離婚届でもなければ、ましてや婚姻届でも有りません!
(今更、どちらもあり得ない?多分!絶対?)
図面中に入れている、
我身の御印を入れ忘れていただけです。
なので昨日、揚げた図面も差し替えておきましたので
宜しくm(__)m
(と言ってもダウンロードする人はいないでしょうが?)
さて、加工していきましょう!
まずはこの「揺り椅子A-4」とした加工図の分から行きます。
いきなり厄介な物からですが、極々小さな大人の事情が有る物で
(A-3の方が厄介度が上なだけ!)
で、その厄介そうな肘掛からですが
実際に木材に墨を付ける前に
治具と言うか、型板を作りましょう
裏返してやれば、左右対称ですし
万が一、お気に入りの椅子に成った場合でも
すぐに同じ物を量産できますからね・・・?
兎に角、特異な形の物を作る時には
治具を作っておくと便利です。
(失敗して作り直すときにもね・・こっちが本命!)
治具は2mm前後の薄いベニヤ板か
1mm程度の厚紙で作れば良いかと思います
(長く置いておくならベニヤ板で)
昔懐かしコンパスとか三角定規とかを
(別に尺金でも良いんだけどね?)
使って、治具を作ったら木材の方へ形を写し取り
長さを50Cm強に荒取りしてからRの部分を
丸鋸で切り落とせるだけ切り落として
幅を二ヶ所、図面の様に落としたら
(どちらも同時進行じゃないと取れないけど?)
右側の木口は、裏面に向かって斜めに切り込んで有るので
(図面の点線の部分ね)
ここの勾配、38mmの板厚に対して10mmの勾配に
丸鋸の刃の傾きを調整して切り落とし、切欠きます
どちらも最後は手鋸の出番になりますが
ここまでやったら、後はノミの出番です。
地道にノミで丸く削り落としたら
何とか鉋を掛けたい所ですが・・・?
果たしてスムーズに鉋を掛けられるまで
ノミで丸く削れるかが問題ですね
特に、一部、入丸になっている部分も有りますし
そもそも、こんな小さなRは素人道具では・・・??
(以前に書いた様な、手作り工夫鉋でも難しいかも?)
なので、チャレンジするも良し、デザイン変更するも良しで
臨機応変、優柔不断で行きましょう(何時もの口実)
肘掛が出来たら、後の部材はどうと言う事は有りません
長さ切りと、それに伴う斜め切りだけで
部材は出来ますが、今回はなんと!
スリムビス(主に)の為の下穴の位置まで
描き込みんでみたので、この図面が信じられる方は
下穴も開けて置いて下さい・・・
(当るも八卦・・・信じる者は騙される・・・?)
あと、一部〇印は有るけど寸法が入っていないのは
ビス位置の目安的な印です。
それと「脚掛け受」とした部材に
0.5mmと88mmと言う寸法が描いて有りますが
この墨も忘れずにつけて置いて下さい
(0.5mmは付けてもあまり意味ないですけど?)
とま~こんな感じですか?
今年は梅雨明けが早まるみたいな事を
TVが言ってましたから、急がないと
夕陽を眺めながら、この椅子に揺られて
ビ~~~ル!!
に間に合わなくなる
(それ程、言う様な物か!??)