元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

僕の将来ピーヒャララ

2005年10月12日 00時23分51秒 | 日々雑感
 もしかしたら耳クソというのは、僕の頭の中の消しゴムのカスではないのだろうか…

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 僕の将来ピーヒャララ。今は三流SEとして仕事をしているが、この仕事を一生やるのは嫌だ。プログラマも嫌。達成感はないし、人に褒められることも少ないからだ。時代が時代だったらWeb系の仕事に憧れて、そっちの道に進んでいたかもしれないけど、僕は目に爆弾を抱えているので、それも途中で諦めていただろう。

 じゃあ僕になにが出来るかといったら文章を書くか、いまいっちょ素人レベルから脱出できていない彫金を真剣にやるかになる。自分では文章を書くほうが向いていると思うが、ライティングというのはエラく手強い。

 ド社にいた時の先輩も言っていたんだけど、文章を書くというのはアナログな作業な気がするけど、実は感性をデジタルに変換する作業なんだよね。文字自体がデジタルであるのはもちろん、すべての文章が品詞分解できる以上、文章の良し悪しはある程度、論理的に決められると思う。

 だけどお頭てんてんのオレッチときたら品詞が全然分からない。たぶんそれってオレだけではないと思うんだけど、小説家の方々はどうなんだろう。知っていて当たり前の先の世界で活躍しているのだろうか。オレはそんな世界でやっていけるのだろうか。オレはまだバカと呼ばれているか。オレの笑顔は卑屈じゃないかい?シェリーのいないオレは誰に尋ねれば良いのだろうか。

 今月と来月は僕の将来に変化をもたらす出来事がある。来年の今頃はなにをしているのだろうか…
コメント (6)
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