今日は鉄道の日です。昨年開館した鉄道博物館に、一身上の都合で行ってきました…
赤プレがきれいなC57135
これは貴重。これまで見逃していました。。。
もう、二度と走ることのない「エルム」
20年前、来日したオリエント急行を復活初運行のD51498が牽引した際に掲げたHM
このHM、私は小さい頃から知っていて、というのはガキの頃、子供向けの本で見ていて、ずっとカッコいい~と思っていました。これが使われたのは20年前のクリスマス、ちょうどバブルの時期ですから、さすがに豪華な作りですね。
これをD51498が掲げて、しかも今や引退したEF5861と重連で、オリエント急行を牽いて激動の復活を遂げたというのは、まさに伝説でしょう。区間は、いまでは絶対にありえない上野~大宮間。あと20年早く生まれていたら、きっと徹夜でもして撮影したに違いありません…笑
オリエント急行は日本全国を走りましたが、その際は、写真右に写る普通のマークだったようです。こんな貴重なマークが、ここに所蔵されていたんですね!
さて、このマーク、個人的にベストオブHMなわけで、シンプルかつ大人っぽいリッチな雰囲気が最高に好きです。そんなことから、2007年6月17日の団臨でEF5861に掲げるHMのお手本にさせていただきました(笑)
D51がオリエント急行を牽引した際に掲げたHMを模したHM
この団臨のHMは、法政大学の校章で、もちろん登録商標ですから使用にあたってはきちんと許可を得て制作しました。JRにとってHMはうざい存在のようで、往路で付け間違いが発生したのは、ここでは省略しましょ…汗
本当は、校章部分を金で印刷するか、真鍮板?でも貼りたかったのですが、今はJRが認めた会社が作るものしかダメなので、断念せざるをえませんでした。(実際、作れたが相当お金がかかるのでやめた)
おっと、鉄道の日にあやかって、一人で鉄道話に華を咲かせてしまいましたが(笑)、鉄道博物館には、このブログをご覧になっている皆さん、一人ひとりにとって何か関係深いものがもっともっと所蔵されているかもしれません。
10月末までは、お帰りの際に、硬券(ただの厚紙ですが)をいただけるので、新たな発見を見つけに訪れてみてはいかがでしょうか(無駄な宣伝でした…)