やることなくて暇だったので、ふと映画を観に行こうと思いました。
で、今何やってるかよくわかってなかったので、行く前にケータイで上映している映画を確認してみたところ、一番ちょうど良い時間にありそうなのがトランスフォーマーでした。
ということで、近所の映画館に行ったんですが、今日映画の日なんですね。
夏休み最後の土日ということもあり、スゴい人でした。そして、喧しく騒ぎ続ける子供…、近くを通ってた兄ちゃんが「あれは騒ぐって言うより叫ぶって感じやな。」と言うてました。確かにその通り。親は注意せえよ。
公開から結構経っているのでお客さんそんなに多くないのかなーと思ってたんですが、劇場内は結構な人でした。
字幕版だったのもあり子供はいないようでしたね、どっちかっていうと子供向けなのかなーと思ってたんですが。
っていうか、最近の子供はトランスフォーマーとか知らないのかな…？
以下、ネタバレ的なことも書いてあるので、まだ観てない人でネタバレがイヤな方は注意してください。
私も小さい頃、コンボイのおもちゃで遊んだり、ちょろっとアニメを観たことがあったり、トランスフォーマーコンボイの謎という素晴らしいゲームバランスのゲームをしたことがあったりしたのですが、何で地球に来たの？とかそういうストーリー部分は全然知らなかったので、結構楽しめました。
ただ、映画だけだとわからない部分とか、出てくるロボット達の元の乗り物が何なのかすらパンフに書いてなかったので、wikipediaのトランスフォーマー（映画）の項目を観ると、アメリカの方の作品（考え方？）ベースのようで、日本側は制作にはあまり関わっていないようですね。
何でコンボイがオプティマス・プライムという訳のわからん名前だったのかもよくわかりました。ありがとう、wikipedia教授。
個人的には、所謂悪者側のデストロン…じゃなくて、映画的にはディセプティコンでしたね。そのディセプティコンの元になってるマシンの方が私が好きな戦闘機とか戦車とかあって良い感じでした。
F-22が映画に初めて出てたりとか、模型をいくつか持っているエイブラムスが出てたりとか、変形の仕方とかも、F-22なんかは軍事機密なので分解したり出来なかったので、クリエイターの人が想像でやってるのでカッコよく感じました。ただ、車関係はGMが協賛する条件で自社のモノだけにして欲しいと言ったようで、日本車とかは出てなかったみたいですが、次回作ではGMも変な条件付けないでいろんな車を出して欲しいなぁと思いましたね。
映像は監督の意向であまりCGを使わず、実写ベースでCGを使わないと表せないところとかだけCGを使うというスタイルだったので、手に汗握る迫力のある爆破シーンとか戦闘シーンになっていたと思いました。
やはりこういう映画は映画館で観た方が良いですね。
子供向けではなく、大人が観て楽しめる映画だったのではないかなーと思いました。
ただ、女性よりは男性向けかな。
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