元AKB48・大島優子の初主演ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(TBS系)が、16日今夜午後8時57分からスタートする。大島にとっては、ここが女優としての最大の勝負どころだ。
「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」「SPEC~零~」、「銭の戦争」とこれまで多数のドラマに出演してきた大島。しかし、なかなか当たり役を得ることができず、いわゆる低視聴率女優とまでは言えずとも、女優としてブレイクするにはあともう一歩という状態が続いていた。
そんな大島の初主演ドラマ「ヤメゴク」が16日より放送スタート。ヤクザをカタギに戻す役割を負った、警視庁の暴力団離脱者電話相談室、通称“足抜けコール”を舞台とした刑事ドラマで、大島はヤクザを憎むミステリアスな女刑事・永光麦秋(ながみつ・ばくしゅう)役で主演を務める。
“女優”大島優子にとっては今回が最大のチャンス。さらにドラマの演出を手がけるのは「TRICK」シリーズなどで知られる堤幸彦、脚本は「相棒」「ATARU」など刑事ドラマに定評のある櫻井武晴という豪華スタッフ陣で、まさに「絶対に失敗はできない」という状況。「ヤメゴク」での結果が、今後の大島の明暗を分けることになるだろう。
だが、裏番組は強力だ。21時からスタートする「アイムホーム」(テレビ朝日系)の、主演はなんとSMAP・木村拓哉。5年間の記憶を失った家路久(木村)が、手元に残った謎の10本の鍵の束を手がかりに、失った記憶を取り戻す旅に出る……というミステリアスなストーリー。さまざまなドラマで無敵のヒーローを演じてきた木村が、苦悩する男を演じるということで、放送前から注目を集めている。
「安堂ロイド」では兄妹役で木村と共演した大島だが、今回ばかりは“兄”を立てるわけにはいかない。強敵を相手に、視聴率争いで見事勝ちを収めることができるのか――。大島の闘いが、今夜始まる。
「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」第1話はTBS系にて、16日午後8時57分~10時9分放送。※引用しました!
俳優の堺雅人(41)が主演する日本テレビ系連続ドラマ「Dr.倫太郎」(水曜後10・00)が15日にスタートし、初回の平均視聴率は13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。初回は10分拡大で放送された。
現代社会の心の闇を鋭くえぐる、笑いあり、涙あり、恋愛ありの大人のエンターテインメント。NHK連続テレビ小説「花子とアン」や「ドクターX~外科医・大門未知子~」などで知られる中園ミホ氏(55)が脚本を担当し、映画「舞妓Haaaan!!!」やドラマ「Woman」などで知られる水田伸生氏(56)が演出する。
堺は大学病院に勤める精神科医で、鋭い洞察力と直観力で徹底的に相手の心に寄り添い、奥底から心を解きほぐす天才的な診察を行う日野倫太郎を演じる。堺の連ドラ主演はフジテレビ「リーガルハイ」(2013年10月クール)以来1年半ぶり。日本テレビの連ドラは初主演となる。
初回は、倫太郎が女性(近藤春菜)がビルの屋上から飛び降りようとしている騒ぎに遭遇。倫太郎の機転で、女性は一命を取り留める。ある日、倫太郎は大学の理事長の円能寺(小日向文世)らとの会食で訪れた新橋の料亭で、売れっ子芸者の夢乃(蒼井優)と出会う…という展開だった。※引用しました!
リバプールが公式HP上で、今季の年間最優秀選手(MVP)を選出するにファン投票のページを開設している。この投票に対し、ライバルチームのファンがいち早く反応し、FWマリオ・バロテッリに投票しようとツイッターで呼びかけているようだ。英『メトロ』が報じている。
今回の投票はメールアドレスを持っている人であれば誰でも投票を行うことが出来るため、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドのファンは、リバプールで思うような活躍が出来ていないお騒がせ男のバロテッリに投票するようにとツイッター上で拡散しているという。
バロテッリは今季ミランからリバプールに加入。リーグ戦序盤は先発出場していたが、結果を残せずにいると出場機会は激減し、ここまでリーグ戦の出場は14試合にとどまり、得点は第25節トッテナム戦で挙げた1点のみとなっている。※引用しました!
