ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

東崎の夜明けを見ることはできなかったが、凄いものをみた(20200129)

2020年02月04日 | 八重山
2020年1月29日(水) 曇り
 今回の私の期待は、東崎での夜明けを撮ることだったのに、可能性ゼロ。まぁ、着実に撮ったし、人と懇談できたし、二重丸(◎)、と総括したい。


ティンダバナにあがる。風強い! 8:31
祖内集落の一部と祖納港。8:33
祖内にできた自衛官宿舎。8:33
先に進むとこう。8:38
与那国の詩人伊波南哲の詩が掲げられている。よく見ると、皇国の鎮護とか。皇紀2603年=1943年だ。めまいがしてくる(ここで落ちたら一巻の終わり)。与那国島を航空母艦に例えているが、時代は変わっても同じ思潮が続いているのだ。
岩の溝から滴りが。8:45
では南に進む。アカバナーの後ろに道がある。9:04
こんなのも見えてしまう。インビだけ中腹のレーダー群。9:15
ワイドで。9:19
サトウキビの背後に。9:26
左に曲がる。
宇良部岳(231,4m) 与那国島最高峰。下に工事現場が見える。何かな? 9:40
田原川水源部 9:54
田原湿田 正面の崖の右端がティンダバナ。今日は辺りに野鳥が少ない。10:17
曇り空にもアカバナーは負けない。10:24
やはり畑が広がっているのは嬉しい。美しいか否かもあるが、島の自給が大切だから。10:28
この国の治世者は国の自給を考えていないのだから、島の自給など考えるはずがない。冗談じゃない。
田原水田から左に上がって、人家寄りに出たらこれがいた。??!!
カンムリオウチュウだと分かってびっくり(詳報別項に)。10:30
与那国のサトウキビの工場。最盛期なのにこのありさまなのは、どうしてか?
この時期の普段ならば、刈り取られたキビが山をなしている。11:06
石垣行きが飛ぶ。11:30 私は次の便に乗る。
ありがとう、与那国島、島の皆様!


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