昨日は失礼しましたm(__)m
コロナの事も有るので、早々に切り上げて
9時には帰宅していたのですが
酔っ払いはそこからブログを書こうとは思はず
シャワーだけしてグダグダ時間をつぶして
結局いつもと変わらない時間に寝たものですから
疲れも取れず、アルコールも抜けきらず
35?℃の猛暑に草刈りも断念m(__)m
一日倉庫で・・・てましたm(__)m
さて、建込の方は垂木が取り付いたので
次は、広小舞です
(いつの間にか垂木に墨が?)
こんな感じに垂木と隅木の上へ乗せて止めるのですが
絵の様に、先に取り付け位置の墨を付けておいて
広小舞を取付けて行くと、斜め切りの斜め切りの木口を
手鋸で擦り合わせて行く事に成るので
(解り難いけど、右下から上がってきている茶色い二本が隅木で、黒い方が広小舞)
二枚合わせの隅木の間の空間の芯を取って
ここに広小舞の木口が合う様に止めて行く方が・・・
手間が省けると・・・思うのですが・・・多分?
図面では、垂木の水下の木口から35mmが広小舞の水下の木刃として
図面を描いていますので、取敢えず両端の垂木4の木口から
35mm位に出を合わせ、隅木に対して広小舞を仮止めしてみて
上の絵の様に隙間の芯に、木口が合う様に調整してやります
この時、広小舞を左右に移動して位置を合わせるのでなく
水下か水上へ移動して合わせる方を重視する方が上手く合うと思います
(かと言って左右には動かすなと言う事ではないですよ)
位置が決まったら、取敢えず仮止めのままで置いておいて
同様に他の広小舞も仮止めして行きますが
二枚目からは、一様先に止めた広小舞の木口に
片方の木口を合わせて、反対側は合わせた木口側の
垂木からの出に合わせた位置で仮止めしてみて
更に、隅木の隙間の芯の位置をチェックして
オオムネなら・・・概良好として、次の広小舞を
同様にして仮止めしてみます
で、ラス1を合わせて、上手く行ったらお慰み・・・ベンベン⁈
そう簡単にはピッタリ合いませんから
数mmの狂いなら最初の広小舞の木口と最後の広小舞の木口の
合わせ目を少し動かして調整してしまいます(騙します⁉)
Cmに近い狂いが出るようだと、再度1からやり直す方が早いです
最後の広小舞が長い状態なら、最初の広小舞の取付位置を
2mm程度水下へ移動して取付け直す
逆に最後の広小舞が短い様なら、2mm程度水上へ移動して
取付け直してみて下さい、きっと・・・何度もやり直して
最後には・・・も~良いやってなると思います
(間違いない!頃合を見て細工鋸で擦り合わせを当に擦り合わせる事に成ると思います)
で、四苦八苦して取付位置を決めたら
広小舞自体に歪みがないかを確認して
水糸等を張って広小舞の通りを確認してから
垂木一本に対して65mmのコーススレッド2本を打込んで
固定してやります
それと、先に書いた様に垂木5はこの時に桁に対する矩手と
300mmのピッチを確認してから固定して下さい
と、ま~ 文字で書けばこんな感じかと思いますが
この広小舞の木口の摺合せはプロの職人さんでも
なかなか上手く行かなかったりする部分ですから
時間が掛かって当り前と割り切って掛って見て下さい
以上
今日はここまでですm(__)m
又明日