YALIN note

MAS/AN 増岡設計室 @入間市
住宅設計やリフォーム・家具のことまで、
気楽にご相談下さい。

飯能の家23 配筋検査02

2013-03-08 | ・ 2013 飯能の家


朝一番で、現場に行ってきました。
1階の壁配筋をチェックしました。


東側の窓から隣りの梅が見えるので、
タペストリーガラスを上部だけ透明に変更するかどうか迷っています。
下部は、隣りのブロック塀がかなり高くなり、
殆ど隣の緑が見えないので、
やはりタペストリーガラスのままにした方がよいのです・・・。
来週まで暫く悩みます。


飯能の家22 定例打合せ

2013-03-01 | ・ 2013 飯能の家


昨日(28日)の午後、定例打合せがありました。
現場でクライアントさんに進捗状況を説明してから、
工務店でその他の議題について打合せを行いました。

約3時間ほどの打合せが行ったあと、
自宅に戻り、小学校の地域パトロールをしてきました。
地区の近くの加治丘陵に向かう坂をちょっと登っただけで、
ゼイゼイ・・
体力のなさを痛感しました。


飯能の家21 1階床のコンクリート打設

2013-02-26 | ・ 2013 飯能の家


朝日に当たって、生コンが綺麗に見えました。


今日は全部でミキサー車10台分のコンクリートを打ちます。


職長さんが腰に付けたリモコンを操作しながら、コンクリートを打ちます。
左側の職人さんがバイブレーターを使って、
コンクリートを満遍なく流し込んでいきます。


後ろの職人さんは基礎の水平レベルを見る道具を使って、
常にレベルをチェックします。


端部を丁寧に金ゴテでならします。
これから養生し、この上に断熱材や床暖房の施工してから、
モルタルを打って、タイル下地を作ります。
このように一つ一つの工程を大事にしながら、
よい家に仕上げていきたいと思います。


飯能の家20 配管工事

2013-02-25 | ・ 2013 飯能の家


凄い量の空配管!


職人技~♪


配筋チェックをしている設計者。
黄色箱のスペースには床埋型のパネルヒーターを設置する予定です。


明日の朝から1階の床の生コンを打つので、
床暖房工事の中島さんたちも今日中に配管を終わらせます。
明日も現場通いです。


飯能の家19 定例打合せ

2013-02-15 | ・ 2013 飯能の家


昨日(14日/木)は、現場定例打合せを行いました。
基礎工事が一段落したので、
クライアントさんを案内して、工事の報告を行いました。





まず、現場の進捗状況を説明してから、
工務店に移動し、引き続き今後の工事の予定をご説明。
そして、いくつかの事項について、確認していただきました。
これからもクライアントさんに
お付き合い頂いて、定期的に打合せを行っていこうと思います。


ちなみに今日の朝は、事務所で
床暖房工事・セキュリティなどの打合せを行いました。


飯能の家18 電気工事・ホームシアター・ブラインド工事の打合せ

2013-02-01 | ・ 2013 飯能の家


電気工事に関わるホームシアター設備・ブラインド工事の打合せを行いました。

ホームシアターも電動ブラインドも工事を行う前に、
電気屋さんに配管してもらわないといけないので、
事前打ち合わせが大事です。
今回は、いろいろな設備が連動するために、
電気工事はたいへんですが、
よろしくお願い致します!


飯能の家17 配筋検査

2013-01-31 | ・ 2013 飯能の家

 
30日の午後は、私たちと構造設計の山田さんによる配筋検査を行いました。


きちんと図面通りの配筋をしているかどうか、
かぶりが足りているかどうかなどの確認をしました。
寸法を測って確認することも大事です。図面通りでした。
山田さんと一緒に現場を回って、一通り確認できました。


当たり前ですが、キッチンとまっすぐにきれいな配筋になっていました。


型枠大工さんが型枠を組んでいました。


現場で細かな納まりについて、山田さんに確認しました。
構造設計者に専門的な視点で見てもらえると、
設計者側も安心して、自分たちが理想とする建物にすることができます。
頼りになる存在です。

次は、2階の梁、スラブの配筋時に、
また山田さんに確認しに来てもらいます。


飯能の家16 鉄筋工事・圧接抜き取り検査

2013-01-28 | ・ 2013 飯能の家


今日は、飯能の現場に行ってきました。
鉄筋の検査を行うためです。
ガス圧接した箇所を目視検査した後、
引張検査に出すために、任意の箇所を抜き取ります。


どんどん配筋されていきます。




2本の鉄筋を溶接する道具。


このように溶接します。
どこもきれいに圧接されていたので、心配なさそうです。


飯能の家15 根切り工事+打合せ

2013-01-19 | ・ 2013 飯能の家


17日(木)
構造設計の山田さんと打合せの後、現場視察して頂きました。
基礎工事のため、現場では根切り工事が進んでいます。
山田さんが再度地盤の確認をしてくれました。
よい地盤でした!

