日本高野連は22日、大阪市内で全体審議委員会を開き、春夏の甲子園練習で女子部員(マネジャーを含む)の補助参加を認める原案をまとめた。25日に行われる理事会で承認され、来年1月のセンバツ、選手権、両運営委員会で許可されれば、来春の甲子園練習から女子部員の補助が可能になる見通しだ。
日本高野連の竹中雅彦事務局長は「一番怖いのはケガ。安全面に十分な対策を取った上でできることを」と説明。原案の内容は明らかになっていないが、これまで技術振興委員会や審議委員会で練習補助参加を前向きに検討してきた。その際に守備練習中にボールが飛んでくる危険性が低い芝生上での外野ノック補助や、ベンチ前に防球ネットを置き、その前で練習を補助するなど、女子部員が安全に練習参加できる可能性を探ってきた。
これまで議論されてきたことがこの日、全体審議委員会で原案としてまとめられ、25日の理事会に諮ることが決定。そこで正式に承認され、センバツ、選手権両運営委員会の了解が得られれば、何らかの形で来春の甲子園練習から女子部員の参加が認められることになりそうだ。
この問題は今夏の甲子園練習で大分の女子マネジャーがユニホームを着用し、ホームベース上でノックの補助を行っていたところを大会関係者に制止されたことが発端。テレビやインターネット上含め、様々な議論が沸き起こっていた。※引用しました!
<大相撲九州場所>◇11日目◇23日◇福岡国際センター
全勝が消え、1敗が3人で並ぶ大混戦となった。
初日から10連勝していた横綱鶴竜(31=井筒)が、大関稀勢の里(30=田子ノ浦)の小手投げで敗れて土がついた。稀勢の里は2敗を守った。
2敗の横綱白鵬(31=宮城野)は、関脇高安(26=田子ノ浦)をはたき込んだ。高安は7敗目となった。
1敗の日馬富士(32=伊勢ケ浜)は、大関琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)を左下手投げで下して首位に並んだ。琴奨菊は負け越しが決まった。
豪栄道(30=境川)は照ノ富士(24=伊勢ケ浜)との大関対決を寄りきりで制し、3敗をキープした。照ノ富士は4敗目を喫した。
新入幕の前頭15枚目石浦(26=宮城野)は、同9枚目妙義龍(30=境川)を寄り倒して1敗を守った。立ち合いから狙っていた左上手をつかむと、すかさず投げを打って相手を半身にし前に出る速攻だった。
人気力士の前頭3枚目遠藤(26=追手風)は、同2枚嘉風(34=尾車)に下手出し投げで敗れ6勝5敗となった。
11日目を終え、1敗で鶴竜、日馬富士、平幕石浦の3人が並び、2敗で白鵬、稀勢の里が追う展開となった。※引用しました!
◇明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ準決勝 川崎F0―1鹿島(2016年11月23日 等々力)
川崎Fのタイトル獲得はまたしてもならなかった。Jリーグの年間王者を決める明治安田生命チャンピオンシップ(CS)は23日に開幕して等々力陸上競技場で準決勝1試合が行われ、年間勝ち点72で2位の川崎Fと同59で3位の鹿島が激突。CS初出場の川崎Fは引き分けでも決勝進出が決まるところだったが、0―1で敗れ、悲願のタイトル獲得を逃した。
川崎Fはエースストライカーの元日本代表FW大久保嘉人(34)が来季のFC東京移籍を表明し、4年半チームの指揮を執った風間八宏監督(55)は来季J2へ降格する名古屋の新監督就任が決定。大久保と同じく今季15得点をマークしたFW小林悠(29)とリオデジャネイロ五輪代表MF大島僚太(23)が怪我で欠場し、大黒柱の元日本代表MF中村憲剛(35)も左股関節痛のためベンチスタートとなった。
だが、試合が始まってもアクシデント続き。先発していたMF長谷川竜也(22)が前半19分に裏へ抜け出した際、左太もも裏を手で押さえてピッチに倒れ込み、21分に中村が緊急出場する事態に陥り、後半5分、鹿島FW金崎に先制点を決められて失点。追いつけば決勝進出をつかめたが、5分が掲示されたロスタイムも含め結局ノーゴールに終わり、大久保はピッチに座り込んで涙。中村は茫然と天を見つめた。
風間監督は「点が入らない時は入らないな、という典型だと思います。ただ、うちの選手たちは決して受け身になることはない、自分たちが勝者になるんだと本当の強いメンタルを持ったと思う。だから今季もずっと上で戦ってきた。だからきょうも日常なんですよ」と冷静に試合を分析。「きょうは負けましたが、僕は素晴らしい敗者だと思います」とイレブンを称えた。
リーグ王者は逃したが、天皇杯では8強へ進出。12月24日に行われる準々決勝では、大久保が移籍を表明した因縁の相手・FC東京との対戦で今季最後のタイトル獲得を目指す。※引用しました!
