ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

那覇軍港に高速輸送艦グアムがいた。定期貨物船等(20250205ー②)

2025年02月09日 | 那覇軍港

2025年2月5日(水)曇り ②

那覇に着き、所用まで1時間ある。那覇軍港を見に行く。

17:06 高速輸送艦グアムが所定の位置に停泊中。佇んでいる。

17:06 中央部。手前に軍用車両が並べられている。右にマルエーフェリーがいる。鹿児島行きだろう。

17:08 グアムの奥にRKK(琉球海運)と、右の奥にも、もう一隻がでる。

RKKはROWROW船の「にらいかないⅡ」大阪航路だ、本来4日に出る便だが、1日遅れになったようだ。右奥は緑と白のROWROW船。自動車等の運搬船だが、自衛隊はしばしば乗っており、要警戒。本日の私には確認している暇はない。

17:08 那覇港に停泊しているマルAラインは「波の上」

軍事化が進んできた今、何気ないところにも軍隊(自衛隊)がのっているから、油断ならない。

17:12 定番の眺めだが、これからどこの演習場に運ばれるのだろうか。

17:12 右側。20両余り。

17:13 いかにも那覇軍港だ。この那覇軍港を浦添の西海岸に移設する動きがある。

この流れが沖縄県や浦添市、那覇市などにも容認されている。そうなるとキャンプ・キンザ―(兵站基地)が返還される話も逆転していく可能性が生じてくる。沖縄を戦場にする準備が進められている中で、基地の芽を摘むことが私たちに問われている。

実戦に使うなどとんでもない話だ。市民は、米日同盟の危うさを知るべきだ。冗談では済まされない。

17:19 フェリー「波の上」。岸壁から船へ、船から岸壁に自力で乗り下りできる仕組みを備えているのが、ROWROW船だ。

 



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