ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

陸上自衛隊第15旅団周辺を歩く-2(20221113-②)

2022年11月14日 | 米軍/自衛隊

2022年11月13日(日)晴れ 11日(前稿)にやり残した場所を歩く。

①那覇軍港。11:00

②那覇軍港 11:00

11日の状況と変わらず。やはりPL、PLHは戻ってきていない。やはりこの演習の警備等に出動しているのではないか。PLHー09「りゅうきゅう」は沖縄県警国境警備隊を乗せてでているのではないか。津多羅島(長崎県五島列島福江島南方にある無人島)でグレイゾーン事態からの演習を海上保安庁、警察と自衛隊と共にやったようだ(12日報道)。

今日は那覇軍港に沿って歩く。左側が陸自だ。

③左を見上げるとトラックやテントがある。隊員が3名見える。打ち合わせ中のようだ。11:21

ここは「連絡調整所」の一環だろう。奥が見えればいいのだが、無理だろう。

④少し先にこれが。高機動車に何かが乗っている。偽装の網を掛けており怪しい。単距離誘導弾等の火気ではないか。11:24

⑤右の那覇軍港にはLCU2009の陸軍輸送艇が1隻。11:26

⑥陸自室内射撃演習場入り口。さすが日曜日。11:30

⑦ここから左折。正面が那覇空港駐車場。左のフェンスの中が陸自演習場。11:48

⑧モノレールの那覇空港駅下。12:14

正面が陸自駐屯地・演習場。

⑨那覇飛行場駅先端から。モノレールの橋脚はここが終点。左が飛行場。右が那覇駐屯地。

12:19

⑩演習場。特になし。人影もない。12:19

赤嶺駅までたった一駅乗った。特に変化なし。だがモノレールの窓ガラスに全面不透過膜がはられており、ぼーっとしか外を見ることはできなくなっている。飛行場に降りたった観光客がモノレールで高見から那覇の街を見れたことは好印象だっただろう。何故こうした車両が増えているのか不明だが、自衛隊等の動きを隠すためかもしれない。

⑪赤嶺で降りて国道331号に入る。奥は航空自衛隊のレーダー等。トンネルはこの通りの拡幅工事。自衛隊の敷地を削って、工事が進んでいる。12:41

私は南下する。

途中で自衛隊のトラックに追い越された。「15偵察」(3両)「15情報」(2両)偵察隊と情報隊がつるんでどこに行くのか?

南部の前進拠点だろう。

途中で昼食。

⑫横断歩道がストップされている。反対車線の道路拡幅工事関連のようだ。13:27

奥は空自の航空燃料タンク群。

⑬瀬長島。13:55

ここから本日の第2部。バードウォッチングへ。(別稿予定)

豊見城市へ。国道331を降り、左手に。与根漁港の脇を通り、細い道を東に。付近はやたらとレンタカーやバス会社の駐車場が多い。

⑭14:15 陸自のUH-60だ。陸側から海側に飛ぶ。

⑮今度は海保のシコルスキーS-76D。JA917A「おきあじさし」、調べたら、これはPLH06の搭載機。「おきなわ」は近海にいるようだ。

14:18

⑯またきたUH-60ヘリ。頭上を飛ぶ。14:30

日曜日なのに周辺警備にかりだされているのかもしれない。

帰路。同じ道を戻る。北上。

⑰陸自の軽装甲機動車が1両、北上。左から2番目の迷彩色。渋滞に巻き込まれ止まっている。16:21

車両天端の銃腔の防護板があげられたままだ。機関銃等を設置する台座だ。演習やってました感に驚かされた。私は一般道でこの状態で走る軽装甲機動車を見たのは初めてだ。

赤嶺から古島までモノレールで移動。

ご苦労様でした。

 

 

 



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