4月25日-27日とホワイトビーチに行っていた。その間に1本原稿が入り、25-26日で書き上げた。写真の送信は今朝。そんなわけで、当ブログに書けずじまいでした。
関係各方面が色々と、いらいらすることをやってくださり、書くべき事は山積み状態だ。明日は4月28日で、1952年4月28日から70年を迎える。2013年4月28日の「主権回復の日」からも9年となる。この沖縄を切り捨てた日が如何なる意味をもっているのか、アバウトな議論を散見する。変わっていないのは事実だが、具体的にどこが変わり、どこが変わっていないのかを直視しないと、勝てないでしょう。
高等弁務官時代の沖縄支配と、米日共同の沖縄支配では明らかに変わっている。ひとことでいえば、エグくなっている。金で引っかき回されている。また、那覇市議会は自衛隊感謝決議を共産党を含めてあげたのだ。自衛隊の二面性の中に、鋭利な刃物が隠されていることぐらい気付けよ。自衛隊はとっくに米日共同軍となっており、軍隊に成り上がっているのだ。災害派遣だ、急患輸送だというが、それは甘い水にすぎない、軍隊を認知せよという誘惑だ。
誘惑に「ちょう」などと言っていたら、ダメだ。生を助ける災害派遣と人を殺す戦争は相容れない。しかし前者をダシに矛盾を覆い隠すのが現代の軍隊でもある。「美談」は常に権力に使われていくのだ。油断していてはいけない。がんばっていきましょう。