今日は、五年ぶりに教習所へ行ってきました。
別に免停で呼び出された訳ではありません、オヤジ唯一の自慢ごと「金色免許」なのです。
運転しないのだから、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
さて、施工を続けましょう。
昨日、色々と追加材の事を書きましたが、最後に書いたLアングルだけは入れてもらうとして
話を進めましょう。
まず塩ビ板ですが、加工図に書いている寸法は、あくまでも図面上の寸法ですので、木材による下地が出来た状態で、一度各部分の寸法を測ってから切る方が良いかと思います。
図面では、押え材を止めるためのコーススレッドが通るための隙間を考えて塩ビ板を少し小さめに
描いて有りますが、木造部分の出来によっては更に小さくしたり、逆に材料が許す範囲で大きくする方が良い場合も出てくると思います。
なので、真ん中の垂木の鼻先から全部の部材が合体した頂上までと、隅木の鼻先から頂上まで、
隅木の鼻先のセンター(≒)から真ん中の垂木のセンターまでを一度二四ヶ所全部を確認(自分の腕が
良いか悪いか)がてら測ってから切り出した方が良いと思います。
切り出した後で、微妙な調整をするのは物が物だけに結構大変です。
大きさの調整を気にするあまりに、丸鋸の動かし方がおろそかになって、結果、塩ビ板を割ってしまう
と言うのがだいたいのオチですからね。
で、塩ビ板が作れたら、次はLアングルです。これも、同様に最終的には現場合せと言う事になるのですが。
長さは≒905mm前後でいけると思います。先ほど測った隅木の先から垂木の先までの距離を二つ足して
だいたいこの位の数字になると思いますが、これは実際にLアングルを垂木の鼻先に当てて、隅木の
センターまで届いている所を見て印をして、金切り鋸でゴシゴシ切りましょう。
丸鋸でもこの程度のアルミのアングルなら問題なく切れますが、丸鋸の刃を痛めるだけですし
万回一、アルミの切子が目にでも入ると大変ですからね。
長さが取れたら、両端末を少し加工してやりましょう。
Lアングルは、『こういう状態で塩ビ板の上に乗って、垂木の木口に
当てて止めますが、隅木の木口部分では少し曲げてやる必要が有ります。(かなり・・・大胆に)
なので、長さ切りが出来たらもう一度現物にLアングルを当てて、隅木の横面の位置の印を付けてやります
図面上で見るとLアングルの先から≒22mmと言う事になるのですが???何を言っているか解りますかね
兎に角、この≒22mmの所までLアングルの水平面と垂直面を切り離したいのです。?????
更に言ってることが訳解んないですよね、『この状態の上と下を切り離して曲がるようにしろと・・・難しいし面倒な事やらせますよね(俺自身かm(__)m)
鋸は、垂直の面に入れて印の所まで切り込めたら、垂直の方を切込みの根元付近でペンチで掴んで
力押しで隅木の横面に沿うように曲げてやります。
上の面は、隅木に合わせて斜めに切って、少しお辞儀をする程度に曲げておきす。
両端を同様に加工したらビス穴を垂木の木口に当たる部分と、今曲げ込んだ隅木に当たる部分にあけてやります。
これで、準備良し。塩ビ板を二枚◢◣置いて、Lアングルで押えて垂木の木口からビス止めして
隅木にもビス止め、この状態を屋根全体六面作れたら、棟押えから取付けていきますが・・・
又問題です。実際にここまでやってみれば解り易いのですが、昨日書いたように(小返りの話)
隅木と塩ビ板の間に隙間が出来ています。手抜き貧乏工法で施工すると決めたので、このまま止めてしまいますが、いきなり完全に締め込んではいけません。塩ビ板が浮いたままの仮止め状態で棟押え
六本を入れて、問題なさそうなら先に中押えをコーススレッドの45mm位の物四本位で完全に固定してから
やはり、コーススレッドの45mm位の物四本位で固定してやります。
この作業は、やはり六尺(1800)の脚立がないと手が届かないと思いますが、くれぐれも
脚立上での作業には気を付けて、十分注意して下さい。
良し、ダラダラ文字ばかり並べましたがこれで一様屋根張りまで終わりましたね(多分?)
