和食器

叔母の経営していた老舗旅館は、当然ながら、質のよい和食器がたくさんありました。
　

けれども、建物を市に寄贈するにあたり、備品も処分する必要があります。
まずは欲しい人に差し上げる、その後売れるものは売る、処分業者引き取ってもらう、ということになります。

レストランを経営している従姉妹がよい食器を引き取ってくれました。
そのレストランへお昼ご飯を食べに行きました。

ランチメニューで、ご飯は３種類から選べるので、ネギトロ丼
　

この中でも叔母さんのところからもらってきた食器を使っているよ、と言われました。
湯飲みと小鉢です。

他にも美濃焼や志野焼の上質な和食器がカウンターにインテリア風に置いてありました。
まだ使えるもの生かして使ってもらえれば嬉しいですね。

我が家にある食器も、しまい込んであったものを取り出して使ってみようかな。
食器に限らず、あるものは有効に使うことこそ意義のあることです。