Wild Plant

Colonel Mのブログ

週の初めはいい天気

2019年02月18日 | DIY
で始まりましたが、季節の変わり目と言う事でしょうか?今週は落ち着かない天気の様ですね。
まッ、バーチャル日曜大工には全然関係ないですけど(そもそも、デスクワークだし、日曜だけじゃないし)

さっ、加工を続けましょう。
先週からの続きで棚板繋からですね、これ先週揚げた図面に、部材の絵の中に点線と実践とが
描き込んでありますが、まずは実践の方です。
材料の木場、上から51mm,19mm,19mmと寸法が描き込んでありますが、真ん中の19mm部分にD=5mmの
鉤込みをしようと言う意味で描いて有ります。
つまり、組立てる際にここへ棚板を咬みこませて、全体の強度UPを図ろうと言う事です。
なので、長さ取りは後にして、まずこの5mmの鉤込みを先に削り落としてやります。
トリマーをお持ちの方は、ストレートピット(トリマーの刃の一種)の出を5mmに合わせて
定規代わりに真直ぐな板を2xの端材の上に止めた物(先週作った定規と同じような物)を当てて、
ストレートピットが折れないようにゆっくりと走らせて削り落としてやります。
この作業を、図面で見て19mmの上の線と下の線の位置でやったら、後はフリーハンドで真ん中を
削り落とします。

丸鋸しかお持ちでない方も基本的にはやる事は同じで、丸鋸の刃の出を5mmに合わせて、
先ほどと同様の定規を作って、鉤込む19mmの間に櫛歯に鋸目を入れて、地道にノミで整えます。

溝が出来たら、400mmに長さ切りをして、片方の角を図面の様に45°に落としてやれば
取敢えず出来上がりです。

で、点線で描いているのは、お解りかと思いますが、脚とか背凭れとかの部材が当たって来る位置を
示したもので、加工は必要ないのですが、薄く墨だけ付けておくと良いかと思います。
座板受も棚板繋も脚の取付角度は、5:12:13のピタゴラスにして有りますが、背凭れは5%勾配で
取付けてあるのですが・・・・m(__)m
座板受に背凭れの位置を描き忘れてます。m(__)m

全体図で解ると思うので、なんとかそちらで宜しく。

と、失敗を放置して逃げる、お役人のような私m(__)m  では又
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