仕事が早々に一段落したので、公開されたら観にいこうと思っていた007の最新作、「NO TIME TO DIE」を観にいってきました。
コロナのせいで都合何回延期されたんかな…って感じですよね。
ダニエルクレイグ版は今回がラスト。
私、結構ダニエルクレイグは好きな俳優さんなので、続けて欲しかったのですが、年もありますし、仕方ないのかな…。
以下、いつものようにネタバレありますので、観にいってない方はご注意ください~。
今回は前作スペクターのボンドウーマン、マドレーヌの幼少時代からスタート。
お母さんと二人で家に居たところ、能面を被った謎の男に殺されかけたところで、現在にチェンジ。
ボンドの運転で宿に着いた後、ボンドが忘れられない人のお墓に向かいます。
供えられたお花に刺さってるカードを見つけた後、お墓が爆発してアクションシーンスタート。
ダニエルクレイグ、もうええ年だろうになかなかなアクションシーン。
乗っていたクラシックなアストンマーチンで007らしいカーチェイスが繰り広げられます。
ヘッドライトからマシンガン出てきたり、スモーク炊いたり、これが無いと007は始まりませんね!
マドレーヌを駅に送り届けた後、二人は別れてしまいます。この辺ちょっとよくわかんなかったんですが、ブロフェルド(スペクターのボス)が牢獄の中から指示して墓を爆破、サフィンが指示してマドレーヌを追いかけ回した、っていう2つの思惑が動いてて、そのせいでボンドがマドレーヌの事を疑ってしまった…ってことなんですかね?
で、この後、それから5年後…となるのですが、ここで出てくるサイクロプスもよくわかんないんですよね。ヘラクレスっていう兵器を盗み出すチームのリーダーとして、またスペクターのパーティー会場で、攻めてくるボンドを狙ってた…ということはブロフェルド配下っぽいですが、その後の動きを見てるとサフィン配下に居るように見える…。
ここら辺、ネタバレサイトとかでちゃんと筋を追いたい。
キューバで出てくるCIAのエージェントが可愛かった…私はマドレーヌみたいなブロンドよりこちらのブルネットの方が好みです。
この後のカーチェイスではランクルが活躍したり、サフィンのアジトがちょっと和テイストだったりするのは、監督のルーツの一部が日本にあるからなのかもしれませんね。
最終的にボンドは死んでしまう描写なのですが、エンドロールの最後の意味は…?新しいボンド映画を作るから…ということですよね?
今のMI-6の面々魅力的なので、今作で出てた様に新たな007がアサインされて、その人を中心とした…というような描かれ方すると今作とつながって面白いかも。
何はともあれ、ダニエルクレイグお疲れさまでした!
体重:91.0kg 減。
体脂肪率:27.1% 増。
運動:出張サイクリング 10km。
読書:機動戦士ガンダムサンダーボルト18巻。