2014年10月27日、
大阪都構想が、
府市両議会で否決された。
しかも、
賛成したのは、
維新だけであり、
他の政党は反対というから・・・
維新にとっては、悪夢だ。
ところが!
維新は、
来年(2015年)2月に、
「再提出する予定」
という。
さらに!
住民投票も行いたい考えで、
そのための「署名活動」も近々行うと言う。
こういう記事を読んでいると、
さすがの大地一人も、
「橋下よ、やりすぎだよ。もう、あきらめな」
と思わざるを得ない。
維新のやってること、
子供の教育にも、
いいはずがない。
出直し市長選挙も、
やる必要はなかったし、
無駄な金を使った・・・
また在特会との「怒鳴り合い」も、
子供のケンかであり、
あとには、幻滅感しか、残らなかった。
一時は、橋下を応援した大地一人だった。
しかし、ここまで理不尽な男とは思わなかった。
日本人は、
昔から、
「総論賛成、各論反対」の国だ。
最初は、
「大阪都構想、ええやないか」・・・
と思っても、
いざ実行となると、
利害調整ができず、
「ええい、面倒や。今のままで、ええんとちゃう?」
となっちゃう。
いつものことであり、
これまで無数に体験している大地一人、
全然、驚かない。
もう、ええよ!
維新は、
大阪都構想は、
すっぱり、あきらめて、
財政のムダの方に
力を入れて欲しい。
すると、
大阪市民も大阪府民も
維新を、もう一度、見直すだろう。
大人と子供の違いは、
「負けを、冷静に、受け入れられるかどうか」
だと思う。
橋下よ。
大人になれ!
ここまで、
意地を張ると、
もはや民主主義じゃないし、
危険な匂いさえ感じる。