Wild Plant

Colonel Mのブログ

昔話

2018年10月17日 | アート・文化
たまには何か揚げとかな

だいぶと前にとあるメーカーさんに頼まれて描いた絵のドアップ
本来は、チャンと全体を描いてますが支障が有るといかんのでチョットだけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ

2018年10月13日 | アート・文化
考えないと間に合わなくなります?!?!

年賀状の絵に使う3D

バーチャル日曜大工のネタも???

もう一つ大事な事も
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日こそは

2018年10月12日 | DIY
仕上げましょう!!

まず座板を一枚

座板の手前になる木場に木口から72mmの所に印を付け、座脚の先と座受の先の斜め切りした角が合わさっている部分に、座板の手前側の木場面を合わせ、座脚の外側の面に72mmで付けた印を合わせて、取敢えずスリムビス一本だけ打って仮止めしておきます。(出来るだけ座受の木場のセンターに合わせ、座板の木場から20mm位の位置で)

組立てた骨組みは三基有るので、両外の骨組みに対して同様にして座板を仮止めしてから中央の骨組みを止めてやると比較的に楽に作業できますが、中央の骨組はこの時は止めずに置いておきます。
続いて一番奥の座板を仮止めします。図面上は今止めた二番目の座板から四番目の座板までの隙間は、99mmなのですが面倒なので100mm(いい加減な!)で座受の木場面に印を付けて、座板には木口から91mmの所で木場面に印を付けておきます。
それで100mmの印に座板の手前側の木場面を合わせ、91mmの印に座受の外側の面を合わせて、これもスリムビス一本で仮止めします。で骨組み二基と、座板二枚を取付けた処で座板と骨組みの直角(カネテ)が
出ているかを差金を当てて確認調整します。この時、座板を止めたスリムビスの位置が座板に対しても、
座受に対しても平行直角な四角形を描くように止められていれば、一ヶ所直角が出ていれば他も全部直角に
なるって・・・理屈ですが・・・・そんなに上手くはいきませんから、地道に四ヶ所確認して調整出来たら、
更にビスを打って完全に固定してください。その後で、中央の骨組みを座板の中央に合わせて固定します。
ここまで出来たら後は早い・・・はず・・・?

二枚の座板の間に目地を均等に取って、木口の出を揃えて座板をビス止めして、更に一番前の座板を
二枚目の座板から≒5mmの目地を取って同様にビス止めします。スリムビスの長さは、40mm位で良いと思います。

これで座板は完了、続いて背板です。

背板は、一番下の部分から止めます。
背脚の加工図に書いているように、背脚の折れ曲がった部分から上へ82.5mmの所に印を付け、
背板には木口から91mmの所に印を付けてから座板の時と同様に位置決めして
まずはビス一本で仮止めします。
各骨組みに対して仮止めしたら、骨組みの上の端の間隔と部材の垂直を測ってみてください。
部材が傾いていたり、間隔が大きく違っていたらこの時点で修正して置いて下さい。
上手く修正出来たら更にビスを打って固定してから次の背板を固定していきます。

目地に4mm~5mm位のベニヤ板の切れ端を挟んで、木口の出を揃えて順に上へ止めていくと楽です。
背板が全部止まったら最後に苦労して作った脚繋を止めてやりますが、これも一ヶ所につき二本のスリムビスを打ちたいのですが、加工の時にも触れたように材料の幅が少し小さくなる可能性が有ります。
となると、ビスを打つスペースが狭くなって材料が割れてしまう可能性が大きくなるので、これは必ず下穴を開けておいてからビス止めしてください。

こんな感じの

こんな感じで
完成です。      やれやれ


人が見てチャンと解るように書けてますかね?? 宜しくm(__)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

