前回に引き続き、スタッフOGTがPET素材ボディの塗装情報をUPしてくれました。
K-Stadium 中村模型店 OGT日記
采ブランドR18S塗装
2作目もポリカスプレーでトライしてくれたんですね。
使い慣れたPS缶でなるべくお手軽に仕上げたいという方には特に嬉しい内容かと。
手順も詳細に記してありますよ。
さてさて、
なんだか作品ごとにあちこちがディテールアップしていくので、
それを漏らさず表現するのも大変な今日この頃ですが・・( ≧∇≦)
ということで撮影ネタをお一つ。
なるべく手前から奥までピントを合わせたいので、かなり絞り込んでいます。
しかしデジタルカメラで、しかもセンサーサイズが小さいほど、
小絞りボケ(回折現象)が出るそうです。
F値を上げると、ある一定まではシャープになるけど限度を超えるとボケてくるという。
(詳しくはググってください^^;)
ということで、
今回はオイラが使っているレンズの最大値F22を試してみましたが
さすがにモケっとなりました。
どこにピントが合っているか分からない気持ち悪い感じで、
しかも絞った分もっと光量が必要になり大変なのでもうやらないかな。
厳密にいうと失敗でしたね_| ̄|○
しかしここからが大切なんですが、
今回の小絞りボケは、PCモニタで等倍にして気付くレベル。
リサイズしたものをWeb画面で見る分にはほぼ分からないんです。
深い被写界深度で全体をハッキリさせるのとトレードオフになりますが
とりあえず使える範囲でホッとしました。
ググればこれも書いてあることですが、
撮影の目的によっては小絞りボケも容認できるってことですね。
「APS-CではF11くらいを限度に~」とかいう一般論もありますが、
いろいろ試したほうがいいのはRCと同じですね(*´∀`*)