「交流戦、巨人5‐5オリックス」(26日、東京ド)
あっさりと2球見逃して追い込まれ、高めのつり球にバットは空を斬った。3球三振。初回、逆転してなお2死一、二塁の場面で、巨人・村田の打撃はあまりにも淡泊だった。二回が始まる前、アナウンスが告げられた。「7番・村田に代わりまして…」。指揮官が枢軸の1人に挙げるレギュラーが、打線から消えた。
初回の守りでは三塁手前への打球にバウンドが合わず、失策。相手の先制点につながる走者を許していた。その裏に回ってきた挽回の打席で簡単に倒れ、原監督は懲罰交代を決めた。試合後、交代について「今日に関しては心技体ともに準備できていないとの判断で、そういう用兵になった。準備不足」と説明した。
試合は第3捕手の井野、先発の沢村、中継ぎでは青木しか残らぬ総力戦の末、延長12回引き分け。序盤での主力の“準備不足”による交代は、少なからずさい配に影を落とした。川相ヘッドは「ミスは誰にでもある。でも、挽回の機会で『取り返してやるんだ』という強い気迫が、監督には見えなかったということ僕らもそう」と話した。
今季チーム最長4時間45分の熱戦。その輪に入れず、村田は試合後、選手では誰よりも早く球場を出た。「(監督からは)何も言われてないです」。悔しさを短い言葉に込めた。己を顧み、荒々しさを取り戻さなくてはいけない。
※引用しました。
◆28日の予告先発
◇交流戦
巨人・杉内―ソフトバンク・帆足(東京D)
ヤクルト・村中―オリックス・ディクソン(神宮)
DeNA・三浦―西武・菊池(横浜)
中日・カブレラ―ロッテ・西野(ナゴヤD)
阪神・スタンリッジ―楽天・田中(甲子園)
広島・中村恭―日本ハム・木佐貫(マツダ)
※引用しました。
第80回日本ダービー=東京優駿=(G1、芝2400メートル・晴良18頭)は26日、東京競馬場10Rで行われ、武豊騎手騎乗のキズナ(牡3=佐々木厩舎、父ディープインパクト、母キャットクイル)が1番人気に応えて優勝した。
キズナの父ディープインパクト以来、8年ぶりとなるダービー5勝目。武豊騎手は「何度勝ってもうれしい」と喜びを語り、「馬の手応えが良かったので自分が慌てないように乗った」とレースを振り返った。「キズナという馬で勝てて格別にうれしい。彼を世界ナンバーワンの馬にしたい」と今後の目標を語った。
▼佐々木晶三調教師の話 キズナは生まれた時からオーラが違ったし、大仕事をすると思っていた。直線でごちゃついたところを切り抜けられて、その時に勝ったなと思った。馬にも武豊騎手にもありがとうと言いたい。
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大相撲夏場所千秋楽は26日、東京・両国国技館で行われ、白鵬(28=宮城野部屋)が日馬富士(29=伊勢ケ浜部屋)との横綱対決を制して2場所連続の全勝優勝を飾った。白鵬の優勝は25度目で、朝青龍に並ぶ史上3位となった。
13日目まで連勝を続け、優勝の可能性を残していた大関稀勢の里は大関琴奨菊に敗れて13勝2敗に終わった。カド番の琴欧洲は鶴竜を送り出しで破って勝ち越し、大関陥落を逃れた。
▽白鵬の話 10場所ぶりに江戸(東京)で優勝できて大変うれしい。取組前に優勝が決まって、余裕を持って取れた。(優勝回数で並んだ朝青龍には)アドバイスをいただき、稽古をつけてもらった。一つの恩返しができた。
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◇交流戦 阪神―日本ハム(2013年5月26日 甲子園)
日本ハムの大谷翔平投手(18)と阪神の藤浪晋太郎投手(19)が26日、甲子園で行われた交流戦でプロ初対決。2回の第1打席は藤浪がスライダーで左飛に打ち取り、4回の第2打席は大谷が左翼線へ二塁打を放った。
背中から腰の張りで戦列を離れ、5日のヤクルト戦(甲子園)以来21日ぶりの1軍復帰登板を果たす藤浪に対し、14日以来の野手出場となる大谷は「5番・右翼」でスタメン出場。高校時代には昨年3月21日の選抜高校野球大会1回戦で激突。大谷は2回、藤浪のスライダーを捉えて豪快な右越え本塁打を放ったが、試合は2―9で敗れた。
