山辺の道

奈良県天理市から桜井市にかけての「山辺の道」を歩いてきました。
古事記にも出てくる日本最古の道と言われ、古墳や陵が点在しています。

万葉の道であり、いにしえのロマンを感じながら約３時間のウォーキング

金色の稲穂が美しく、柿やミカンの無人販売がいたる所にありました。

由緒ある長岳寺、しっとりとした奈良らしい古寺です。

歩くのにぴったりの時期、日本の秋を楽しみました。
お昼はやっぱり「柿の葉寿司」ですね。

長岳寺の方のお話
「『いい人生とはどんな人生ですか？』と聞かれたら何と答えますか？
　私はたくさん感動をして生きる人生だと思います。
雨が降り続いた後でも、葉から落ちる一粒の水滴を美しいと感じる生き方だと思います。」（多分に比喩的）

との言葉を思い出しています。