アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、人気SFシリーズ『スター・ウォーズ』の魅力に迫るNHKの番組『まるごとSTAR WARS』(総合テレビ 5月4日10:05~11:04)で、ナビゲーターを務めることが15日、明らかになった。
10年ぶりの新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開が12月に控え"スター・ウォーズイヤー"と呼ばれる今年。中島は「とりこになっていたうちの1人」という同シリーズの大ファンで、今回の番組では、作品の生まれたアメリカ西海岸を旅する。
ロサンゼルスでは、世界中からファンが集結するルーカス・フィルム主催のイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」に参加。新作の監督J.J.エイブラムスはじめ、ダースベイダーやR2-D2、C-3POなど、おなじみのキャラクターが勢ぞろいする興奮の模様を紹介する。
ディズニーランドでは、人気アトラクション「スターツアーズ」の裏舞台なども体験。さらに、ルーカス・フィルムの本拠地であるサンフランシスコも訪れ、映像技術や過去の撮影で使用した衣装や宇宙船など、門外不出の貴重な品々に触れた。
このほか、コスチュームや小道具など、随所に取り入れられた日本の意匠を取り上げ、意外な日本文化との関わりも紹介。制作統括のNHKエンタープライズ・佐渡岳利氏は「普段TVカメラが入ることがない場所がほとんど。大変貴重な映像です」と見どころを語っている。
中島は「スター・ウォーズの世界に密着できるなんて今から夢のよう」と興奮。「これまでのスター・ウォーズファンの方、そしてこれからファンになる方へ自分がしっかりと取材して楽しさと盛り上がりの熱を伝えられたら」と、番組ナビゲーターとして意気込みを語った。
放送日は、シリーズ内の名ゼリフ「May The FORCE Be With You(フォースと共に在れ)」にかけて制定された5月4日(May the 4th)。※引用しました!
巨人は15日、原辰徳監督がインフルエンザ(B型)を発症し、当面自宅で静養すると発表した。14日の夜に発熱などの症状を訴え、都内の医療機関で診察を受けた。
復帰までの間は、川相ヘッドコーチが監督代行を務める。原監督は「チームに迷惑をかけますが、しっかりとインフルエンザを治し、万全の体調でチームに戻りたいと思います」とコメントした。
巨人では9日に川相ヘッドコーチがインフルエンザを発症。14日に復帰したばかり。※引用しました!
<ブレーブス2-8マーリンズ>◇14日(日本時間15日)◇ターナーフィールド
マーリンズのイチロー外野手(41)が、今季2試合目となるスタメンで出場し、4打数1安打1四球2得点だった。
背中の張りで欠場したイエリチに替わって「2番左翼」で出場。
第1打席に四球で好機を広げたほか、第5打席には三塁内野安打を放ち、いずれもホームを踏んだ。
その他の打席は、左飛、遊ゴロ、遊飛。
打率は2割5分。
この日も、試合前に先発を告げられたが、同僚の異変には気付いていたようで、「可能性はあると思っていたからね」と話した。
試合は、マーリンズが理想的な得点パターンで快勝し、連敗を3で止めた。※引用しました!
◆中日3x―2阪神(14日・ナゴヤドーム)
セ・リーグの10勝一番乗りだ。ナニータが左中間にサヨナラ打を放ち、中日を7日以来の単独首位に導いた。9回1死一、二塁から左中間へクリーンヒット。今季5度目の代打で初安打を放ち「使ってくれた監督に感謝します」と頭を下げた。
サヨナラ打はエルナンデスが3日の広島戦(ナゴヤD)で、ルナも12日のDeNA戦(同)で放っている。ナニータを含め「3人のドミニカン」の意味から地元では「3D」のニックネームが定着しつつある。「異国でニックネームをもらえるのはうれしいね」と打率4割9厘の絶好調助っ人は照れ笑いした。
本拠地で9勝1敗。うち4度がサヨナラ勝ちとあって、谷繁兼任監督も「いいですね、何度やってもサヨナラ勝ちは」とご満悦。「3D」のバットが爆発を続ければ、竜の天下は揺るぎない。(田中 昌宏)
◆リカルド・ナニータ(Ricardo Nanita)1981年6月12日、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身。33歳。フロリダ国際大から2003年ドラフト14巡目でホワイトソックスと契約。メジャー経験はなく昨季はブルージェイズ3Aとメキシカン・リーグのキンタナローでプレー。13年WBCドミニカ共和国代表で世界一。182センチ、93キロ。左投左打。家族は妻と1男1女。年俸3540万円。※引用しました!
【メリーランド州ボルティモア13日(日本時間14日)発】ヤンキースの田中将大投手(26)は登板翌日とあって、室内でのトレーニングのあと、グラウンドで軽めのキャッチボールを行い引き揚げた。クラブハウスでは前日のVTRをパソコンにかじりつきでチェックする姿も見られた。
前日のレッドソックス戦で待望の今季初勝利を挙げたが、打線が2巡目に入った4回につかまり3失点。スプリットにキレがなく簡単に見極められたこともあり、4回の1イニングだけで38球を要した。結局5回、4失点(自責点3)で降板した。試合後も田中には笑みはなく「僕自身は仕事できてないと思いますし(大量得点で)楽な展開になったところを、なんかしまらない試合にしてしまって、情けないというか、そういう思いはあります」と自分を責めた。
一夜明けた地元ニューヨークメディアは評価保留といった論調で報じた。デーリー・ニューズ紙は「田中は小さく前進したが、球速はまだ上がらない」との見出しで伝えた。「開幕戦の時よりピンチを切り抜けるタフネスさは感じられた」としながらも「大量点をもらったのだから、もっとアグレッシブな投球を見せてほしかった」とした。
ニューヨーク・タイムズ紙は「ヤ軍のバットが田中の球速減を焦点から遠ざけた」とのタイトルで報じた。ニューズデー紙は「本当に田中はOKなのか?」と半信半疑だ。ヤンキース公式サイトは「満足できる登板ではなかったが、開幕戦よりは昨年の姿が垣間見えた」と考察。NJ・comは「悲惨ではなかったが、グレートではなかった。ヒジを押さえての降板よりはマシだった」と辛口だった。
ロスチャイルド投手コーチはこの日、田中の状態について「(1イニングで)38球も投げているから、多少(腕に)張りもあるが、通常のものだ」と説明。次回登板が18日(同19日)、敵地でのレイズ戦であることも明言した。また次回へのテーマについて「昨日は直球が良かったから、今度はスプリットが重要な球種になる。(スプリットの制球が乱れた原因は)いくつかあるが、良くなることを望んでいるよ」と明らかにしなかったが改善策はつかんでいる様子だった。次回こそ“一発快投”といきたいところだ。※引用しました!