【1回】藤浪は陽への初球でいきなりプロ最速の153キロを記録。150キロの直球で追い込み、135キロの内角のスライダーで遊ゴロに打ち取った。続く西川は直球で左飛、アブレイユも151キロの直球で三ゴロに抑え、10球で終えた。その裏、阪神は3番鳥谷からの6連打で武田勝から一気に6点を奪い、藤浪を援護した。
【2回】大阪桐蔭の先輩・中田に左中間を破る二塁打を打たれた藤浪。大谷との初対決は150、149キロと直球で追い込み、3球目の152キロ直球はボール、4球目の152キロ直球はファウル。1―2からの5球目、134キロの外角スライダーで左飛に打ち取った。続く大引も投ゴロで2死としたが、今浪に右前適時打を許し、1点を失った。
【3回】藤浪は1死から陽に初球の150キロ直球を打たれ左前打とされたが、西川を直球で二ゴロ、アブレイユに対しては外角のスライダーで三ゴロに打ち取った。
【4回】中田が三ゴロに倒れて迎えた藤浪VS大谷の第2R。147キロ直球が2球続けてボールとなり、大谷は3球目の146キロの外角直球を左翼線に弾き返し一気に二塁へ。1死二塁のピンチも、藤浪は後続を空振り三振、二ゴロに抑えた。
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敵地ファンの歓声を、ため息に変えた。ヤンキースのイチローが同点の九回1死二塁の守備で右翼線際へのライナーをスライディングキャッチ。「いい打球が来るとしたらライン際のイメージだった」。右打ちのエスコバルが放つ打球の軌道を頭に入れていた。計算して絶妙な守備位置を取るあたりが名手の証し。サヨナラ負けの危機からチームを救い、延長十一回の接戦を制する伏線になった。ジラルディ監督は「(打った瞬間)観客席から『試合は終わった』という声が聞こえた。素晴らしいプレー」と絶賛した。打撃では、二回に投手のグラブをはじく内野安打。四回は右前にぽとりと落とした。会心の当たりではなかったが、しぶとく安打を重ね10日以来の複数安打をマークした。外野手のレギュラー争いが激化する中、最近は先発を外れることが増えていた。だが、昨季まで2年連続40本塁打以上を記録したグランダーソンが24日に死球を受け、左手小指付近を骨折。存在感を示すべき状況で、イチローが攻守に健在ぶりを印象付けた。
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バルセロナは26日、サントスのブラジル代表FWネイマールを獲得することで合意したと発表した。クラブの公式ツイッターによると、バルセロナとサントスは5年契約で合意した。
サントスは前日24日にネイマールの放出を認め、2つのクラブからオファーが届いていることを発表。バルセロナとレアル・マドリーがネイマール獲得へオファーを出したとみられていた。
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26日のプロ野球セ・パ交流戦の予告先発投手が発表された。
注目は何と言っても、甲子園球場で行われる阪神vs.日本ハムだろう。阪神は5月5日以来の先発となる藤浪がスタンバイ。日本ハムの大谷も野手での先発出場が予想され、昨春センバツ以来、プロ入り初の投手・藤浪vs.打者・大谷が実現しそうだ。黄金ルーキー同士の対決はどちらに軍配が上がるのか。
一方、東京ドームでは巨人・内海、マツダスタジアムでは前田健太らエース格が先発。藤浪vs.大谷の話題に負けない快投を見せたいところだ。
◇交流戦
■巨人・内海-オリックス・西(東京ドーム)
内海は今季4勝1敗、防御率2.29。前回19日の日本ハム戦ではまさかの5回途中7失点KOを食らってしまった。エースの意地にかけてもここは巻き返したい。一方、オリックスは4勝2敗、防御率2.26の西が先発。目下2連勝中と勢いに乗っている。
■ヤクルト・八木-ソフトバンク・パディーヤ(神宮)
八木は防御率2.28と安定した投球ながら、1勝3敗と勝ち星に恵まれていない。今回こそ打線の援護が欲しいところだが……。ソフトバンクは新加入の助っ投パディーヤが先発。2試合に登板し1勝1敗だが、防御率5.73と打ち込まれている。
