ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

金武の田芋の水田などにセイタカシギが1羽もいなかった(20241031ー①)

2024年11月01日 | 自然観察

2024年10月31日(木)曇

天気予報によれば今日は雨。しかし外を見ていれば、降りそうもない。金武町にある米軍演習場ブルービーチ、レッドビーチに行くことにした。結果は没。

77番バスで、喜瀬武原(きせんばる)入り口へ。ここからブルービーチは、ほぼ1直線。海が見える。

ピンクのアカバナー。葉と重ねて。10:31

こんなふうに咲いている。周囲にイネ科の穂が出ていたり、秋だ。10:32

ここはいつもの観察場所のランタナ。10:35

バックに赤い花を入れて。

花が落ち、実になり始めている。熟すと青黒くなる。10:38

風で枝葉がゆさゆさ揺れる。10:41

形が全然変わってしまい、タイミングを測りながら撮る。

これがきた。ホバリングしながら移動するので、暫くゲットできず。10:42

オオスカシバの仲間。蛾です。オオスカシバは羽が透明だが、これは茶とオレンジ。ヒメクロホウジャクだ。ネットで調べたら、北海道から九州まで居るようだ。

同じく。長い蜜菅をもち、飛行停止しながら蜜を吸う。全長3cmだが、蜜菅は5cm余り。

10:45

10:45 不思議な形。ホバリングが上手すぎる。

10:46 ヒメクロホウジャクでした。

ここからブルービーチに急いだ。途中、海兵隊などに全く会わず。

12時頃、ブルービーチの見える浜辺で休憩。誰も居ない海。まだカワウもきていない。

セイタカシギが1羽も来ていなかった。10月下旬だぞ。

川にクサシギが1羽。12:58

同じく。13:00

田芋の水田にタシギが15羽ほど。ドバトが200羽余りの群。14時過ぎに金武町の街に上がった。

②に続く



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