ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

ソリハシセイタカシギを見たかった(20221113-③)

2022年11月14日 | 自然観察

2022年11月13日(日)那覇の那覇軍港と陸自15旅団周辺を見て(既報)、ソリハシセイタカシギを探しにいった。11月11日の沖縄タイムスに「三角池にソリハシセイタカシギ3羽」のニュース。これまでも周辺の島々で観察記録があったが、私は簡単に行けないよ、と諦めていた。

 今回も野暮用に囲まれており、自分の関心優先はままならない。漸く13日に行ってみた。

 赤嶺駅から国道331を南下。初めて歩く道。北風だから南から飛行機が飛んでくる。

①本日の趣旨は、飛行機でない。それでも近くを飛べば、撮ってみる。14:05

豊見城市与根あたりに到着。さてどこだ。土地勘ゼロ。

②パパイアが横にも縦にも。14:23

ぐるぐる歩いてしまった。与根南交差点に出た。しかし三角池らしき場所を発見できず。自分の居場所を確定できたので、目の前の野鳥を見る。

③ダイサギはでかい。15:05

④イソシギ。小さいが、私は好きだ。15:08

⑤コサギ。黒い脚に足先は黄色。15:16

代わり映えしない。

⑥こんな場所だ。15:20

⑦マングローブ林にいる。15:22

オグロシギかと思ったが、脚が黒くない。黄色。嘴はやや反りがあり、赤みがある。私の図鑑にはでてこない。

⑧15:27 首、胸は淡褐色(ほぼ白)。

⑨やや遠くにチュウシャクシギの群れ。20羽ぐらいか。殆ど寝てたいふうだ。15:40

⑩15:40 殆どの個体が嘴を身体に密着状態。

⑪15:41 西日が当たる。

⑫15:46 この時間だから、私はそろそろ引き上げないと、ならないだろう。

⑬こんな場所でした。川ではない。埋め立て地の間にできた干潟のようなもの。15:53

⑭与根漁港。豊見城の町並みとの対象が際立っている。16:01

⑮国道331の橋桁を行く。左が瀬長島。右奥に那覇飛行場の管制塔。16:04

車が多く、ウォーカーにとって、軽快な道ではない。17:04に赤嶺に着いた。時間は予定どうり。はじめて行ったので、よしとしたい。

わからないの、調べてみないと。

 

 

 

 

 



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