ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

嘉手納基地フル稼働(20210929-①)

2021年09月30日 | 米軍/自衛隊

2021年9月29日(水)① 晴れ 本日は友の車で、道の駅/嘉手納に送ってもらった。屋上に上がったのは12時35分頃。まだ私のセットアップが終わる前にこれだ。

米国海軍P-8対戦哨戒機。010番機。胴体前方下部に長いドームをつけている? 珍しい。因みに嘉手納の対戦哨戒機の部隊は、「第7艦隊哨戒飛行隊」というらしい(「沖縄の米軍基地」沖縄県発行)。要は第7艦隊が動くときの艦艇防護の哨戒部隊だ。12:40

 この離陸後、私が居る間(17時過ぎまで)、戻ってこなかった。

油断してたら離陸したC-2輸送機。空母に物資を運ぶのか。12:50

離陸した空中早期警戒管制機。空飛ぶ司令塔だ。後方のドームは直径9mあまり。デカい。360度回っている。なお主翼下の車輪のあたりがヘンだ。車輪を収納する直前のようだ。どうも車輪を畳んで中央の扉が左右両側に出て仕舞うみたいだ。13:00

車輪は収納されている。13:00

太陽(光源)は遙か向こうだから、被写体が遠いと適正露出を図るのは難しい。露出補正はもっとぱしぱしやるべきだが、あちらは早いから、追いつきゃしない。

離発着訓練を繰り返しそうだ。13:05

この機体はコンピュータの塊だ。凄い計算能力だろうが、攻・守を指示する殺人コンピュータだ。

右下にリュウキュウツバメが映り込んだ(偶然)。13:19 驚いた!

C-17大型輸送機がタクシング(地上走行)でやってきた。尾翼に「HH」とあるが、どこからきたのだろう。13:54

F-15戦闘機が滑走路上の超低空飛行。14:02

このまま直進したら基地フェンスに激突するかも。上昇するにしても恐い。

C-17にバスやマイクロバスが着いた。人を乗せるようだ。14:07

普天間のヘリが4機下りている。これはAH-1だ。小型車が着いているのは、ロケット弾などの武器弾薬を搭載しているのかも知れない。この距離なのでよく見えない。14:10

今日はF-15の低空飛行が続く。14:20

普天間のUH-1ヘリが下りる。地上のAH-1への搭載は終わったようだ。14:25

海軍のEP-3電子戦機。前方下部のドームが肝。14:30

C-17バス等がいなくなった。全員乗ったのか。14:56

HH-60救難ヘリが飛んできた。14:59

ここでかっこつけるな! 飛ぶにしても、おとなしくとんでいただきたい。

ジェット戦闘機。FA-18ホーネットだ。山口県岩国から来た。15:09

おととい、これが2機来たと聞いていたので、またくるかもと私は予測していた。15:09

15:09 やや高くを飛ぶ。FA-18。これが嘉手納に来て、沖縄近海でF-15と組んだ演習をやるのだろう。F-15が上空を制圧し、FA-18が地上や艦上を攻撃する。

FA-18。15:09

爆音凄い。排煙も凄いな。15:09 またたくまに4機が飛び去った。

マスコミ取材陣が来ていると思ったら、狙いはこれだったんだ。

F-15は周回飛行を繰り返している。15:30

FA-18に負けるなとばかりにF-15も息巻く。15:36 うるさいだけだ。左後方はP-8。

滑走路上を高めに飛ぶ一機。航空自衛隊のT-4演習機だ。15:46

F-15「48番機」。15:48

15:49 続々F-15が低空飛行訓練。

(続く)

 

 



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