板物貼付けの前に

2018年10月11日 | DIY
「さて仕上げていきますか」と言いたい処ですが、その前に一つ厄介な仕事が。
そう、背脚の残りで脚繋を作ると言っていたやつです。
2x6の材料が、短い方で≒90Cm長い方で≒1m以上の台形になって残っていると思いますが、
これを使って脚繋を作ります。
まずは、材料の幅を140mmから図面上60mmに落とすのですが、この60mmに左程こだわる必要は有りません。材料の片方の端が斜めに切れているので長さだけはキッチリ取って幅は多少小さくなってもかまいません。
それよりも、問題はこれをどうやって作るかです。
以前にも少し書いたと思いますが(折畳椅子の時だったかな?)この作業がたぶん丸鋸を使う作業の中では、
一番危険な作業じゃないかと思います。

こんな定規を丸鋸に装着して、T字の短い方を材料の木場の面に当て、丸鋸の刃が≒60で付けた墨に
合うように調整してシッカリと固定します(丸鋸の付属品として少し簡易な物がついてますので、めったに使う事の無い方は、わざわざ購入する必要はないです。又、定規の取り付け方は、丸鋸の取説に詳しく書いてありますのでそちらをよく読んでから使用してください。・・・大逃げ)
くれぐれも注意して、この作業をする時は絶対に自分の後ろに人がいない状態で行ってください。
万回一、丸鋸が材料に詰まって咬むと、丸鋸はその機能上後ろに向かって走ります。これが突然起こるとプロの職人さんでもキモを冷やすほどの力が掛かりますから、素人の日曜大工職人だと丸鋸が何処へ飛んでいくか知れたものではないのです。(冗談抜きで!)なので、本当に充分注意してください。
「そんな作業そもそもやらすなよ」って感じですが、この作業が問題なくできるようになれば
H,S,とかで市販されている材料の大きさに制約されることなく物を作ることが出来るようになるので、技量の向上のためにもチャレンジして見て下さい。但し、ひつこいですけどくれぐれも注意して!

で、材料が取れたら
(これを「材料をワク」とか言いますが、なぜ「ワル」ではなく「ワク」なのかわ??解りません???)
木場に鉋を掛けて、面取りして仕上げますが、最初は鉋掛けが大変な事になると思いますがそれも経験ですね。

と言う訳で、結局仕上げられずに今日はここまでです。   また明日。





チョッと脅し過ぎですかね??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残りの部材

2018年10月10日 | DIY
後は、座板と背板と座脚ですが、これは先にも触れたように座板、背板を取った残りで座脚を取るので、
八枚の1x4の6f(フィート)材から1120の材料を切り出してすべての角を面取りしておきます。
で、残った≒70Cm程の材八枚から良さそうな物を選んで図面のように加工しますが、いちいち何度も
スケール(コンベックス、メジャー)や差金を当てて墨付けをするのは面倒です。
まして、これを複数脚作ろうものなら背脚や座受も含めると延々と墨付けをする羽目になります。

なので、予め3mmべニア程度の材料で型板(冶具)を作っておいてその型板に合わせて墨付けを
していけば、早く正確に墨付けできます。「型板(冶具)を作るのが面倒だろ」とか「そんな大層な」
等と思わず、少し複雑な部材を加工する時には必ず冶具を作るようにしておけば、何かと後で重宝します。

で、座脚が出来たら、組付けた背脚と座受を挟み込むようにして両側にビス止めします。

こう言う事ですね。
ビスは、調べたら35mmと言うのは無いみたいですねm(__)m 38mmと言うのが有るようですが、これだと
2x4の厚みの方向に使うと少し締め込み過ぎただけで先っちょが出るか出ないか位出てしまいます。
この少しが厄介で、気付かずにあちこち引掛けたりして物が破れたり、擦り傷、切り傷の原因になります。
なので、32mmのコースレットビスを使って、座受と交差する部分と、背脚と交差する部分にそれぞれ片面二本づつくらい止めておきましょう。
同様にして、三つの部材、四本を組み合わせた状態の物を三基作ります。

絵のようにこの時点で三基とも勝手に立ってくれていれば、まずは大成功ですね。

では、後は板物の取付と言う事で、また明日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする