爽やかな秋の日は、外で読書もいいです。
家では気が散ってしまうので、この方が集中して読めます。
ほんのかすかな風が心地いい。
桜の木は、早くも葉を落とし始め、短い秋を感じさせています。
読んでいるのは、「みおつくし料理帖」を書いた高田 郁の「あい」
同じ作者の本ですが、全然内容は違います。料理とは関係ありません。
江戸時代末期に実在した医師「関寛斎」とその妻「あい」の生き様を描いた時代小説です。
貧農の身分に生まれながらも、真摯に生きた「あい」と「関寛斎」
激しい生き方をしたわけではない、名を残したわけでもない、でも、美しく生きた人です。
「清く正しく美しく」を旨としていても、心に闇が立ちこめることもある日々
そんな闇を、時間をかけてゆっくりと洗い流してくれる、癒し効果のある1冊です。
久しぶりにすがすがしい気持ちになりました。
いつもは食欲の秋だけれど、読書の秋もいいわね。
家では気が散ってしまうので、この方が集中して読めます。
ほんのかすかな風が心地いい。
桜の木は、早くも葉を落とし始め、短い秋を感じさせています。
読んでいるのは、「みおつくし料理帖」を書いた高田 郁の「あい」
同じ作者の本ですが、全然内容は違います。料理とは関係ありません。
江戸時代末期に実在した医師「関寛斎」とその妻「あい」の生き様を描いた時代小説です。
貧農の身分に生まれながらも、真摯に生きた「あい」と「関寛斎」
激しい生き方をしたわけではない、名を残したわけでもない、でも、美しく生きた人です。
「清く正しく美しく」を旨としていても、心に闇が立ちこめることもある日々
そんな闇を、時間をかけてゆっくりと洗い流してくれる、癒し効果のある1冊です。
久しぶりにすがすがしい気持ちになりました。
いつもは食欲の秋だけれど、読書の秋もいいわね。