元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

蒲田行進曲を見た

2010年11月01日 00時20分12秒 | アレコレ鑑賞
「関係悪化「理由は中国側に」=民主・枝野氏 」

 一連の中国の問題って中国の政治家と国民は強気で、日本の政治家は弱腰で、日本国民はイラッしている感じだと思うんだけど、実はこの構図が日清戦争前と酷似していて、この状況で政治家がイケイケになるとあの時の二の舞になってしまうという読みが日本の政治家にあって、だから弱腰を続けているということはないよね。

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 つかこうへい脚本の「蒲田行進曲」をみた。つかこうへいが亡くなった時にテレビでやってたやつの録画ね。有名な映画だ。初見だがどんな映画かは大体知っている。結果、見てよかった。面白かった。

 話が半ば強引にぐいぐいと進められるので、ついつい見入ってしまう。話が簡単で分かりやすい。出演者がどいつもこいつも魅力的。松坂慶子が美しい。一番好きなシーンはヤスが身重の松坂慶子を部屋でどつくシーン。

 ラストシーンはシベリア超特急と同じだなと思ったりした。またテレビでやっていたら見たいです。
コメント
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