38歳くらいの未婚のキャリアウーマンは、
ちょっとかわいそうだ・・・って、いつも思う。
結婚はしない、子供はほしくない・・・
そういう強い覚悟があればいいが、
未婚の理由が、
仕事が忙しすぎた・・・
男性経験も、あまりない・・・
というのであれば、
同情しちゃうんだ。
また、すごく子供がほしい!・・・と思っている
高齢未婚女性も、かわいそうだぜ。
大地一人はこれまで、子供は作らなかったが、
最近は、
そういう未婚女性のために、
精子を提供してもいいかな・・・
と空想するときがある。
ただし女性に対して、条件がいくつかあって、
1. シングルマザーとして、一人で子供を育てる
覚悟と母親適性があること
2. 子供を成人まで育てる資産と職業適性が十分にあること
3. 大地一人は、精子を提供するだけであって、
認知はしないこと
(大地一人は、子供が成人後も、
原則として、会うつもりはないこと)
(これは責任放棄ではなくて、その方がプラスと思うからだ)
4. その女性が、大地一人の生き方に、ある程度共感をもち、
また、その女性も、大地一人が実際に会ってみて、
「この人なら」と思えること
・・・つまり、大地一人が、
かわいそう・・・という気持ちの中には、同時に、
「こういう優秀な女性が、子供がほしいのに、
子供を作らないのは、日本にとっても、マイナスである」
という強い思いもあるからだ。
世の中には、そういう女性は、とても多い。
先日亡くなった土井たか子もそうだが、
個人的には、NHKのアナウンサーだった森田美由紀なども、
「いい母親になれるのに。優秀な子供を産んだはずなのに」
という思いは強い。
二人とも、資産的にも問題ないし、
「1年+アルファ」くらいの産休や育児休暇をとれば、
仕事にも差し支えないはずだ。
最近、そういう女性を眼にすることが多いだけに、
余計、「日本のために・・・人類の発展のために・・・惜しいなあ」
「彼女の自己実現のために・・・惜しいなあ」
・・・と思うんだ。
法律的には。クリアーすべき、いろいろ問題があり、
また精神的にも、超法規的な覚悟も必要であるが、
今の日本、シングルマザーにやさしい社会にしないと、
優秀な女性たちは、
覚悟も、資産もあるのに、
子供を作らないで、死んでいくだろう。
実に惜しいことだ・・・って思うんだ。
若いころは、こういう気持ち、
全く起きなかったが、
61歳になって、
マジメにこんなこと思うってことは、
俺も変わったもんだぜ。
むろん、闇雲に、精子を提供するつもりは、
ないけどな。
種馬じゃないんだからさ。
でも大地一人の精子をほしいなんて女性、
存在するんだろうか?
35億も女性がいるんじゃ、
一人くらいは、いるかもしれないよな、ハハハハ。