元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

壊れかけのカメラ

2008年10月11日 22時13分17秒 | 日々雑感
 三浦和義氏が自ら命を絶った。そんなことをする人には見えなかったのに。罪がばれるのを恐れた結果だったのか?無実を責められるのに耐えられなくなったのか?もしくはこれは関係あるのだろうか?

今年、阪神優勝ですかね?三浦和義氏が…

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 先日、掃除をしていると昔使っていた一眼レフカメラが出てきた。少し埃を被っている。僕は下手ッピながら何かを撮影する行為は好きなので買ったものだが、デジカメを手に入れてからは現役を引退してもらった。

 革製のカメラケースを外して、久しぶりにカメラを構えてみる。最後に使ったのはいつだろう。インドに持って行ったのが最後だろうか。と思っていると、フィルムが入っているのに気が付いた。しかし電池が切れているので、取り終えたフィルムなのかが分からない(カメラの液晶に残枚数が出る)。そのため開けて良いのか分からない。

 いつ撮影したフィルムが残っているのだろう。インドの写真は取り終えたと思う。あまったフィルムを使って近所を撮影した記憶がある。それが残っているのだろうか。思い出せない。

 僕はコンビニでカメラ用のCR2乾電池を買って家に戻った。早速カメラに乾電池をセットすると、液晶に文字が浮かび上がった。“10”と書かれている。10枚撮ったのだろうか?10枚残っているのだろうか?とりあえず、撮影途中ということが分かった。

 僕はカメラを片手に自転車に乗って多摩川へと向かった。陽が沈み行く多摩川の土手。ランニングを勤しむ人や草野球に熱中する少年がいる。僕は多摩川の草花や昆虫でも撮影しようと、ススキの生い茂る草むらに入っていった。

 辺りからは虫の鳴き声が聞こえていたが姿は見えない。とりあえずカメラが壊れていないか確認するために、ススキ越しの多摩川に浮かぶ船でも撮ろうかとファインダーを覗いた。最近はデジカメを使っていたため、ファインダーを覗くという行為自体久しぶりだ。

 そしてオートフォーカスでピントを合わせてシャッターを切った。するとガショーンガショーン、キャリキャリキャリーという異音がし、シャッターが閉じたまま開かなくなってしまった。ファインダーから覗いた絵が真っ暗なのである。

 やはり壊れていたのだろうか。しかしこのままではフィルムを取り出すこともできない。カメラのスイッチをオンオフ繰り返したり、カメラにチョップをくれたりする。するとどうだろう。フィルムが残っていたのにも関わらず、キュイーンキュイーンと音を立てながら巻き戻るではないか。

 音が鳴り止み、フィルムの取り出しを知らせるマークが点滅した。僕はフィルムを取り出した。24枚のフィルム。帰路、僕は久しぶりにカメラ屋へ立ち寄り、フィルムを出した。

フィルムには何が写っているのだろう。



 これはデジカメで撮影した多摩川。


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時差ぼけを超越

2008年10月11日 07時07分20秒 | 日々雑感
BOØWY 裏年表

を見て懐かしいやらおかしいやらでニヤニヤしました。

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 ニューヨークから帰ってからというもの、寝る時間がめちゃくちゃだ。今は午前7時だが寝ていない。これから寝ようかという感じ。昨日は午前8時くらいから眠りに付き、15時くらいに起きた。そして22時くらいから24時くらいまで再び寝た。そして今まで起きている感じ。

 いまは良い。ニートだから。しかし会社に勤めるまでには普通の生活をしたい。どうすれば良いのだろう。今日はこのままずっと起きていれば良いのだろうか。ぬーん。眠くなってきた。
コメント (3)
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