外山地区葉水の溶岩
こちらは大迫、地図上bの展望台の岩。石灰臭がする。
白い超塩基性マグマが赤色石灰岩を溶かしたのか。
オーチャイカルデラがあったと推理する。
地図上a点の岩。
波による侵食と見るが。
チャートかと思っていたが、結晶化した石灰岩だ。
こちらはチャオ石。上と同じだ。
古生代の石灰岩がマグマの熱と高い圧力の中で結晶化した。
シャクーと同じ岩石が見られることから、
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聞き覚えのある「馬渕川川下り」、調べたら八戸に流れていました。
カヌーで下る夏のイベントがあります。
この辺はカヌーには水量が足りない。
タイトルは石灰質な安山岩の中のスリガラス。
GPSに緯度軽度をセットし、たどり着いた所に岩脈あり。
お出迎えかい。運の良い事。
カルデラの外輪側の斜面、ヤブー噴火のときに残った溶岩か。
欠片を採取して、ファーブル。
見慣れない結晶が表面に張り付いてい . . . 本文を読む
地表付近で固まると安山岩、マグマ溜りで固まると花崗岩なそうだ。
では、溶けた状態は、ちょっと気がつきませんでした。
火山活動の時期を知るには、この溶けたマグマが重要なんですね。
ということで、チャートに貫入したマグマ
溶けたチャート
オーチャイまで約60Km、沈み込みの傾斜を30度とし、
ヌーマックナイの方が内陸にあったとすると、
凡そ40Km、ヌーマックナイの方が深い所でマグマの熱を受け . . . 本文を読む
混乱。溶かした方か、溶かされた方か、用心しないと超混乱。
大陸下深く沈み込むと、溶岩はカリウムが増えるという。
そして、大陸下は低温という。そんな、溶岩を比較。
花崗岩に貫入。同じ時期の火山活動で大陸の内部にあった。
今回の探査で得た馬渕川の岩脈と御大堂西斜面の礫。
チャートに貫入。やや内陸だろうか。
御大堂の礫は早池峰からの物かと思っていたが、20Kmはちょっと遠い。
数億年を隔てて . . . 本文を読む
国道4号線から御堂へ右折。入ると直ぐに朽木川。
水路のような川を覗き込むと、早くも噴火痕跡。
噴火しないで残った石灰岩のような溶岩だ。凝灰岩ではないか?
証拠はこれで十分なのだが、先へ進むとキレイに整備された庭園が見えてきた。
ドライブの途中で一休みに、なかなか良さそう。
結晶化したチャートが庭石となって並んでいる。
御堂へ入ると。
北上川の源流とある。
明治天皇御叡覧の地
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台風一過、好天。火口見物に一戸町宇別へ。
帰ってきて写真を見たら、八面体の結晶、これは何だ。
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遅れます。
発作の原因は、プログラムの互換性アシスタントにありました。
停止して正常動作。
さて、もやもや解決の話。
藪川地区大石にある粘土層。何故、灰色の上に突然赤なのか、悩んでいました。
今現在、氷河期の中なそうで、温暖化と言っていま . . . 本文を読む
実は、1年前に見つけていましたが、子供が彫ったものだろう位に考えていました。良く見ると、対称性において素人が彫ったものではない。この辺で見たことのない石だ。
ダイヤモンドクラスター、もしかして。更に良く見ると、カーボナード風。白い所は過酸化カルシュウムを含んでいるのか、長い年月の間に溶けたようだ。≪... しかし、この地ではとうとう仙薬を探し当てられず、更に奥地へと出帆したところ、【海亀に乗られ . . . 本文を読む
天然結晶白金の記事(2012年5月18・19日)で
白金に触媒としての働きはないようだと載せましたが、
二酸化炭素を分解できるかとの質問に、答えは、
≪白金とCO2と水素が共存するところでは、
COが白金に吸着されるため、CO2は分解されて、
H2Oが生成されたりします。≫
触媒としての働きがありそうです。質問、吸着されたCOはどうなるの。
こちらの修正は大きい。丹藤渓流を亀裂噴火としまし . . . 本文を読む
核マントル境界まで潜った石灰岩から発生したCO2が核の鉄Feに還元され
三角のダイヤモンドCと磁鉄鉱Fe2O4になった。見てきたように!
ちょっと変なカーボナード、カーボナタイトのようでもある。
青緑色の結晶があります。
核マントル境界で宝石のダイヤモンドができる、とすれば、
材料は混ざり物の無い石灰岩、古生代の石灰岩の方が適している。
珊瑚では不純物が入る。などと考えながら石を覗いていると . . . 本文を読む
上が平らで下が丸、これも枕石ということになる。
火山弾ならガスが抜けて軽石のようになりそうだが、はて。
マグマ溜りの中で、界面張力により液体ダイヤモンドが集まっていたとして、
マグマがゆっくり固まれば、ダイヤモンドで固められた非常に硬い枕石ができる。
疑問は溶岩が磨かれたように落ちていること。
この石は、ダイヤモンド砥石でもなかなか削れない。
私には当然、固めた奴はダイヤモンド・ゲルとなる . . . 本文を読む