■DeNA・三嶋-ロッテ・大嶺(横浜)
DeNAはルーキー三嶋が4度目の先発。まだ先発として勝ち星はないものの、ここ2試合は8回無失点、8回2失点と好投している。今度こそプロ初白星をホームで挙げたい。一方、ロッテの大嶺は5月5日に3年ぶりの1軍勝利。前回19日には完封勝利を挙げ完全復活を印象付けた。
■中日・ブラッドリー-西武・十亀(ナゴヤドーム)
中日の先発は新外国人の右腕ブラッドリー。今季2勝1敗、防御率4.18と数字的にはイマイチだが、ここ3試合で2勝と勝利を呼び込んでいる。西武の2年目・十亀は今季4勝1敗、防御率3.17。今回5月14日以来、3試合ぶりの先発登板となる。
■阪神・藤浪-日本ハム・武田勝(甲子園)
藤浪は5月5日以来、6度目の先発。ここまで3勝1敗、防御率2.12。大谷との対決に注目が集まるが、藤浪自身としては日本ハム打線全体を抑え復帰戦を勝利で飾りたい。対する日本ハムは左のエース武田勝。ここまで2勝2敗、防御率2.67。もちろん、ここで19歳ルーキーに遅れをとるわけにはいかない。
■広島・前田健-楽天・永井(マツダスタジアム)
エース前田健太が先発。今季4勝2敗、防御率1.08と抜群の安定感だが、前回20日は8回3失点で負け投手となった。今回は藤浪の話題に負けない快投を見せたい。楽天の永井は今季4試合目の登板。前回19日は8回無失点の好投で今季初勝利を挙げた。この勢いでマエケン相手に投げ勝つことはできるか。
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皆さん、今日は朝から仲の良い友達とけやきウォークへ行って来ましたよ!!友達とゲーセンに行って遊んだり一緒に昼食をフードコートで食べてその後は紀伊国屋書店のCDコーナーへ行ったりしておやつにアイスコーヒーとアイスを食べて帰ってきました!!友達が欲しいというリラックマのぬいぐるみを取ってプレゼントしてあげましたよ!!今日も混んでいたけやきウォークでしたけど楽しかったです!!
阪神の藤浪晋太郎投手が、26日の日本ハム2回戦(甲子園)に先発登板する。日本ハムで投手と野手の「二刀流」に挑戦している大谷翔平投手との大型ルーキーの初対決に注目が集まる。
野手としての出場が予想される大谷が打席に立てば、二人の対決は大阪桐蔭高と花巻東高が大会初日で対戦した昨春の選抜大会以来となる。
藤浪は登板を翌日に控え、「大谷と(同じように)成長を見せられれば」と意気込みを述べた。日本ハムの栗山監督は「(2人とも)ここまで頑張ってきたことを大事にしてほしい」と話した。
藤浪は背中から腰にかけての張りがあったため、5日のヤクルト9回戦(甲子園)以来の復帰登板となる。
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DeNA・中畑清監督(59)が24日、主将の石川雄洋内野手(26)に無期限での2軍調整を命じたことを明かした。練習や試合中の態度を問題視。出場選手登録を抹消したうえで「選手として落第。一生懸命やってるほかの選手がばかばかしくなる」と突き放した。
我慢の限界だった。福岡空港から帰京する前に取材に応じ、2軍降格となった石川について「全ての練習をちんたら、ちんたらやっている。ふてくされているようにしか見えない」とばっさり。2軍での調整期間は無期限か、との問いに「もちろん!」と即答した。
石川は開幕から1番・遊撃で先発していたが、調子が下降。打率・236で、最近5試合は先発を外れていた。もともと闘志を前面に出すタイプではないが、中畑監督は「声は出さない。円陣を組んでも輪の中にすら入っていない」と苦言。本人と話し合いをしても、態度は改善されなかったという。
石川は「モチベーションの問題。今まで通りやるだけ」と話したが、指揮官は主将のポジションをはく奪することも考えている。「力があってもダメになった選手を俺は見てきているよ」と、自分を見つめ直すよう求めた。