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどの庵野秀明監督が22日、ラフォーレミュージアム原宿で明日から開催される「株式会社カラー10周年記念展」のマスコミ向け内覧会に出席した。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ新作の制作状況について聞かれた庵野監督は「頑張っています」と苦笑い。さらに公開時期について質問が飛ぶと「うちの会社だけじゃなく、配給会社とのツメもあるので、わからないです」と明言を避けた。
展示会のタイトルは「~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」と副題が付けられており、庵野監督は「うちの代表作なので、展示会をやるとなれば、中心になります。タイトルにはこれからのエヴァもスタジオカラーが作っていくという意味が込められています」と明かす。
会場には、初めて公開されるエヴァの原画など貴重な展示物が多数公開されており、「原画はアニメの動きのもとなので、シルエットの見え方や、顔の位置などが計算されているんです。作品の原点に触れていただければ」と見どころを語った。
会場の一部には、今年大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』に登場するゴジラの第二形態、第三形態の雛形が展示されているコーナーもあるが「(ゴジラの形態変化を)思いついたのは、単純に変化したほうがビジュアルとしても映画としても面白いと思ったから。東宝さんは『それはゴジラじゃない』と最初反対していたのですが、苦労して説得したんです」と裏話を披露した。
そんな『シン・ゴジラ』は先日「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネート。庵野監督は「ありがとうございます」と感謝しつつも、受賞した場合「僕は(授賞式には)出ません。東宝の人がいけばいい」と断言していた。(磯部正和)
「株式会社カラー10周年記念展 ~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」は11月23日~30日にラフォーレミュージアム原宿で開催 入場料金:500円(税込み)※引用しました!
●オリジナルの推し松カードを作ろう
バンダイナムコエンターテインメントより2016年12月22日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『おそ松さん 松まつり!』について、最新情報が到着。収録されるミニゲームの詳細やPVが公開された。
●ゲーム概要
本作は松野家の6つ子から“推し松”を選び、ミニゲームをプレイするバラエティゲーム。プレイ結果によって推し松との好感度がアップし、好感度がアップするとイラストやボイス、背景を入手することができる。イラスト、ボイス、背景を自由に組み合わせてオリジナルの“推し松”カードを作り、すれちがい通信で自慢しよう。加えてミニゲームをプレイすると、ある条件でシーンが解放。感動・爆笑のシーンをアニメカットとボイスで楽しむことが可能だ。
本作は通常版のほか、缶バッジ6個セットが付属する限定版や、Newニンテンドー3DS本体同梱版も発売(本体同梱版はアニメイト限定販売)。特典の詳細は公式サイトへ。
●ミニゲーム
◆ハイカラカフェ
