ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

政見放送(比例区)をみて思うこと(20211031)

2021年10月31日 | 暮らしと政治

 おはようございます。本日は衆議院選挙の投開票日ですね。私も投票にこれからでかけます。さて、先日、出先で政見放送(九州比例区)を見ました。これを紹介します。何を語っていたかでは、ありません。出演者のポジションの取り方です。各政党の態度をよみとれます。

 社民党と共産党は女性が二人でした。社民党は福島瑞穂党首と大椿裕子副党首(大阪9区)。共産党は田村智子副委員長と吉良佳子参議院議員(東京選挙区)。

 両党のお二人ともそれぞれが話し、時に相づちを打つ。好感度のスピーチでした。

 自民党は岸田文雄総裁と、今井絵理子参議院議員でした。今井さんは沖縄出身だから,登場する意味はあるのでしょうが、聞き手と話し手の分業が明確でした。選択的夫婦別姓制度を唯一否認している政党らしい、男が中心。

 維新は男二人。松井一郎代表と吉村洋文副代表の両氏です。

 れいわは、ワンパターン。山本太郎代表(東京比例区)の理路整然たるお話。余計なお世話かもしれませんが、立候補者・仲間を信頼し、一人めだちのやりかたを克服していくべきでしょう。

 最後に立憲民主党です。ここも蓮舫代表代行と田名部匡代参議院議員でした。青森の方が九州比例区に出てくる意味はいかに。と思ったら、常任幹事会議長だそうです。失礼しました。後半、枝野幸男代表が演説。

 なお、何故か公明党の放送を見ることはできませんでした。

 私は、比例区をどこに入れるか? 未定です。九州比例区の中で有効なとこはどこだろう。悩むなぁ。しかし悩むぐらい選択の余地があることは、いいことなのでしょう。

 新自由主義を克服し、ひとりひとりが生きやすい社会をめざし、戦争のない世界をめざしたいものです。自然を身近に感じうる地域・世界が重要です。人間は機械じゃありません。

 

 



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