元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

なんぼのもんじゃい!表参道ヒルズ

2006年03月29日 01時53分03秒 | 日々雑感
 代々木公園のことをヨヨコーって呼ぶらしいぜ。

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 表参道ヒルズの総事業費は約189億円です。というわけで先日、ヤンキーと家族連れに占拠されていた表参道ヒルズに行ってきました。オサレな人はあまりいませんでした。とテッテ的に自分のことを、棚にグイグイ上げこんで言っております。

 表参道ヒルズに行ったとか行かないとか、しゃらくせぇ、べらんめぇなんて色々な人の日記に書いてあったりあったのですが、概ね褒め言葉で満たされていましたが、僕はあまり良いとは思いませんでした。

 まず第一に日曜日に行ったのですが、人多すぎ。前述のように家族連れがワンサカいて子供がキャー!なんて言っていたりして「アラアラ…」って感じでした。そして大変好評を博している建物のほうですが、元プロボクサーのグレート安藤が手がけています。だけど僕的には「うーん…」でした。

 やっぱ人が多すぎたのがいけなかったのかもしれないけど、写真のように中央が吹き抜けになっていて、それを取り囲むように螺旋廊下があり、各ショップを見られるようになっているのですが、吹き抜けているにもかかわらず、開放感を感じられない。螺旋廊下が狭くて歩きにくい。さらに螺旋の廊下をずっと歩けば最下層から最上階までトコトコリと行けるのだが、自分が何階にいるのか分かりにくい。各階への移動は螺旋の廊下かエスカレーターを使うのだが、いまいっちょ機能的ではない。目的の店に行きにくいと言うことだ。

 とりあえずさ、オレッチ時計がほしいなーと思ったんだ。次に買う時計は一生モノと考えているので高級時計でも買ったろかい!ガハハハハ!と思って、表参道ヒルズに行ったんだけどさ、目的の時計屋の前に並んでいた逸品たちの値札には300万円とか書いてあった。手が出ましぇん。あまりの怖さに。店にも入れませんでした。

 ちゅうわけで表参道ヒルズには特に魅力を感じないまま外に出たのだが、人ゴミが嫌だったので裏口から外に出た。そこにあったのは裏参道ヒルズ。表の喧騒とは別世界。背伸びをしたら良い気持ちになった。
コメント (4)
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