元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

UFO大通りを読んだ

2011年02月10日 23時15分31秒 | アレコレ鑑賞
「清志郎 武道館で三回忌ライブ」

 亡くなったの去年の気がしている。

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 島田荘司の「UFO大通り」を読んだ。この作品には「傘を折る女」も収録している。僕は御手洗シリーズのファンである。UFOほにゃららと傘ほろろろは、御手洗石岡が登場する作品なのだが、うれしいような悲しいような内容だった。ファンなので二人が登場するだけで、とりあえずは満足なのだが、作品としてはいつものパターンか…と思ってしまった。あ、UFOの方ね。UFOはまぁそんな作品です。

 傘の方はまぁ面白かったかな。作品中にも書いてあるのだが、御手洗の論理的思考がどのように展開しているかが書かれているのが面白かった。しかしオチがあれとは驚いた。

以上デース。オッツデース。

UFO大通り (講談社文庫)
島田 荘司
講談社
コメント
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