康さんが
富山で講演会をしました。そのときにどうしても欲しくて
買った本がこれ。
地湧社 定価 3,000円
素敵な写真や心温まる文章に引きつけられましたが
実際に料理したことはありませんでした。
あらためて読んでみると、本当に素晴らしい
本文より
砂糖も化学調味料も使わない。
なのに、驚くほどおいしい重ね煮料理。
それは、本来、野菜がもっている自然の「うまみ」を
最大限に引き出してくれる料理法だからです。
根っこや皮やアクさえも、
うまみに変えてくれる重ね煮は、
まるごと自然の恵みをいただくために
必要不可欠の方法なのです
重ね煮 を作ってみました。
鍋に こんにゃく、しいたけ、ナス、トマトを入れる
順番が大事。順番の詳細は基本編にて・・・
つづいてキャベツ、大根、タマネギ、人参、最後に塩を
乗せます。こんなにいっぱい、あふれそう
ふたをする前に軽く押さえて「おいしくなぁれ」と
ビタミン愛を加える (本にはそう書いてあります)
必ずふたをして、とろ火でゆっくり煮込むのが基本。
野菜の水分だけで、こんなに柔らかく美味しそうになりました。
味噌で味をととのえました。
塩と味噌だけしか使っていないのに、なんとも
美味しい味わいの重ね煮になりました
重ね煮の手順については、基本編へ続く
まいどおおきに
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