
木漏れの下、榕樹(=ガ ジュマルの木)を見上げる。

榕樹の気根が沢山垂れ下がっています。
その気根が地面に触れると、また幹になり、
多数分岐して繁茂していくのです。

新しく作られた鉄骨造の屋根と榕樹が絡み合っている光景。
時間の流れによって、光と影が変化していく
居心地よい空間になっています。

娘も不思議そうに観察しています。

倉庫の空間では、榕樹の気根が
一面の壁と絡み合っている光景が見られます。

とんどん繁茂していく榕樹たち。

榕樹が建物の壁を跨いでいる姿はとてもたくましく感じます。

修繕された倉庫が榕樹に覆われています。
台湾では大きな榕樹がよく見られるのですが、
建物と絡み合ったまま、こんなに大きくなるのは、
とても珍しいです。

冒険したあと、原っぱで大はしゃぎした娘でした。
、、、榕樹って聞くと、すぐにこの歌が浮かんでくる私はやっぱり
「老了ma?」
自然と建物の共存、ステキですね。
それよりはなちゃんがとっても可愛い~
路邊一顆榕樹下是我懷念的地方♪って
知っている日本人は居ないと思うけれど・・・。
自然と建物の共存は、本当にいいテーマだと思います。
日本の田舎の原風景もとても素敵ですょ。
前日パパと2週間ぶり再会したせいか、
安平樹屋ではかなり大はっしゃきしました。
締め付けられ破壊されてゆく迫力には
及ばないとはいえ、こちらの榕樹の
生命力もなかなかなものでした。
榕樹は支えとなる宿主がなければ成長を
始められない特性を持っており、成長と
ともにやがて宿主を滅ぼして自分の方が
主人公になってしまいます。
乗っ取り屋というところでしょうか。
素晴しいコメントをいただき、どうもありがとうございます!
榕樹の生命力がとてもわかりやすいコメントですね。
あのアンコール遺跡群も榕樹にやられたのですね。
凄い~!