屋久島で縄文杉を見た

「市橋容疑者の写真公開」

　顔写真怖いな。というのも然り、医者は何やってるの？という話ですよね。

---

　ルーチンワークに疲れた僕は、気がつくと屋久島のガイドブックを手に取っていた。
（嫁に熱望されただけです。何にも疲れていません）

　屋久島をこの程度の島と思っていた僕は、島の大きさを見て驚いた。



　屋久島超でかい。面積にして東京23区よりひと回り小さいくらい。見くびっていた。さらに驚きなことに、九州地方で一番高い山は屋久島にある。宮之浦岳1936メートル。これは富士山の高さに160メートルを足してから、ぴったり2000メートル引いたのと同じ。

　それはさて置き、今回は屋久島の縄文杉を見に行った。日本が縄文時代だったころに芽を出したと言われる大変大きな杉の木だ。なぜか杉花粉症の人も大目に見てしまうと言う、不思議な木。

　んでまぁ、僕も写真で位は見たことあったんだけど、コイツがすんごいクセモノ。コイツを見るには片道5時間の山道を歩かなくては行けない。こんな道をだよ。



　これは全然良い道。奥の方に行くと、本当の山道になる。しかも屋久島は降水量がハンパっじゃない。誇張なく３日に２日は雨が降っていると言う場所。しかもビンゴ。僕が行った時は、ガイドさんが「今日はひどい」と言われるくらい、大雨が降っていた。

　途中、ウィルソン杉という所で、ハートの形のなんやかんやを撮ったりしたのだが、雨が酷くてシャララララ。



　まぁなんやかんやでたどり着いた縄文杉がコイツ。



　まぁ縄文杉を見たことよりも、よく頑張った自分に感動しました。ちなみに写真では分かりませんが、今は縄文杉には近付けないようになっています。バカダブルアップが縄文杉の皮を剥いだりするらしく、有刺鉄線が張り巡らされ近づく者を感電死させるようになっています。あと防犯カメラも設置されてるよ。

　今回の旅で得た経験をルーチンワークに活かせるように頑張って生きて行こうと思う所存です。