フィギュアスケートの村上佳菜子(中京大)が16日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開幕した世界国別対抗戦に出場。女子ショートプログラム(SP)は、62.39点で5位に終わった。
SP後、村上は引退騒ぎに「驚いてしまい、『どうしよう』という感じ」と本人も戸惑った様子だった。しかし、「新しい環境でやってみるのもいいかな」と新シーズンに向けての抱負を語った。
以下、SP後の村上コメント。
(現役続行を明言してから、初めての演技だったが)本当は試合のあとにこういうインタビューで(現役続行を)言いたかったんですけど、私も(引退かと騒ぎになっていることを聞いて)驚いてしまい、『どうしよう』という感じです(笑)。
今日はそういうことを考えずに、不調だったので、(チームの)足を引っ張らないようにという気持ちで滑りました。
(現役続行を決心したのはいつ?)先生や母といろいろな話をして、いろいろ新しいことを始めてもうちょっと違う状況でやってみようと。やっぱり心の奥では「やりたい」という気持ちがあったので、新しい環境でやってみるのもいいかなと思ったんです。
(新しい環境というのは?)先生を変えたり、練習の場所を変えたりはしないです。体幹トレーニングだったりとか、ほかのことで変えてみようかなと思っています。
(現役続行ということでファンの方に一言)フフフ、まだフリーもあるので明後日にということでお願いします。※引用しました!
リーグ3連覇中の巨人は、昨季まで3年連続で1点差ゲームを勝ち越し。接戦での強さが、V3に直結していると言っても過言ではない。その理由として、豊富なリリーフ陣とともに試合終盤に出場する“スーパーサブ”の存在が挙げられる。
代走の切り札である鈴木、緻密なリードが光る実松、鉄壁の守備と走力が売りの寺内。この3選手はけがなどのアクシデントがない限り、ほぼ1軍メンバーとしてベンチ入り。スタメン出場こそ少ないが、勝負どころできっちり仕事をこなし、原監督の信頼も厚い。
今季も3選手がそろって活躍した試合があった。4月7日の広島戦(マツダ)。延長十一回、1死一塁で代走の寺内が二盗を決め、好機を拡大。同じく途中出場の鈴木が遊撃内野安打を放つと、寺内の好走塁が相手の失策を誘って勝ち越した。延長に入ってマスクをかぶっていた実松も好リードでリリーフ陣を引っ張り、勝利に貢献した。
全員が30歳を過ぎ、1軍での経験は豊富。“原野球”も熟知している。寺内は「ベンチにいるメンバーで話し合い、監督なら次はこうしてくるだろう、と予想しながら試合を見ています」と、試合中の舞台裏を明かす。
3選手に共通しているのは、試合前の準備に妥協を許さないこと。鈴木は全体練習開始前、トレーナーのサポートを得ながら入念なマッサージとストレッチを行うのが日課。“商売道具”の下半身のコンディションを整える。寺内は早出特打の常連組であり、練習では途中出場に備えて複数ポジションでノックを受ける。
実松は誰よりも早く球場に到着し、相手の研究に時間を割く。この姿勢は先発出場の予定がなくても、常に変わることはない。日本ハムや巨人で同僚だった小笠原(現中日)の影響を受けており「準備を怠って失敗したら悔しいので。変えることはないですね」。
混戦模様のセ・リーグ。接戦でいかに白星を拾っていくかが、ペナントの行方を左右する。寺内は「もちろん、スタメンで出たい思いはある。でも、責任が重たい場面で出場することが多いので、モチベーションは高いです」。一球に人生をかける男たちが、常勝巨人軍を支えている。※引用しました!