ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

カンムリワシを撮った(20210409-②)

2021年04月14日 | 八重山
2021年4月9日(金)② 曇り後雨  崎枝から屋良部岳に登り、大崎牧場に下りてきた。 放牧場に群れる牛たち。11:05 ここを右に曲がる。何があるか? 古ぼけた建物だ。電信施設ー戦跡です。 11:14 内地-台湾間南西諸島連絡海底線布設とある。大日本帝国は日清戦争で台湾を植民地にした。鹿児島・奄美・沖縄・石垣島・台湾を繋ぐ海底ケーブルを引いたのだ。11:13 現在進められ . . . 本文を読む

カンムリワシを訪ねて(20210409-①)

2021年04月14日 | 八重山
2021年4月9日(金)ー① 曇り後雨 石垣島 崎枝・屋良部岳・大崎牧場 バスターミナル6:20発で川平行きに乗り、崎枝下車。7年ぶり。今日はカンムリワシを探してみたい。 崎枝を7時に出発。西に車道を入る。 進行方向左(南)側に名蔵湾を望む。アカバナーと牧草地。7:12 煙が上がっている。名蔵の製糖工場だ。7:28 牧草地の奥に名蔵湾。7:35 崎枝小学校・中学校の角を左折 . . . 本文を読む

ブロンズトキはいなかった上に体調不良(20210408-③)

2021年04月14日 | 八重山
2021年4月8日(木)の③ 晴 石垣島 水田に入る。 カルガモの番が飛んだ。11:47 畦に下りたカルガモ。11:48 稲穂がそよぐ。今回のお目当てのブロンズトキの影も形もないのだった。12:13 石垣島の水田。余所とは違う水田だ。12:16 お目当てが居なければ、頭を切り替える。 農道で一休みしていたら、モンキチョウが居た。12:24 いないものはいないのだか . . . 本文を読む

石垣空港にて(20210408ー①)

2021年04月14日 | 八重山
2021年4月8日(木)晴 那覇7:20発の飛行機で石垣空港へ。まっすぐに水田に行くはずが。いつものように展望デッキへ。 西側に空港のレーダーと給油施設がある。8:54 正面からJTA機が動き出す。ボーイング737-800。8:56 柵があり、撮影に邪魔。だが、安全上、仕方がないのか。 ANAのボーイング737-800が動く。スタンバイを準備するANAの空港員。8:59 . . . 本文を読む

「石垣島への陸自配備について」なる文章を巡って(20200611)

2020年06月11日 | 八重山
 沖縄防衛局が2020年6月9日付けで、「石垣島の陸自配備について」のお知らせを出している。このタイトルでは何のことだかさっぱり分からない。このブログでも既報の通り、石垣島の駐屯地建設現場周辺でカンムリワシの営巣が確認されたので暫く工事を中断していたのだ(2020年5月21日付けの沖縄防衛局のお知らせ)。このお知らせは、6月10日から工事を再開するとのお知らせだ。 「(前略)今般有識者からの意見を . . . 本文を読む

東崎の夜明けを見ることはできなかったが、凄いものをみた(20200129)

2020年02月04日 | 八重山
2020年1月29日(水) 曇り 今回の私の期待は、東崎での夜明けを撮ることだったのに、可能性ゼロ。まぁ、着実に撮ったし、人と懇談できたし、二重丸(◎)、と総括したい。ティンダバナにあがる。風強い! 8:31祖内集落の一部と祖納港。8:33祖内にできた自衛官宿舎。8:33先に進むとこう。8:38与那国の詩人伊波南哲の詩が掲げられている。よく見ると、皇国の鎮護とか。皇紀2603年=1943年だ。めま . . . 本文を読む

与那国沿岸監視隊建設の爪痕(20200128午後)

2020年02月04日 | 八重山
2020年1月28日 小雨 与那国島西崎(いりざき)で休憩。今日は久部良集落から与那国沿岸監視隊の制御棟(標高60m余り)と、正門がある駐屯地の間の谷を潜る(この道を言葉で説明するのは難しい)。 この南北に架かる橋の下を抜ける。人影はない。坂を下る。道の右側がこうだ。13:18重機で踏んでいる。右側の谷を。13:20それにしても敢えて重機を入れてこうしているのか?藪ぼうぼうだと、侵入者を発見できな . . . 本文を読む

与那国島でウマを撮るー「南牧場」がここにあったのだ(20200128午前)

2020年02月04日 | 八重山
2020年1月28日 小雨 今日も雨で、出遅れる。しかし折角の与那国なので無駄にはできない。昨日一日歩いて、身体は快調に。多少(カメラ等が)濡れるが、歩くと身体が暖まる、適温。汗も殆どかかない(長袖の上にベストと雨具)。 8時30分頃宿を出発。祖内から比川に上る道から空港を見下ろす。9:12 丁度、石垣便が出て行く。島の北側は今日も波が高い。昨日陸自の軽装甲機動車と遭遇したところ。今日は明らかに私 . . . 本文を読む

このウマの姿を見て泣かされた与那国島(20200127)

2020年01月31日 | 八重山
2020年1月27日(月) 曇り 26日午後の与那国島は雨だった。昼食後、まっすぐ宿に向かった。27日は曇り。何はともあれ出かけるぞ。8:30頃出発。祖内から南にある比川へ。暗雲の中、陸自のレーダー群が見える。9:09牧草地の奥にレーダー群。その左側がインビ岳。9:17M牧場。ここで道路沿いに牛が出てきた。奥がレーダー群。9:25こういうのと出会うと、私は与那国に来たと思うのだ。9:26しかしこれ . . . 本文を読む

石垣島マラソンと遭遇した(20200126)

2020年01月31日 | 八重山
2020年1月26日 曇り後雨昼過ぎの便で与那国島に発つので、時間が中途半端。ひとまず空港で荷物を預けて、余った時間の範囲で歩くしかない。その前に、空港デッキへ。ここのデッキ正面にはカメラを差し込める穴がない。右か左から撮るしかない。ゲートについた機体。8:15乗客が降りていくと、清掃労働者の皆さんが裏口から入る。表と裏の構造を忘れてはいけない。8:18デッキの上から海を見れば、また雨が降りそうだ . . . 本文を読む