18日(金)
事務所でサッシの打合せを行いました。
午後1時から午後5時まで、ビッシリ打合せ!
途中、帰宅した娘が様子を見にきて、寂しいと言っていましたが、
我慢してもらうしかありません。
しかし、まだまだ課題が残っていて、いくつかの検討が必要です。

19日(土)午前
狭山の家の打合せ。

19日(土)午後
事務所で工務店の現場監督さんと
躯体図の確認をする予定です。
RC造の建物は、この打合せがとても大切です。
事前に念入りの確認をしないと、
思った通りのものができないことになってしまいます。


飯能の家14 塀工事+地縄張り

2013-01-12 | ・ 2013 飯能の家

昨日(金)は、現場に打合せをしに行きました。

年末に生コン打設が終わったRC塀は型枠が外れました。
汚れないように丁寧に養生しています。
敷地に建物の位置を示す地縄が張られました。
現場監督Iさんと一緒に確認をしましたが、
ほぼ図面通りの位置になっています。
測量図とは、いくつか誤差が生じたけれど、
許容の範囲です。


北側のブロック塀も着々と進んでいます。


沢山のブロックが置かれています。

東側の隣地境界線にある古い万年塀は、隣地の方から、
この機会に作り直したいとの要望が出たようなので、来週壊す予定です。
これで、どの面もきれいになります。
ラッキ~!

これから基礎工事を行う前に、
急いで施工図のチェックをしないといけません。


飯能の家13 塀工事

2012-12-28 | ・ 2013 飯能の家

昨日の午前中は、『飯能の家』の現場に行ってきました。
現場に行く前に、お世話になっている工務店に挨拶に行きました。


応接コーナーに素敵なソファセットが新調されました。
先日、工務店の専務と一緒に見に行ったものです。
年末には設計したオリジナルローテーブルも出来上がるので、
とても楽しみにしています。


その後は、現場に向かいました。
RC塀の生コン打設が終わり、養生中になっています。
北側のブロック塀は基礎まで出来ています。
これで、今年の仕事納めになります。

今年も本当にたくさんの方にお世話になりました。
ありがとうございました。

年始は8日から仕事始めです。
みなさま よいお年を迎えられますように!


飯能の家12 RC塀の配筋チェック・電気設備打合せなど

2012-12-18 | ・ 2013 飯能の家

昨日(月)の午後2時過ぎ、12月になって短縮授業の小1の娘が帰宅しました。
これからRC塀の配筋チェックと工務店での打合せがあるので、
一緒に連れて行きました。


結構雨が降っていたので、急いでチェックをしてから、
工務店に向かいました。

工務店で電気・設備の担当者さんが既に待っていました。
そのうち、温水暖房工事の中島さんも来て、打合せに加わりました。
室外機の位置や設備の配管・床暖房の室外機器類の位置などを
調整しながら決めたり、電気の質疑の回答をしたりしましたが、
まだ決めないといけないことがたくさんあり、課題を頂きました。

これから、少しずつ決めていきたいと思いますが、
まず先に水廻りの詳細図を描いてみます。


飯能の家11 GLと塀の高さの設定

2012-11-21 | ・ 2013 飯能の家


昨日の午前は、飯能の家の現場に行ってきました。

今週から周囲のブロック塀を壊して、
RC塀やブロック塀を新しく作る準備します。
その前に、敷地のGLを設定しないといけません。
高低差はあまりないけれど、敷地が広いので、
道路際と奥では、多少の高低差があります。
どこをGLにするか悩みましたが、なんとか決められました。

周囲のRC塀やブロック塀の高さも設定しました。
これから、工事が始まります。


飯能の家10 外構工事の打合せ

2012-11-16 | ・ 2013 飯能の家

今日の午後は、工務店と外構工事の打合せをしました。
今回は、建物を建てる前に、周囲のRC塀やブロック塀を
事前に作らないといけないので、施工図をチェックしながら、
こちらの設計意図を話して、調整を行いました。

これからも少しずつサッシュや建物自体の施工図が出てくるので、
こまめに打合せが必要です。


ちょうど今、庭の枝垂れモミジが見頃。
夕陽に照らされて、とてもきれいでした。


飯能の家09 初の仏式地鎮祭

2012-11-08 | ・ 2013 飯能の家


昨日(水)は、『飯能の家』の地鎮祭を行いました。


クライアントさんが仏教なので、仏式の地鎮祭です。
仏式の地鎮祭に参加するのは初めてなので、興味津々でした。


前の祭壇にご本尊がお祀りされ、供え物を供えました。



(右上)4角にこのようなものがあり、東西南北の○○明王と書かれています。
足元に掘られた穴に松の枝が入っていました。(下の右側の写真)
(左上下)土地を清める品物。



安全祈るお経の儀式が終わると、
クライアントさん、設計者(増岡)、工務店の順で酒、塩、米などを
4角の穴に入れ、工事の安全をお祈りします。

また敷地に沿って、お酒で清める儀式も行いました。
最後、祭壇の中心で鍬入れ儀式も行い、終了となりました。

とても立派な仏式の地鎮祭に圧倒されました。
よい経験をさせていただきました。

まずは、敷地の周辺の塀工事から行う予定です。
少しずつですが、着々と進んでいます。