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サントスは24日、クラブの公式ウェブサイトで、FWネイマールに対する2つのオファーを受け入れることを明らかにした。今後、ネイマール自身と父親に、どちらのオファーを選ぶかを委ねるという。注目されるスペインへの移籍が、いよいよ実現に迫っている。
サントスは公式声明で、クラブ名こそ明かさなかったものの、ネイマールに対するオファーが2つあり、「選手の契約条件も考慮して、クラブの経営陣は受け入れることを決定した」と発表。ネイマールと父親がどちらのオファーを選ぶかを決めると明かした。
オファーを提示した2クラブはもちろん、バルセロナとレアル・マドリーだろう。選手自身や父親は、バルセロナに傾いていると言われているようだ。だが、マドリーはより良い条件を提示しているとも言われる。
いずれにしても、激しいバトルを繰り広げてきたバルセロナとマドリーの「争奪戦クラシコ」が、いよいよ終わりを迎えつつある。
※引用しました。
ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は14日、来月開催されるコンフェデレーションズ杯に向けたメンバー23人を発表した。
メンバーにはFWネイマール(サントス)やFWフッキ(ゼニト)らが順当に選出されたが、FWロナウジーニョ(アトレチコ・ミネイロ)やFWカカ(R・マドリー)、FWアレシャンドレ・パト(コリンチャンス)、日本代表MF香川真司の同僚のDFラファエウ・ダ・シウバ(マンチェスター・U)らが外れている。
開催国のブラジルは来月15日の開幕戦で日本代表と対戦。同19日にメキシコ代表と、同22日にイタリア代表と対戦する。
以下、メンバー
▽GK
ジュリオ・セーザル(QPR)
ジエゴ・カバリエリ(フルミネンセ)
ジェフェルソン(ボタフォゴ)
▽DF
チアゴ・シウバ(パリSG)
レーベル(アトレチコ・ミネイロ)
ダビド・ルイス(チェルシー)
ダンテ(バイエルン・ミュンヘン)
ダニエウ・アウベス(バルセロナ)
ジャン(フルミネンセ)
マルセロ(R・マドリー)
フィリペ・ルイス(A・マドリー)
▽MF
フェルナンド(グレミオ)
エルナネス(ラツィオ)
ルイス・グスタボ(バイエルン)
パウリーニョ(コリンチャンス)
▽FW
ジャドソン(サンパウロ)
ルーカス(パリSG)
オスカル(チェルシー)
フッキ(ゼニト)
ベルナルド(アトレチコ・ミネイロ)
レアンドロ・ダミアン(インテルナシオナウ)
フレッジ(フルミネンセ)
ネイマール(サントス)
※引用しました。
日本協会は24日、コンフェデレーションズ杯限定で、日本代表のユニホームの背番号を従来の白から黄色に変えることを発表した。ブラジルをイメージしたもの。
過去に日本代表は、11年1月にカタール・ドーハで開催されたアジア杯で優勝したことを記念し、同9月の北朝鮮戦は金色の背番号を付けたことがある。
※引用しました。
25日のプロ野球セ・パ交流戦の予告先発投手が発表され、巨人対オリックス戦では、菅野智之と金子千尋が投げ合う。菅野は、ルーキーながら8試合で5勝1敗、防御率2.54。落ち着いた投球ぶりが光り、勝ち星はリーグ2位につけている。金子はここまで8試合で4勝3敗、防御率は2.18。3試合に完投するなど、今季は登板した全ての試合で6イニング以上マウンドを守っている。
交流戦
■巨人・菅野-オリックス・金子
菅野は8試合で5勝1敗0S・防御率2.54。金子は8試合で4勝3敗0S・防御率2.18。
■ヤクルト・小川-ソフトバンク・攝津
小川は7試合で4勝1敗0S・防御率3.38。攝津は7試合で4勝2敗0S・防御率2.66。
■DeNA・藤井-ロッテ・成瀬
藤井は8試合で3勝0敗0S・防御率2.11。成瀬は7試合で4勝1敗0S・防御率1.71。
■中日・山内-西武・岸
山内は6試合で2勝2敗0S・防御率4.50。岸は7試合で1勝4敗0S・防御率5.09。
■阪神・能見-日本ハム・谷元
能見は7試合で4勝2敗0S・防御率3.42。谷元は7試合で1勝3敗0S・防御率5.01。
■広島・バリントン-楽天・則本
バリントンは9試合で2勝4敗0S・防御率2.01。則本は8試合で3勝3敗0S・防御率3.46。
※引用しました。