後はベンチとフェンスです。
では又
別に免停で呼び出された訳ではありません、オヤジ唯一の自慢ごと「金色免許」なのです。
運転しないのだから、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
さて、施工を続けましょう。
昨日、色々と追加材の事を書きましたが、最後に書いたLアングルだけは入れてもらうとして
話を進めましょう。
まず塩ビ板ですが、加工図に書いている寸法は、あくまでも図面上の寸法ですので、木材による下地が出来た状態で、一度各部分の寸法を測ってから切る方が良いかと思います。
図面では、押え材を止めるためのコーススレッドが通るための隙間を考えて塩ビ板を少し小さめに
描いて有りますが、木造部分の出来によっては更に小さくしたり、逆に材料が許す範囲で大きくする方が良い場合も出てくると思います。
なので、真ん中の垂木の鼻先から全部の部材が合体した頂上までと、隅木の鼻先から頂上まで、
隅木の鼻先のセンター(≒)から真ん中の垂木のセンターまでを一度二四ヶ所全部を確認(自分の腕が
良いか悪いか)がてら測ってから切り出した方が良いと思います。
切り出した後で、微妙な調整をするのは物が物だけに結構大変です。
大きさの調整を気にするあまりに、丸鋸の動かし方がおろそかになって、結果、塩ビ板を割ってしまう
と言うのがだいたいのオチですからね。
で、塩ビ板が作れたら、次はLアングルです。これも、同様に最終的には現場合せと言う事になるのですが。
長さは≒905mm前後でいけると思います。先ほど測った隅木の先から垂木の先までの距離を二つ足して
だいたいこの位の数字になると思いますが、これは実際にLアングルを垂木の鼻先に当てて、隅木の
センターまで届いている所を見て印をして、金切り鋸でゴシゴシ切りましょう。
丸鋸でもこの程度のアルミのアングルなら問題なく切れますが、丸鋸の刃を痛めるだけですし
万回一、アルミの切子が目にでも入ると大変ですからね。
長さが取れたら、両端末を少し加工してやりましょう。
Lアングルは、『こういう状態で塩ビ板の上に乗って、垂木の木口に
当てて止めますが、隅木の木口部分では少し曲げてやる必要が有ります。(かなり・・・大胆に)
なので、長さ切りが出来たらもう一度現物にLアングルを当てて、隅木の横面の位置の印を付けてやります
図面上で見るとLアングルの先から≒22mmと言う事になるのですが???何を言っているか解りますかね
兎に角、この≒22mmの所までLアングルの水平面と垂直面を切り離したいのです。?????
更に言ってることが訳解んないですよね、『この状態の上と下を切り離して曲がるようにしろと・・・難しいし面倒な事やらせますよね(俺自身かm(__)m)
鋸は、垂直の面に入れて印の所まで切り込めたら、垂直の方を切込みの根元付近でペンチで掴んで
力押しで隅木の横面に沿うように曲げてやります。
上の面は、隅木に合わせて斜めに切って、少しお辞儀をする程度に曲げておきす。
両端を同様に加工したらビス穴を垂木の木口に当たる部分と、今曲げ込んだ隅木に当たる部分にあけてやります。
これで、準備良し。塩ビ板を二枚◢◣置いて、Lアングルで押えて垂木の木口からビス止めして
隅木にもビス止め、この状態を屋根全体六面作れたら、棟押えから取付けていきますが・・・
又問題です。実際にここまでやってみれば解り易いのですが、昨日書いたように(小返りの話)
隅木と塩ビ板の間に隙間が出来ています。手抜き貧乏工法で施工すると決めたので、このまま止めてしまいますが、いきなり完全に締め込んではいけません。塩ビ板が浮いたままの仮止め状態で棟押え
六本を入れて、問題なさそうなら先に中押えをコーススレッドの45mm位の物四本位で完全に固定してから
やはり、コーススレッドの45mm位の物四本位で固定してやります。
この作業は、やはり六尺(1800)の脚立がないと手が届かないと思いますが、くれぐれも
脚立上での作業には気を付けて、十分注意して下さい。
良し、ダラダラ文字ばかり並べましたがこれで一様屋根張りまで終わりましたね(多分?)
後はベンチとフェンスです。
では又