選んだ推し松は下画面で店員に。プレイヤーは上画面にお客として訪れるほかの6つ子のオーダーを記憶して、正しい商品を提供しよう。ダヨ~ンが現れるとチャンスタイムに突入。連打でたくさんポイントをゲットできる。
◆雪合戦
6つ子みんなで雪合戦対決! 止まっている間に雪玉を作り、相手をタッチして雪玉をぶつけるアクションゲームだ。ときどきころがってくる雪玉にぶつかると、雪だるまに変身。ぶつかるだけで相手にダメージを与えられる無敵状態になる。
◆ドンジャラ
テーブルゲーム“ドンジャラ”も収録。4ラウンド制で、同じ色のパイを3個ずつ集めて誰よりも早くドンジャラ(上がり)すると勝利だ。たとえば“625(むつご)”で揃えるなど、オリジナルのボーナスも搭載されている。
◆ハイブリッドおでん
おでんのタネを動かし、縦または横に3つ以上並べて消すパズルゲーム。ときどき登場する、輝くチビ太やダヨーンなどの特殊なタネは、タッチするとたくさん消えるラッキーアイテムだ。またフィーバータイム中は、得点がアップするチャンスタイムとなる。
◆フラッグダンシング
音楽に乗って流れてくるマークをタイミングよくタッチするリズムゲーム。曲は3種類から選ぶことができ、上級者向けのハードモードを選ぶことも可能。ハタ坊といっしょにレッツダンス!
●アニメのシーンを収集!
本作にはアニメの人気シーン、全100シーンを収録。お気に入りのシーンをすべて集めて何度も見返そう。※引用しました!
侍ジャパンの強化試合に出場していた巨人・坂本が、打撃練習を再開。
川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、ティー打撃でバットを振り込み「今年は継続的にバットを振りながらやっていきたい。オフで(スイングが)強くなれば」と話した。来年3月のWBCでは代表入りが確実で、例年より約1カ月早い真剣勝負を視野に入れている。※引用しました!
Jリーグチャンピオンシップ準決勝に臨む川崎フロンターレと鹿島アントラーズのスターティングメンバーが発表された。23日に川崎のホーム等々力陸上競技場で行われる一戦で、川崎の主将であるMF中村憲剛はスタメンから外れた。
川崎は今季限りでの退団を明言しているエースFW大久保嘉人が前線に入る。負傷により12日の天皇杯4回戦の浦和レッズ戦を負傷欠場した中村はスタメン出場ならず、ベンチからのスタートになった。同様に天皇杯を負傷欠場したMF大島僚太とリーグ終盤戦で負傷のFW小林悠はメンバー外となる苦しい台所事情となった。
鹿島は日本代表MF永木亮太とベテランMF小笠原満男がダブルボランチを組み、最前線に入るFW金崎夢生の得点力を生かしたい。
昨季からレギュレーションが変更になり、この試合が同点に終わった場合は年間リーグ順位が2位の川崎が3位の鹿島を抑えて決勝に進出する。浦和レッズと対戦するホーム&アウェーの決勝戦は、11月29日にこの試合の勝者のホーム、12月3日に浦和のホームで開催される。
両チームのメンバーは以下の通り。
▼川崎スタメン
GK
チョン・ソンリョン
DF
エウシーニョ
谷口彰悟
エドゥアルド
車屋紳太郎
MF
板倉 滉
エドゥアルド・ネット
田坂祐介
三好康児
FW
長谷川竜也
大久保嘉人
[控えメンバー]
GK
新井章太
DF
登里享平
MF
中村憲剛
森谷賢太郎
橋本晃司
FW
大塚翔平
森本貴幸
▼鹿島スタメン
GK
曽ヶ端準
DF
西 大伍
ファン・ソッコ
昌子 源
山本脩斗
MF
永木亮太
小笠原満男
遠藤 康
ファブリシオ
FW
土居聖真
金崎夢生
[控えメンバー]
GK
櫛引政敏
DF
植田直通
伊東幸敏
MF
中村充孝
三竿健斗
鈴木優磨
FW
赤崎秀平
※引用しました!