山田地区の大宮神社で無病息災・火盗難除・五穀豊穣を祈願して行われた「あらい祭」を見に行きました。
地区の公民館の中に作られた祭壇には大根と蕪で造られた男女の「神物」が飾られ、獅子舞が奉納され、「神の食」を食べて祭事をお祝います。
神社では、子供たちが神主などを「神社」に入れまいと、竹でやぐらを組み、カヤを詰めて作った小屋に火を放し、子供たちは輪切りにした
大根を用意して神主たちに投げ付け、子供たちが元気に育っている証明とする神事で、通称「大根祭り」とも呼ばれています。
男女の神物&神の食
御馳走になった「神の食」