川口オートレースのＧII「川口記念」は１１日、第１２Ｒで優勝戦が行われた。湿走路で人気を集めた元祖アイドルレーサー・森且行（４０）が追い込み１着。グレードレース５回目、今年初の優勝を決めた（通算優勝２８回）。
今大会は予選から雨が続き、昨日の準決勝は良走路だったものの有力遠征勢が大苦戦。決勝は川口７人、飯塚１人という組み合わせとなった。決勝戦も天候は雨。コースの内側には水が浮く完全な湿走路で行われた。
得意の湿走路で森は試走から１人動きが違っていた。スタートは６番手ながら慌てる様子はない。慎重かつ確実に追い込み、７周回で先頭に立ち、あとは後続をしっかり抑えて１着でゴールした。
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ＡＫＢ４８の峯岸みなみ（２１）、加藤玲奈（１６）が１１日、東京・秋葉原で開催中の「ＡＫＢ４８選抜総選挙ミュージアム」に来場した。
７日の総選挙で、速報４１位から２２位に躍進した峯岸は「ファンのみなさんのおかげです」と感謝。ステージに展示されている“１位のイス”に座り、笑顔を見せた。ただ、チーム４を率いるキャプテンとしては「１人も選抜入り（１６位以内）できなかったことが悔しい。来年こそはランクインできるように頑張りたい」と気を引き締めた。
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夏の高校野球の熱戦を伝える人気番組「熱闘甲子園」（ＡＢＣ系、８月９日後１１・１０スタート）に、今春テレビ朝日に入社したばかりの山本雪乃アナ（２２）が大抜てきされた。
同番組の新人アナ“登板”は史上初。さらに元高校球児の同局三上大樹アナ（２８）も新加入することが決まり、昨年まで計１５年キャスターを務めた長島三奈さん（４６）らに代わり、３４年目の長寿番組が大胆なリフレッシュを図る。
今年で番組３年目となる野球解説者の工藤公康氏（５１）と、３人で番組進行を行う山本アナにとっては今回が初の全国ネット。２人の兄が高校時代にバッテリーを組み、甲子園を目指していたそうで「今回の抜てきに家族もみんな喜んでいます。高校球児と年代が一番近いのでフレッシュに頑張りたい」と初々しく意気込みを語った。
工藤氏も「彼女には、球児たちを女性の目から見た時にどう感じるのか、素直に飾らないでしゃべってほしい」と期待。長男で人気ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」（ＭＢＳ系、日曜後９・００）に出演し、人気急上昇中の工藤阿須加（２２）と同い年だったことに感激し「非常に親近感が湧きました」と、早くも距離感は縮まっている。
番組関係者も「お兄さん２人が元球児ということで、球児を支える家族の思いも女性の立場で新人らしく伝えてもらいたい」と話しており、ゲームだけではない多面的なリポートも期待できそうだ。
※引用しました。
◇交流戦
日本ハム・浦野―巨人・笠原（札幌ドーム）
楽天・辛島―ヤクルト・木谷（コボスタ宮城）
西武・牧田―広島・九里（西武ドーム）
ロッテ・涌井―阪神・岩崎（ＱＶＣマリンフィールド）
オリックス・金子―ＤｅＮＡ・国吉（京セラドーム大阪）
ソフトバンク・摂津―中日・大野（ヤフオクドーム）
※引用しました!
巨人・菅野智之投手（２４）が、先発予定だった１２日の日本ハム戦（札幌Ｄ）を回避することが１０日、分かった。発熱による体調不良を訴え、９日のロッテ戦（東京Ｄ）の試合前練習を行わずに早退。症状は回復しているが、首脳陣の判断で大事を取り、間隔を空けて１４日の楽天戦（コボスタ）に回ることが濃厚となった。
菅野は、Ｇ球場で行われた１軍の先発投手練習に参加。５０メートルのキャッチボール、ダッシュなどで汗を流し「熱も下がったし、大丈夫です」と強調した。当初は、体調を万全にするためにチームより１日遅れて１１日に札幌入りする予定だったが札幌遠征に帯同せず、Ｇ球場に残留して調整する。
今季１２登板のうち７度が中５日。チームトップの２完投、投球回数はリーグ２位の８８回２／３と開幕からフル回転してきた。１２日も前回登板から中５日。菅野は口には出さないが、川口投手総合コーチは「大丈夫と言うけど疲れはあると思うよ」と話しており、首脳陣が疲労を考慮したとみられる。
１２日の日本ハム戦の代役は、２軍から昇格させず、１軍メンバーによる継投で乗り切る構え。先発は経験のある笠原が筆頭候補に挙がっている。※引用しました。