6月9日にJR東海のリニア・鉄道館を初訪問しました。
車両の展示の仕方が大宮の鉄道博物館と比べてシンプルで、
撮り鉄からみて大変好感が持てる博物館でした。
まず、入ると驚くくらい真っ暗な空間が。
そして、ライトアップされたC6217と300X、MLX01が出迎えてくれます。
(クリックすると拡大画像をご覧いただけます)
C62 17(クリックすると拡大画像をご覧いただけます)
300X
MLX01-1
さて、さらに奥に入ると、メインの展示ゾーンとなります。
300系、100系、0系の3並び
左から0系、ドクターイエロー922形、381系、113系
左からキハ181、屋外展示の117系、キハ82とキハ48000、クロ381系と165系
そして・・・いよいよ・・・
EF58157
2008年7月以来(記事はこちら)のご対面です。
晩年は特急色塗装でしたが、ぶどう色に塗りなおされていたわけですね。
正面
さながらホームから撮影したようなアングル。架線が再現されればなお良かったが・・・
C57139との並び
おいらん車こと検測限界測定車のオヤ31
名古屋駅を再現したと思われるHOゲージジオラマ
2Fより新幹線の4並び
展示車両をかいつまんで掲載しましたが、このほかにも多く展示車両が保管されています。
それにしても、JR東海の東海道新幹線に見てとれるようにシンプル・明快さが
博物館デザインや展示手法によく表れている印象でした。
大宮の鉄道博物館は何かと注意を促す看板が多くあり大変不快ですが、
こちらは必要最低限で、車体周りがさっぱりしていて本当に素晴らしいです。
まぁ、JR東日本は安全ごり押し(悪いことでは決してないのだが)なので、
そういう企業体制が博物館にも現れてしまっているのでしょう。
そんなことを考えると、梅小路にできるJR西日本の鉄道博物館も
どんな感じに仕上がっていくかなかなか興味深いところです。
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