蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉 から始まる 国立新美術館

蔡國強　宇宙遊 ―〈原初火球〉

から始まる

蔡國強氏(1957〜)

『中国出身の国際的芸術家、蔡國強(ツァイ・グオチャン)さんは1957年、福建省泉州市生まれ。1986年から9年間、日本に暮らしました。この間、筑波大で学んだほか、東京、取手、いわきなどで創作活動を展開しました。今はニューヨークを拠点に活躍。独特の火薬絵画や屋外爆破プロジェクトなどで高く評価されました。蔡さんは「火薬は暴力や戦争にも使われるし、花火のように美しいものも作れます」と語りました。』引用元美術展ナビ

展覧会の構成は、

第1章「〈原初火球〉以前一何がビックバンを生んだのか? 」

作家として始めた中国時代の作品

第2章「ビッグバン：〈原初火球：The Project for Projects〉1991年2月26日～4月20日」

芸術家としての重要な形成期である日本時代

第3章「〈原初火球〉以後」

アメリカや世界を舞台に活躍

第4章「〈原初火球〉の精神はいまだ現在か？」緩やかな時系列で展開されている

壁の作品と屏風が作る空間、

白く、青く、赤く点滅して

グルグル回るイルミネーション✨✨

ディズニーランドのようだ

作者自身もそんなハッタリ系を

意識して設置したらしい

ここまでやると、『派手』で『奇』なるものは、照れがなく

爽快だね(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

蔡國強　宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYOwww.nact.jp

会場には、来日した中国系旅行者と若者たちが楽しんでいる

★★★★☆

デートにいいかも…

【参考】

蔡國強展 ：帰去来 横浜美術館

2015年7月～10月

蔡國強　人生四季　2015年

月岡雪鼎の『四季画巻』にインスピレーションを受けて制作された

月岡雪鼎　四季画巻　江戸時代

　

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