元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

クロースアップマジックを見た

2010年11月23日 00時10分52秒 | 日々雑感
「法相辞任、党内から「やむを得ない」と厳しい声」

 辞任することで責任をとるって言うの、誰も止めようって言わないのかな。身を粉にして働くのが責任の取り方だと思うけど。無償で。

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 恵比寿の後に、クロースアップマジックを見に行った。クロースアップマジックとはマジシャンのすぐ側でマジックを見られるショーのことね。ラスベガスで大々的なマジックは見たことはあったんだけど、わずか3メートル先でマジックを見られるなんて最高だ。観客は限定30人。これでもいつもの倍と言っていた。

 行った日のマジシャンは総勢6名。うち2名はマジック学校を卒業したばかりということで、まぁまぁほにゃらら。んでその他の4人の中に口からトランプでおなじみの、ふじいあきら氏がいた。目の前で口からトランプもやってくれた。すげーぜ!感動!

 ちなみに4人は、ゆうきとも氏、庄司たかし氏、ふじいあきら氏、一太郎氏。それぞれ味があって良かったが、やっぱふじいあきら氏が一番だった。あるマジックのタネを教えてもらったのだが、それでもまったく分からない。すごいテクニックに圧巻。

 今回思ったのが、やっぱマジックは見せる技術が大変必要。マジック学校を出たばかりの二人は緊張していたのだとは思うが、話が聞き取りづらかったせいでマジックよりもそっちが気になってしまった。

 それと対極なのが一太郎氏。マジックの腕前は正直分からないのだが、話術でぐいぐい引き込んでくれる。マギー司郎系の面白さで、存分に楽しめた。ふじいあきら氏はたどたどしく話をするのだが、腕がすごいのでグイグイ見入ってしまった。

 なにより面白かったのが、テレビと違ってマジックの失敗を2度ほど見ることができた。その時のフォロー方法がそれぞれあるようで。これも貴重な経験でした。いやー面白かった。ぜひまた行きたい。

コメント
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